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==概要==
 
==概要==
漢字では'''龍'''とも書く。基本的に「リュウ」「タツ」と呼ばれる場合には、東洋の伝承における龍が扱われる。西洋では[[ドラゴン]]と呼ばれる架空の生物がそれに近い扱いを受けており、ここではひとまず両方を併記する。日本の創作では「龍」と表記した場合は東洋の龍に限定されることが多いが、文字としては「龍」が旧字体で「竜」が新字体(常用漢字)であり、飽くまで日本国内での通例に過ぎない。なお文字の成り立ちとしては「竜」の方が先にあり、そこに装飾が加えられて「龍」になったとされる。
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漢字では'''龍'''とも書く。基本的に「リュウ」「タツ」と呼ばれる場合には、[[アジア|東洋]]の伝承における龍が扱われる。[[ヨーロッパ|西洋]]では[[ドラゴン]]と呼ばれる架空の生物がそれに近い扱いを受けており、ここではひとまず両方を併記する。日本の創作では「龍」と表記した場合は東洋の龍に限定されることが多いが、文字としては「龍」が旧字体で「竜」が新字体(常用漢字)であり、飽くまで日本国内での通例に過ぎない。なお文字の成り立ちとしては「竜」の方が先にあり、そこに装飾が加えられて「龍」になったとされる。
    
共通して全身が鱗で覆われ、長いヒゲやツノ、鋭い牙を持つことが挙げられる。どちらも人知を超えた力を持つとされ、[[ライオン]]や鷲などと並び'''力や権力の象徴'''とされる。
 
共通して全身が鱗で覆われ、長いヒゲやツノ、鋭い牙を持つことが挙げられる。どちらも人知を超えた力を持つとされ、[[ライオン]]や鷲などと並び'''力や権力の象徴'''とされる。
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東洋における龍は一概して「蛇型の竜」を指す。東洋の龍は胴体が長く、手足が短く、首周りに長い鬣を持つ。首回りの鱗は「逆鱗」と呼ばれ、触られると激しく怒りを表すと言われる。
 
東洋における龍は一概して「蛇型の竜」を指す。東洋の龍は胴体が長く、手足が短く、首周りに長い鬣を持つ。首回りの鱗は「逆鱗」と呼ばれ、触られると激しく怒りを表すと言われる。
   −
東洋の龍は西洋とは異なり畏敬の念で見られる「[[神]]」とされることが多い。古来より農耕文化が盛んな東洋においては、川の流れを蛇に喩えることがあった。その事から、水を司る蛇(ナーガ)の親玉として、龍の概念が生じたとされる。龍の中でも長い時を生き、膨大な霊力を有する者は「[[龍神丸|龍神]]」あるいは「[[シェンロンガンダム|神龍]]」と呼ばれる。従って、東洋の龍は雨や雷などを操るとされる。
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東洋の龍は西洋とは異なり畏敬の念で見られる「[[神]]」とされることが多い。古来より農耕文化が盛んな東洋においては、川の流れや、雲・雷といったのたうつ自然の有様を蛇に喩えることがあった。その事から、水を司る蛇(ナーガ)の親玉として、龍の概念が生じたとされる。龍の中でも長い時を生き、膨大な霊力を有する者は「[[龍神丸|龍神]]」あるいは「[[シェンロンガンダム|神龍]]」と呼ばれる。従って、東洋の龍は雨や雷などを操るとされる。
    
それから転じて、鯉が高い滝をよじ登る試練を乗り越えたり、蛇が海や山で莫大な年月を修行すれば龍になるという伝説も生まれ、「登竜門」「海千山千」の語源となった。端午の節句のこいのぼりは前者の伝承に因む。
 
それから転じて、鯉が高い滝をよじ登る試練を乗り越えたり、蛇が海や山で莫大な年月を修行すれば龍になるという伝説も生まれ、「登竜門」「海千山千」の語源となった。端午の節句のこいのぼりは前者の伝承に因む。
   −
すなわち東洋の龍は'''「自然の象徴」'''であり、道教や仏教が民間に根付くにつれ、龍は絶大なパワーを持つ荒神から、神仙や仏に調伏されそれを守護する者という扱いへと換わっていくこととなった。『封神演義』の[[アルトロンガンダム|哪吒太子]]や『西遊記』の孫悟空らが龍を倒し従えた伝説はそのような宗教的概念の変遷ともとれ、[[日本神話]]においても[[スサノオ]]が[[幻魔要塞ヤマタノオロチ|ヤマタノオロチ]]を殺したのは自然≒土着の人々をヤマト朝廷が征服した事の隠喩とされる。このような背景もあり必ずしも善の存在として扱われる訳ではない。
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すなわち東洋の龍は'''「自然の象徴」'''であり、道教や仏教が民間に根付くにつれ、龍は絶大なパワーを持つ荒神から、神仙や仏に調伏されそれを守護する者という扱いへと換わっていくこととなった。『封神演義』の[[アルトロンガンダム|哪吒太子]]や『西遊記』の孫悟空らが龍を倒し従えた伝説はそのような[[宗教]]的概念の変遷ともとれ、[[日本神話]]においても[[スサノオ]]が[[幻魔要塞ヤマタノオロチ|ヤマタノオロチ]]を殺したのは自然≒土着の人々をヤマト朝廷が征服した事の隠喩とされる。このような背景もあり必ずしも善の存在として扱われる訳ではない。
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中国では四方を司る神「四神」の一つとして、東方を守護する青龍がいる。青龍は西を守護する白虎と相対すると言われ、戦国武将の上杉謙信と武田信玄などのように「竜虎相打つ」などと言われる。ロボットアニメにおいても『[[獣神ライガー]]』や『[[魔神英雄伝ワタル]]』は主人公とライバルが龍と虎に相応する他、[[バンプレストオリジナル]]にも[[龍虎王]]/[[虎龍王]]が登場する。また十二支においても唯一架空の生物(辰年)として名を連ねている。
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中国では[[天子|帝王]]を象徴する瑞獣として扱われており、また四方を司る神々「四神」の一つとして、東方を守護する青龍がいる。青龍は西を守護する白虎と相対すると言われ、戦国武将の上杉謙信と武田信玄などのように「竜虎相打つ」などと言われる。ロボットアニメにおいても『[[獣神ライガー]]』や『[[魔神英雄伝ワタル]]』は主人公とライバルが龍と[[虎]]に相応する他、[[バンプレストオリジナル]]にも[[龍虎王]]/[[虎龍王]]が登場する。なお、十二支においても唯一架空の生物(辰年)として名を連ねている。一方で実在の生物である虎と対になっていることから、元々は竜もワニのような実在の生物を指す文字だったが、人の生活圏から姿を消したことで架空の生物を指す文字に変わったとする説がある。
    
===西洋における『竜』===
 
===西洋における『竜』===
西洋における竜(ドラゴン)は一概して「トカゲ型の竜」のものを指す。西洋の竜はワニやトカゲのような太い胴体を持ち、背中に翼を生やしている。口から火炎や毒ガスを吐いたりするのが特徴。
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西洋における竜(ドラゴン)は一概して「トカゲ型の竜」のものを指す。西洋の竜はワニやトカゲのような太い胴体を持ち、背中に翼を生やしている。口から火炎や毒性のブレスを吐いたりするのが特徴。
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元々ドラゴンは東洋の龍と同様に蛇(サーペント)を元としている。しかし、西洋では蛇は不気味なイメージで取られることが多いため、東洋の龍のような神格化はあまりなされなかった。
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元々ドラゴンは東洋の龍と同様に蛇([[サーペント]])を元としている。しかし、西洋では蛇は不気味なイメージで取られることが多いため、東洋の龍のような神格化はあまりなされなかった。
   −
西洋のドラゴンも基本的には自然の象徴……であるのだが、西洋において自然とは畏敬の念を有するものではなく「人間と敵対するもの」というイメージが強い(特に、キリスト教の教えが広まってからは)。その為、西洋におけるドラゴンは'''[[天使・悪魔|悪魔]]'''の化身とされる。[[ギリシア神話]]におけるカドモスのドラゴン退治、キリスト教の聖女マルタの悪竜タラスク討伐、古代ローマのゲオルギウスのドラゴン狩り、[[北欧神話]]のジークフリートによるファーヴニル征伐など、西洋の竜伝説は基本的に'''「いかにして悪の限りを尽くす大[[怪獣]]を[[正義]]のヒーローが倒したか」'''という善悪二元論的な語り口で描かれることが多い。かの有名な吸血鬼ドラキュラは「邪悪な竜の子」の意。
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西洋のドラゴンも基本的には自然の象徴…であるのだが、西洋において自然とは畏敬の念を有するものではなく「人間と敵対するもの」というイメージが強く、キリスト教の伝播後はよりそれが顕著となっている。その為、西洋におけるドラゴンは'''[[天使・悪魔|悪魔]]'''の化身とされる。[[ギリシア神話]]におけるカドモスのドラゴン退治、キリスト教の聖女マルタの悪竜タラスク討伐、古代ローマのゲオルギウスのドラゴン狩り、[[北欧神話]]のジークフリートによるファーヴニル征伐など、西洋の竜伝説は基本的に'''「いかにして悪の限りを尽くす大[[怪獣]]を[[正義]]のヒーローが倒したか」'''という善悪二元論的な語り口で描かれることが多い。かの有名な吸血鬼ドラキュラは「邪悪な竜の子」の意。
   −
勿論そうした話において竜が全て純粋悪として描かれているわけではなく、稀に人々に力や英知を預ける「善良なドラゴン」が描かれることもあった。こうしたドラゴンは東洋龍と同じく力の象徴として、紋章や国旗などに描かれることがある。ウェールズの国旗にも描かれている赤い竜や、中世ハンガリー王国のドラゴン騎士団などが知られている。吸血鬼ドラキュラのモデルである串刺し公ヴラド三世の仇名「ドラキュラ」は単に「ドラゴンの子」の意味で、ドラゴン騎士団の一員だった父親のヴラド二世が「ドラクル(ドラゴン公)」と呼ばれていたことに由来する。
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ただし、西洋の竜が全て純粋悪として描かれているわけではなく、稀に人々に力や英知を預ける「善良なドラゴン」が描かれる場合もあった。こうしたドラゴンは東洋龍と同じく力の象徴として、紋章や国旗などに描かれる例もある。ウェールズの国旗にも描かれている赤い竜や、中世ハンガリー王国のドラゴン騎士団などが知られている。吸血鬼ドラキュラのモデルである串刺し公ヴラド三世の仇名「ドラキュラ」は単に「ドラゴンの子」の意味で、ドラゴン騎士団の一員だった父親のヴラド二世が「ドラクル(ドラゴン公)」と呼ばれていたことに由来する。一口に竜騎兵と訳される銃砲を装備した騎兵隊は他にも少なからぬ欧州系国家に見られ、実態は変わりつつも一部でその名を現代にも残している<ref>なお、『[[機甲戦記ドラグナー]]』に登場する[[メタルアーマー]]の[[ドラグナー]]各機、および[[ドラグーン]]はこの竜騎兵を名前の由来としている(ドラグナーは[[ドイツ語]]読み、ドラグーンは英語読み)。</ref>。
    
==竜・ドラゴンを扱った作品==
 
==竜・ドラゴンを扱った作品==
 
;[[ゲッターロボシリーズ]]
 
;[[ゲッターロボシリーズ]]
:第2部『[[ゲッターロボG]]』の空中戦形態が「[[ゲッタードラゴン]]」であることから、後の作品において「ドラゴン」がゲッターの進化の要となる。[[恐竜]]は[[恐竜帝国|一方的に滅ぼした]]のにドラゴンは自分達の象徴扱いとは、ゲッター線も随分勝手なものである。
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:第2部『[[ゲッターロボG]]』の空中戦形態が「[[ゲッタードラゴン]]」であることから、後の作品において「ドラゴン」がゲッターの進化の要となる。[[恐竜]]は[[恐竜帝国|一方的に滅ぼした]]のにドラゴンは自分達の象徴扱いとは、[[ゲッター線]]も随分勝手なものである。なお、『[[新ゲッターロボ]]』のオープニング曲はずばり「DRAGON」。
 
:『[[スーパーロボット大戦V]]』ではなぜゲッターに龍の名が冠せられたかについて、下記クロスアンジュとクロスオーバーを果たした。
 
:『[[スーパーロボット大戦V]]』ではなぜゲッターに龍の名が冠せられたかについて、下記クロスアンジュとクロスオーバーを果たした。
 
;[[大空魔竜ガイキング]]、[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]
 
;[[大空魔竜ガイキング]]、[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]
:主役となる母艦[[大空魔竜]]がドラゴンをモチーフとしており、サブメカは中生代の爬虫類に因む。『LOD』においては[[大地魔竜]]、[[天空魔竜]]が登場したほか、敵キャラとして魔竜をより凶悪にした[[魔炎超魔竜ドボルザーク|魔炎超魔竜]]が登場した。
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:主役となる[[母艦]][[大空魔竜]]がドラゴンをモチーフとしており、サブメカは中生代の爬虫類に因む。『LOD』においては[[大地魔竜]]、[[天空魔竜]]が登場したほか、敵キャラとして魔竜をより凶悪にした[[魔炎超魔竜ドボルザーク|魔炎超魔竜]]が登場した。
 
:『[[スーパーロボット大戦K]]』では『[[ゾイドジェネシス]]』に登場する竜型メカ・ギルドラゴン(SRW未登場)の代役として大空魔竜がその役を担っている。
 
:『[[スーパーロボット大戦K]]』では『[[ゾイドジェネシス]]』に登場する竜型メカ・ギルドラゴン(SRW未登場)の代役として大空魔竜がその役を担っている。
 
;[[魔神英雄伝ワタル]]シリーズ
 
;[[魔神英雄伝ワタル]]シリーズ
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:序盤の敵として登場する[[ドラゴン]]が[[エンブリヲ|神を気取る造物主]]により排斥された種族[[アウラの民]]の成れの果てとされている。そのため、アウラの民の名前はいずれも爬虫類や古今東西の竜伝説が由来となっている。
 
:序盤の敵として登場する[[ドラゴン]]が[[エンブリヲ|神を気取る造物主]]により排斥された種族[[アウラの民]]の成れの果てとされている。そのため、アウラの民の名前はいずれも爬虫類や古今東西の竜伝説が由来となっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X]]』ではその設定故に『ワタル』と根本設定からクロスオーバーすることとなった。
 
:『[[スーパーロボット大戦X]]』ではその設定故に『ワタル』と根本設定からクロスオーバーすることとなった。
 +
;[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]
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:カードゲーム内の花形として、ドラゴン型の切り札級スピリットが多く登場する。特に主人公である[[馬神弾]]は前作『少年激覇ダン』から一貫して切り札がドラゴン型スピリットであり、その影響も少なからず存在する。
 
;[[ナイツ&マジック]]
 
;[[ナイツ&マジック]]
 
:原作小説では序盤で魔法について説明した際に、最強の魔獣とされるドラゴンは魔法を使うことでブレスを吐くと述べられていた。ドラゴン表記はここだけでそれ以降はドレイクと表記され、人類の生活圏からは数百年前に消えた古の魔獣だと語られる。
 
:原作小説では序盤で魔法について説明した際に、最強の魔獣とされるドラゴンは魔法を使うことでブレスを吐くと述べられていた。ドラゴン表記はここだけでそれ以降はドレイクと表記され、人類の生活圏からは数百年前に消えた古の魔獣だと語られる。
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===東洋龍===
 
===東洋龍===
 
;ナーガ
 
;ナーガ
:インド神話における「蛇」の神格化。元々インドでは毒蛇コブラを神の使いとしていたが、それが仏教と交わって中国に伝わるにつれ、龍神と混同されるようになった。ブッダを守護する巨大なコブラ・ムチャリンダはナーガの一種である。
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:[[インド神話]]における「蛇」の神格化。仏教経典では「龍」と漢訳される。
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:元々インドでは毒蛇コブラを神の使いとしていたが、それが仏教と交わり、更に仏教経典が伝来した先の中国における龍神と混同されるようになった。なお、ブッダを守護する巨大なコブラ・ムチャリンダはナーガの一種である。
 
:*『[[ゼーガペイン]]』に登場する[[ナーガ (ゼーガペイン)|ナーガ]]の名前の由来。
 
:*『[[ゼーガペイン]]』に登場する[[ナーガ (ゼーガペイン)|ナーガ]]の名前の由来。
 
:*『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』に登場する[[ナーガ (クロスアンジュ)|ナーガ]]の名前の由来。
 
:*『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』に登場する[[ナーガ (クロスアンジュ)|ナーガ]]の名前の由来。
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;虹
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:中国では虹は雨の後に空に現れる長い帯状の光、ということで蛟・龍の化身と言われていた。自然現象でしかない「虹」という漢字に、「蛇」と同じ虫偏が付くのもその為である。
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:なおオーストラリア原住民やネイティブアメリカン、アフリカなど他の地域でも虹を巨大な蛇と見なす神話は数多く存在した。
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:*『[[魔神英雄伝ワタル]]』では[[神部七龍神]]が[[創界山]]の虹の化身とされており、[[ドアクダー]]との最終決戦で全員が合体し虹龍となった。
 
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;天龍八部衆
 
;天龍八部衆
:仏教における、仏を守護する八尊の神。厳密に言うと龍は八部衆のうち「龍衆」のみ。毘沙門天や帝釈天など仏教に帰依する人型の神「神衆」や、善なる鬼「夜叉衆」、腕が6本あって戦いが大好きな「亜修羅衆」、ナーガを日常的に食べてしまう鳥の王「迦楼羅衆」など様々な神が集う。
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:仏教における、仏を守護する八尊の神々。厳密に言うと龍は八部衆のうち「龍衆」のみ。毘沙門天や帝釈天など仏教に帰依する人型の神「天衆」や、善なる鬼「夜叉衆」、3つの顔と6本の腕を持つ戦いが大好きな「阿修羅衆」、ナーガを日常的に食べてしまう鳥の王「迦楼羅衆」など様々な神が集う。
:*『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する[[神部七龍神]]は天龍七部衆が名前の由来。ただしこちらは全員が龍神である。
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:*『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する[[神部七龍神]]は天龍八部衆が名前の由来。ただし、こちらは全員が龍神である。
 
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;青龍
 
;青龍
:上記の通り、四方を司る四神のうち「東」を守護する龍の神。司る属性は水…と思われがちだが実は「木」であり、「青春」と言われるように春の神とされる。
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:上記の通り、四方を司る四神のうち「東」を守護する龍の神。司る属性は水…と思われがちだが、実は五行説の「木」であり、「青春」と言われるように春の神とされる。
:日本では幅の広い刀を「[[グン・ジェム|青龍刀]]」と呼ぶが、中国で「青龍刀」という場合は巨大な薙刀型の武器を指す(日本では[[関羽ガンダム|青龍偃月刀]]と呼ばれるものであり、幅広の刀は中国では柳葉刀と呼ばれる)。
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:日本では幅の広い刀を「[[グン・ジェム|青龍刀]]」と呼ぶが、中国で「青龍刀」という場合は巨大な薙刀型の武器を指す(日本では[[鬼牙装関羽ガンダム|青龍偃月刀]]と呼ばれるものであり、幅広の刀は中国では柳葉刀と呼ばれる)。
 
:*『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する[[青龍]]の元ネタ。
 
:*『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する[[青龍]]の元ネタ。
 
:*『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』の[[龍装劉備ガンダム]]は青龍がモデルと思われる。(他3名がそれぞれ[[曹操ガンダム|朱雀]]、[[孫権ガンダム|白虎]]、[[呂布トールギス|玄武]]に該当するため)
 
:*『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』の[[龍装劉備ガンダム]]は青龍がモデルと思われる。(他3名がそれぞれ[[曹操ガンダム|朱雀]]、[[孫権ガンダム|白虎]]、[[呂布トールギス|玄武]]に該当するため)
:*『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』に登場する[[セイリュウ]]の元ネタ。
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:*『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』に登場する[[セイリュウ]]の名前の由来。
 
:*『[[スーパーロボット大戦A]]』の[[ソウルゲイン]]の必殺技「青龍鱗」の名前の由来。
 
:*『[[スーパーロボット大戦A]]』の[[ソウルゲイン]]の必殺技「青龍鱗」の名前の由来。
 
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;ヤマタノオロチ
 
;ヤマタノオロチ
:日本神話に登場する邪悪な大蛇(龍)。八つの首を持ち、その体は八つの谷に跨ると言われる巨大な怪獣。生贄の娘を要求するが、葦原中つ国(地上)に降りた暴れ神スサノオにより、酒で酔わされて首を全て刎ねられる。尻尾からは伝説の草薙剣が出てきた。
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:[[日本神話]]に登場する邪悪な大蛇(龍)。八つの首を持ち、その体は八つの谷に跨ると言われる巨大な怪獣。生贄の娘を要求するが、葦原中つ国(地上)に降りた荒ぶる神スサノオが立てた計略によって酒で酔わされてしまい、首を全て刎ねられてしまった。
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:ちなみにスサノオが退治したヤマタノオロチの尻尾の中から出てきた剣が、三種の神器の一つ「草薙剣」である。
 
:*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』に登場する[[幻魔要塞ヤマタノオロチ]]のモデル。
 
:*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』に登場する[[幻魔要塞ヤマタノオロチ]]のモデル。
 
:*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』に登場する[[ガルファ皇帝]]は、ヤマタノオロチがモチーフになっている。
 
:*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』に登場する[[ガルファ皇帝]]は、ヤマタノオロチがモチーフになっている。
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:自らの尻尾を噛んで円環となった竜。蛇が脱皮を繰り返すイメージから「不老不死」「復活」のモチーフとされる。東洋にも同様のモチーフがある。
 
:自らの尻尾を噛んで円環となった竜。蛇が脱皮を繰り返すイメージから「不老不死」「復活」のモチーフとされる。東洋にも同様のモチーフがある。
 
:*『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]』に登場する惑星ウロボロスの名前の由来。
 
:*『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]』に登場する惑星ウロボロスの名前の由来。
:*[[魔装機神シリーズ]]では[[ガッデス]]の必殺技「ヨルムンガンドウロボロス」の名前の由来となっている。なぜヨルムンガンドなのかは後述。
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:*[[魔装機神シリーズ]]では[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の必殺技「ヨルムンガンドウロボロス」の名前の由来となっている。なぜヨルムンガンドなのかは後述。
 
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;ガーゴイル(ガルグイユ)
 
;ガーゴイル(ガルグイユ)
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;ドラクル
 
;ドラクル
 
:ドラゴンの別読み。ルーマニア語。
 
:ドラゴンの別読み。ルーマニア語。
:*『[[ガン×ソード]]』に登場する[[ドラクル]]の名前の由来。なおプロトタイプに当たる「ドラッヘ」はドイツ語での読み。
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:*『[[ガン×ソード]]』に登場する[[ドラクル]]の名前の由来。なおプロトタイプに当たる「ドラッヘ」は[[ドイツ語]]での読み。
 
;ドレイク
 
;ドレイク
 
:ドラゴンの別読み。イギリスの[[海賊]]提督フランシス・ドレイクなどのように人名としても使われる。
 
:ドラゴンの別読み。イギリスの[[海賊]]提督フランシス・ドレイクなどのように人名としても使われる。
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;バハムート/ベヘモット/ベヒモス
 
;バハムート/ベヘモット/ベヒモス
:本来は旧約聖書に登場する「陸の獣の王」ベヒモスと、イスラム教に登場する巨大な魚「バハムート」という、全くドラゴンとは関係ない巨獣であった。しかし、後述するリヴァイアサンと対を為す「暴食」の[[天使・悪魔|悪魔]]とされるようになり、更にコンピュータRPGなどでベヒモスとバハムートが混同された結果、現在では「ドラゴンの中でも最強の王」という解釈をされることが多い。
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:本来は旧約聖書に登場する「陸の獣の王」ベヒモスと、イスラム教に登場する巨大な魚「バハムート」という、全くドラゴンとは関係ない巨獣であった。
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:しかし、後述するリヴァイアサンと対を為す「暴食」の[[天使・悪魔|悪魔]]とされるようになり、更にコンピュータRPGなどでベヒモスとバハムートが混同された結果、現在では「ドラゴンの中でも最強の王」という解釈をされることが多い。
 
:*『[[メガゾーン23]]』に登場する[[バハムート]]の名前の由来。
 
:*『[[メガゾーン23]]』に登場する[[バハムート]]の名前の由来。
:*『[[ベターマン]]』に登場するベヘモットの元ネタ。
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:*『[[ベターマン]]』に登場する[[ベヘモット]]及び[[キングベヘモット]]の元ネタ。中世ヨーロッパで描かれていた象頭人身の姿をしている。
 
:*『[[フルメタル・パニック!]]』に登場する[[プラン1501 ベヘモス]]の名前の由来。
 
:*『[[フルメタル・パニック!]]』に登場する[[プラン1501 ベヘモス]]の名前の由来。
 
:*『[[ナイツ&マジック]]』に登場する[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]の動力源「皇之心臓(ベヘモス・ハート)」、及びその素材元となった魔獣「陸皇亀(ベヘモス)」の由来。魔獣としてのベヘモスは陸皇亀の異名の通り亀に似た姿をしているが、ドラゴンのようにブレスを吐く。
 
:*『[[ナイツ&マジック]]』に登場する[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]の動力源「皇之心臓(ベヘモス・ハート)」、及びその素材元となった魔獣「陸皇亀(ベヘモス)」の由来。魔獣としてのベヘモスは陸皇亀の異名の通り亀に似た姿をしているが、ドラゴンのようにブレスを吐く。
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;ヒドラ
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:ヒュドラ、ハイドラとも称される[[ギリシア神話]]に登場する多頭竜(大蛇とも)。その外見から、創作ではよく八岐大蛇と混同される。
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:大魔王テュフォーンと半人半蛇の邪神エキドナが交わって生んだ怪物の一人で、口からは1滴で人を即死させるほどの毒霧を噴射し、あらゆる生物を殺す邪悪な[[怪獣]]。さらに、首は斬り落とされても2つに増えるという特性を有し、本体となる首は不死身。ギリシャ最強の英雄ヘラクレスの第2の試練の敵として登場し、甥のイオラオスに銘じて切断面をすぐさま松明で焼き、本体を大岩で押しつぶしたことで調伏された。その後、'''ヒドラを助けようとして一瞬で殺された大蟹[[カルキノス]]'''ともども、天に挙げられ「海蛇座」と「蟹座」になった。
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:その毒液はヘラクレスにより毒矢として利用されたが、邪悪な馬人ネッソスの陰謀により、最後はヘラクレスの命を蝕む結果となった。
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:なお、刺胞動物のヒドラの名称はこの怪物に因む。また、[[クトゥルフ神話]]においても同名の神が2種存在するが、[[ダゴン]]の妻ではない方がヒュドラの伝説と関連がある。
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:*『[[魔動王グランゾート]]』に登場する[[アクアビート]]は水のヒドラを召喚できる。
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:*『[[SDガンダム外伝]]』に登場するヒドラザクの名前の由来となっている。
 
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;ファフニール
 
;ファフニール
:北欧神話やゲルマン神話に登場する、竜に変身する力を持つ人間または亜人。
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:[[北欧神話]]やゲルマン神話に登場する、竜に変身する力を持つ人間または亜人。
:*『[[蒼穹のファフナー]]』では[[ファフナー]]の名前の由来となっている。
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:*『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ファフナー]]の名前の由来となっている。
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;マシュクルート
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:フランスのリヨン市に流れる川に生息していたとされる伝説の水竜。亀のような大きな甲羅で覆われている<ref>[https://www.lyon.fr/actualite/developpement-durable/bienvenue-au-petit-machecroute Bienvenue au petit mâchecroute !]、リヨン市公式サイト(2019年4月1日)、2023年3月18日閲覧。</ref>。
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:*『[[サクラ大戦]]』の[[光武F2 (グリシーヌ機)]]の戦斧「マシュクルート」の名前の由来。
 
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;ヨルムンガンド(ミルガルズ)
 
;ヨルムンガンド(ミルガルズ)
 
:北欧神話における悪神ロキの三男とされる巨大な竜。大陸を一巻にするほどの巨大な蛇の形をしており、自分の尾を噛むことも出来た事から前掲のウロボロスの元ネタともされる。ラグナロクにおいて雷神トールと相打ちになって絶命した。
 
:北欧神話における悪神ロキの三男とされる巨大な竜。大陸を一巻にするほどの巨大な蛇の形をしており、自分の尾を噛むことも出来た事から前掲のウロボロスの元ネタともされる。ラグナロクにおいて雷神トールと相打ちになって絶命した。
:*前掲の通り[[魔装機神シリーズ]]では[[ガッデス]]の必殺技「ヨルムンガンドウロボロス」の名前の由来となっている。
+
:*前掲の通り[[魔装機神シリーズ]]では[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の必殺技「ヨルムンガンドウロボロス」の名前の由来となっている。
 
:*『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]』に登場する[[ジョーム・ガンド]]の名前の由来。
 
:*『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]』に登場する[[ジョーム・ガンド]]の名前の由来。
 
:*『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』に登場する[[ジェニオン・ガイ]]の技「ミドガルズオルム」の名前の由来。
 
:*『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』に登場する[[ジェニオン・ガイ]]の技「ミドガルズオルム」の名前の由来。
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:白のリントヴルムを見た者には幸運が訪れると言われている。
 
:白のリントヴルムを見た者には幸運が訪れると言われている。
 
:*『[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]』に登場する[[月光龍ストライク・ジークヴルム]]の名前の由来。上述した「白のリントヴルム」が元ネタになっていると思われる。
 
:*『[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]』に登場する[[月光龍ストライク・ジークヴルム]]の名前の由来。上述した「白のリントヴルム」が元ネタになっていると思われる。
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:*『[[蒼穹のファフナー]]』に登場する支援メカ「[[マークドライ (リンドブルム装備)|リンドブルム]]」の名前の由来となっている。
 
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;ワイバーン/ヴイーヴル
 
;ワイバーン/ヴイーヴル
:イギリスの伝承に登場する、両腕がコウモリのような翼になっているタイプの竜。フランスにも同様の竜が「ヴイーヴル」として伝わっている。
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:イギリスの伝承に登場する、両腕がコウモリのような翼になっているタイプの竜。フランスにも同様の竜が「ヴイーヴル」として伝わっている。[[英語]]でマムシを意味するヴァイパーと語源を同じくする。
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:ワイバーンとドラゴンを区別するのはイギリス(英語圏)特有のことであり(ヨーロッパの他地域ではワイバーンタイプの外見でもドラゴンと呼ぶ)、そのイギリスでも厳密に区別されてきたわけではない。
 
:*『[[SDガンダム外伝]]』の[[騎士スペリオルドラゴン]]を守護する「カイザーワイバーン」の元ネタ。
 
:*『[[SDガンダム外伝]]』の[[騎士スペリオルドラゴン]]を守護する「カイザーワイバーン」の元ネタ。
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:*『[[魔動王グランゾート]]』の[[ワイバースト]]の名前の由来。
 
:*『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』の[[天空魔竜]]はワイバーンタイプの外見。
 
:*『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』の[[天空魔竜]]はワイバーンタイプの外見。
 
:*『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ドラゴンズハイヴ]]はワイバーンタイプの外見。
 
:*『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[ドラゴンズハイヴ]]はワイバーンタイプの外見。
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:*『[[コードギアス 亡国のアキト]]』に登場するワイヴァン隊の名前の由来。また、ワイヴァン隊が所属しているwZERO部隊のwもワイバーンの頭文字が由来である。
 
:*『[[ナイツ&マジック]]』に登場する[[飛竜戦艦|飛竜戦艦ヴィーヴィル]]のモデル。
 
:*『[[ナイツ&マジック]]』に登場する[[飛竜戦艦|飛竜戦艦ヴィーヴィル]]のモデル。
 
:*『[[スーパーロボット大戦D]]』の[[ストゥディウム]]はワイバーン形態を有する。
 
:*『[[スーパーロボット大戦D]]』の[[ストゥディウム]]はワイバーン形態を有する。
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;[[ドラゴノザウルス]]
 
;[[ドラゴノザウルス]]
 
:『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣]]』に登場する、クラゲとヤマタノオロチを足したような怪物。
 
:『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣]]』に登場する、クラゲとヤマタノオロチを足したような怪物。
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;[[竜魔船]] / [[ドラゴ]]
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:『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』に登場する[[戦艦]]。艦首部分の竜が単独で分離・変化し[[ロボット獣]]ドラゴとなる。
 
;[[ダークロン]]
 
;[[ダークロン]]
 
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する[[マグマ獣]]。東洋龍型。
 
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する[[マグマ獣]]。東洋龍型。
166行目: 194行目:  
:『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』に登場する[[メカ獣]]。東洋龍型。
 
:『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』に登場する[[メカ獣]]。東洋龍型。
 
;[[ガンドール]]
 
;[[ガンドール]]
:『[[超獣機神ダンクーガ]]』に登場する[[戦艦]]。西洋のドラゴンを模した戦闘形態に変形する。
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:『[[超獣機神ダンクーガ]]』に登場する戦艦。西洋のドラゴンを模した戦闘形態に変形する。
 
;[[神部七龍神]]
 
;[[神部七龍神]]
 
:『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する7柱の龍神たち。東洋龍型。
 
:『[[魔神英雄伝ワタル]]』に登場する7柱の龍神たち。東洋龍型。
 
;[[暗黒龍]]
 
;[[暗黒龍]]
 
:『[[魔神英雄伝ワタル]]』の[[ラストボス]]。[[神部七龍神]]が東洋龍の姿をしているのに対し、暗黒龍は西洋のドラゴンを模している。
 
:『[[魔神英雄伝ワタル]]』の[[ラストボス]]。[[神部七龍神]]が東洋龍の姿をしているのに対し、暗黒龍は西洋のドラゴンを模している。
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;[[ホワイトドラゴン]]
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:『[[覇王大系リューナイト]]』に登場する、機械文明都市エルドギアの管理者。名前の通り白い東洋龍。
 
;[[ドラゴンジェット]]
 
;[[ドラゴンジェット]]
 
:『[[勇者エクスカイザー]]』に登場する機体。[[エクスカイザー]]と合体して[[ドラゴンカイザー]]となり、カンフーアクションで戦う。胸部がドラゴンを模している。
 
:『[[勇者エクスカイザー]]』に登場する機体。[[エクスカイザー]]と合体して[[ドラゴンカイザー]]となり、カンフーアクションで戦う。胸部がドラゴンを模している。
:なおドラゴンカイザーに限らずドラゴンとカンフーが結び付けられるのは、カンフー映画のスター「ブルース・リー(李 小'''龍''')」とその主演映画(特に世界的ヒット作『燃えよ'''ドラゴン'''』)の影響による。
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:なおドラゴンカイザーに限らずドラゴンとカンフーが結び付けられるのは、カンフー[[映画]]のスター「ブルース・リー(李 小'''龍''')」とその主演映画(特に世界的ヒット作『燃えよ'''ドラゴン'''』)の影響による。
 
;[[騎士スペリオルドラゴン]]
 
;[[騎士スペリオルドラゴン]]
 
:『[[SDガンダム外伝]]』に登場する神。二つの心のうち悪の方の片割れである[[ネオブラックドラゴン|サタンガンダムが]][[ドラゴンベビー|ドラゴン族とされる]]のはスペリオルドラゴンがドラゴンなため。
 
:『[[SDガンダム外伝]]』に登場する神。二つの心のうち悪の方の片割れである[[ネオブラックドラゴン|サタンガンダムが]][[ドラゴンベビー|ドラゴン族とされる]]のはスペリオルドラゴンがドラゴンなため。
 
;[[バクリュウオー]]
 
;[[バクリュウオー]]
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』に登場する二号ロボ。ドラゴン形態のバクリュウドラゴンから人型形態のバクリュウオーに変形する。
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:『[[絶対無敵ライジンオー]]』に登場する2号ロボ。ドラゴン形態のバクリュウドラゴンから人型形態のバクリュウオーに変形する。
 
;[[ゲキリュウガー]]
 
;[[ゲキリュウガー]]
:『[[元気爆発ガンバルガー]]』に登場する三号ロボ。ドラゴン形態のアニマルモードから人型形態であるファイターモードへ変形する。
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:『[[元気爆発ガンバルガー]]』に登場する3号ロボ。ドラゴン形態のアニマルモードから人型形態であるファイターモードへ変形する。
 
;[[ダイリュウオー]]
 
;[[ダイリュウオー]]
:『[[完全勝利ダイテイオー]]』に登場する二号ロボ。同じ[[エルドランシリーズ]]の上記二体と異なり、ドラゴン形態のリュウオーは東洋龍の形状である。
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:『[[完全勝利ダイテイオー]]』に登場する2号ロボ。同じ[[エルドランシリーズ]]の上記二体と異なり、ドラゴン形態のリュウオーは東洋龍の形状である。
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;[[海魔]]
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:『[[忍者戦士飛影]]』に登場する[[飛影]]の合体形態の1つ。ドラゴン型に変形した[[爆竜]]が、折り畳まれた飛影を組み込む形での合体となる。
 
;[[エスカフローネ]]
 
;[[エスカフローネ]]
 
:『[[天空のエスカフローネ]]』に登場するガイメレフ。ドラゴン形態に変身できる。
 
:『[[天空のエスカフローネ]]』に登場するガイメレフ。ドラゴン形態に変身できる。
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;[[地竜]]
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:『[[天空のエスカフローネ]]』に登場する生物。体内において精製されるドラグエナジストを目的に狩猟される。
 
;[[海神セレス]]
 
;[[海神セレス]]
 
:『[[魔法騎士レイアース]]』に登場する水の[[魔神 (レイアース)|魔神]]。普段は青い海龍の姿をしており、魔神としての姿でも翼と尻尾に意匠が残っている。
 
:『[[魔法騎士レイアース]]』に登場する水の[[魔神 (レイアース)|魔神]]。普段は青い海龍の姿をしており、魔神としての姿でも翼と尻尾に意匠が残っている。
 
;[[ドラゴンフレア]]
 
;[[ドラゴンフレア]]
:『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』に登場する[[データウェポン]]の一つ。
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:『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』に登場する[[データウェポン]]の一つ。赤色の西洋竜型。
 
;[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]
 
;[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]
 
:『[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]』に登場するスピリット。
 
:『[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]』に登場するスピリット。
200行目: 234行目:  
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』シリーズに登場するガンダム。[[老師O|中華系の技術者]]と[[張五飛|パイロット]]を有する為、上記ドラゴンガンダムと同じギミックを持つ。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』シリーズに登場するガンダム。[[老師O|中華系の技術者]]と[[張五飛|パイロット]]を有する為、上記ドラゴンガンダムと同じギミックを持つ。
 
;[[ダナジン]]
 
;[[ダナジン]]
:『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するドラゴン型モビルスーツ。[[ヴェイガン]]の機体はドラゴンをモチーフにしたものが多いが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』に参戦したヴェイガンのドラゴン型は当機のみ。なお[[セリック・アビス|セリック]]からは「この'''恐竜'''野郎が!」と罵倒されている。
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:『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するドラゴン型モビルスーツ。なお[[セリック・アビス|セリック]]からは「この'''恐竜'''野郎が!」と罵倒されている。
 
;[[レドラー]]
 
;[[レドラー]]
:ドラゴン型の[[ゾイド]]。
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:『[[ゾイド -ZOIDS-]]』に登場するドラゴン型の[[ゾイド]]。
 +
;[[翼竜ジーラ]]
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:『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』に登場する生物。手綱だけでなく鐙(あぶみ)や鞍(くら)がつけられ、騎乗に用いられる。
    
===バンプレストオリジナル===
 
===バンプレストオリジナル===
211行目: 247行目:  
;[[バルギアス・ドラグーン]]
 
;[[バルギアス・ドラグーン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[ラストボス]]。胸部に竜の頭部がある。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[ラストボス]]。胸部に竜の頭部がある。
 +
;[[クリスタルドラグーン]]
 +
:『[[コンパチヒーローシリーズ]]』の敵キャラ。
    
===名称のみ===
 
===名称のみ===
 
;[[竜魔帝王]]
 
;[[竜魔帝王]]
:『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[ラストボス]][[竜魔船]]という戦艦を駆る。
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:『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[ラストボス]]。本人自体は竜ではないものの、その身に青い竜を纏っており、上述の竜魔船の所有者でもあるなど、竜に纏わる要素を持つ。
 +
;[[ドラッツェ]]
 +
:『[[機動戦士ガンダム0083]]』に登場するモビルスーツ。ドイツ語で龍を表す。
 
;[[飛龍]]、[[轟龍]]
 
;[[飛龍]]、[[轟龍]]
 
:『[[勇者特急マイトガイン]]』に登場するロボ。名前が龍なだけで外見にドラゴン要素は特にない。
 
:『[[勇者特急マイトガイン]]』に登場するロボ。名前が龍なだけで外見にドラゴン要素は特にない。
221行目: 261行目:  
;[[3式機龍]]
 
;[[3式機龍]]
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する初代[[ゴジラ]]の遺骨から作られたメカゴジラ。
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する初代[[ゴジラ]]の遺骨から作られたメカゴジラ。
;[[ヒリュウ]]
+
;[[ヒリュウ]] / [[ヒリュウ改]]
 
:OGシリーズに登場する宇宙船。
 
:OGシリーズに登場する宇宙船。
    
==関連人物==
 
==関連人物==
;[[流竜馬]]
  −
:『[[ゲッターロボ]]』の初代主人公。別に彼の名前にちなんで[[早乙女博士]]が[[ゲッタードラゴン]]と名付けたわけでは無いが、この名を持つ少年がやがてゲッターに選ばれし者となるという事には因縁を感じる。
  −
:ちなみに名前の元ネタである幕末の志士・坂本龍馬は、生まれる前日に母が「空を駆ける龍が馬に代わり体に入ってきた」という夢を見たからこの名になったという。
  −
;[[ギャバン]]
  −
:『[[宇宙刑事ギャバン]]』の活動拠点である超次元光速機ドルギランの機体下部を構成する「ドルユニット」が[[分離]]し、ロボット竜タイプの電子星獣ドルへと[[変形]]する。
   
;[[剣士ゼータ]]
 
;[[剣士ゼータ]]
:『[[SDガンダム外伝]]』に登場する剣士。「竜の盾」を持つ。死後、剣士ウーフェイに転生する。
+
:『[[SDガンダム外伝]]』に登場する剣士。「竜の盾」を持つ。
;[[ホワイトドラゴン]]
  −
:『[[覇王大系リューナイト]]』に登場する、機械文明都市エルドギアの管理者。名前の通り白い東洋龍。
   
;[[龍咲海]]
 
;[[龍咲海]]
:『[[魔法騎士レイアース]]』の主人公の1人。上記セレスに選ばれし魔法騎士。
+
:『[[魔法騎士レイアース]]』の主人公の1人。上記セレスに選ばれし魔法騎士。使用魔法に「水の龍」がある。
 
;[[李紅蘭]]
 
;[[李紅蘭]]
 
:『[[サクラ大戦]]』の[[ヒロイン]]の1人。中国人の[[科学者・技術者|科学者]]であり、『1』と『2』では必殺技で青龍を含めた四神型のロボットを使用、[[合体攻撃]]でイメージとして東洋龍が登場する。
 
:『[[サクラ大戦]]』の[[ヒロイン]]の1人。中国人の[[科学者・技術者|科学者]]であり、『1』と『2』では必殺技で青龍を含めた四神型のロボットを使用、[[合体攻撃]]でイメージとして東洋龍が登場する。
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:いずれも映画『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』で巨大なドラゴンの姿に変身した。後に原作にも逆輸入される形で登場。タママドラゴンのみ幼体なためか東洋龍型。
 
:いずれも映画『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』で巨大なドラゴンの姿に変身した。後に原作にも逆輸入される形で登場。タママドラゴンのみ幼体なためか東洋龍型。
 
;[[上条当麻]]
 
;[[上条当麻]]
:『[[とある魔術の電脳戦機|とある魔術の禁書目録]]』の主人公。本来の能力は右手の「幻想殺し」だが、腕ごと切り落とされた際に「竜王の顎(ドラゴンストライク)」というもう一つの能力が発動した。
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:『[[とある魔術の電脳戦機|とある魔術の禁書目録]]』の主人公。右腕を失い、「竜王の顎(ドラゴンストライク)」という能力が発現した場合、喪失跡から半透明の竜の頭部が現れる。
 
;[[ゼンカイマジーヌ]]
 
;[[ゼンカイマジーヌ]]
 
:『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』に登場するピンクの戦士。スーパー戦隊シリーズ第29作『魔法戦隊マジレンジャー』(SRW未参戦)に登場するマジドラゴンをモデルとした「マジンドラゴン」に機界変形する。
 
:『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』に登場するピンクの戦士。スーパー戦隊シリーズ第29作『魔法戦隊マジレンジャー』(SRW未参戦)に登場するマジドラゴンをモデルとした「マジンドラゴン」に機界変形する。
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==余談==
 
==余談==
*[[恐竜]]という言葉は英語におけるDinosaur(恐ろしいトカゲ)の訳であるが、「トカゲじゃ締りが悪い」ということで龍の伝説に因み「恐竜」と訳した。
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*[[恐竜]]という言葉は[[英語]]におけるDinosaur(恐ろしいトカゲ)の訳であるが、「トカゲでは締りが悪い」という理由で龍の伝説に因み「恐竜」と訳した。
 
**そもそも竜という存在自体が恐竜など大型生物の化石から空想されたのではないかという説もあり、創作分野では恐竜とドラゴンが混同されたり類似したものとして扱われることも多い。前掲の[[ガイキング]]や『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』のドラゴンレンジャー(SR未登場)などがそれに該当する。
 
**そもそも竜という存在自体が恐竜など大型生物の化石から空想されたのではないかという説もあり、創作分野では恐竜とドラゴンが混同されたり類似したものとして扱われることも多い。前掲の[[ガイキング]]や『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』のドラゴンレンジャー(SR未登場)などがそれに該当する。
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== 脚注 ==
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<references />
    
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[[Category:小辞典]]
 
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[[Category:資料]]
 
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