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136 バイト追加 、 2022年8月5日 (金) 21:49
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
コン・バトラーVは40種類以上の武器を搭載しているとされるが、実際に作品中で使用できるのは多くても15種類程度である。多くの武器が削られているユニットの代表格と言える。
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コン・バトラーVは40種類以上の武器を搭載しているとされるが、ゲーム内で使えるのはそのうち多くても15種類程度。多くの武器が削られているユニットの代表格と言える。
    
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;バトルリターン
 
;バトルリターン
 
:肩と腰に装備された円盤状のユニット。
 
:肩と腰に装備された円盤状のユニット。
:初期の作品では投げつけて攻撃する有射程P属性武器(下記のヨーヨーは射程1だった)。
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:初期の作品では投げつけて攻撃する有射程P属性武器(その場合、下記のヨーヨーは射程1だった)。
 
:;超電磁ヨーヨー
 
:;超電磁ヨーヨー
 
::コン・バトラーVの代名詞。どれい獣の溶解液対策として用いられた攻防一体の武器。溶解液に耐える新金属『アルファ鋼』で造られたバトルリターンを超電磁の糸でヨーヨーの様に操り、敵にぶつけて攻撃する。使用時には円盤周囲に丸ノコのような刃が出現する。
 
::コン・バトラーVの代名詞。どれい獣の溶解液対策として用いられた攻防一体の武器。溶解液に耐える新金属『アルファ鋼』で造られたバトルリターンを超電磁の糸でヨーヨーの様に操り、敵にぶつけて攻撃する。使用時には円盤周囲に丸ノコのような刃が出現する。
 
::劇中では豹馬が偶然テレビで見ていたヨーヨーチャンピオンの技<ref>劇中ではなんと'''実写の撮り込み映像'''で描かれた。</ref>をヒントに開発された。使用できるアルファ鋼の量が少なかったことへの苦肉の策も兼ねていたが、それが思わぬ形で奏功したといえる。
 
::劇中では豹馬が偶然テレビで見ていたヨーヨーチャンピオンの技<ref>劇中ではなんと'''実写の撮り込み映像'''で描かれた。</ref>をヒントに開発された。使用できるアルファ鋼の量が少なかったことへの苦肉の策も兼ねていたが、それが思わぬ形で奏功したといえる。
::スパロボでは作品により[[EN]]武器だったり弾数制武器だったりノーコスト武器だったりとばらつきがあるが、P属性・有射程・良燃費と使用頻度の高い武器。
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::スパロボでは作品により[[EN]]武器だったり弾数制武器だったりノーコスト武器だったりとばらつきがあるが、多くのタイトルでP属性・有射程・良燃費と揃った主力武器の扱いになりやすい。
 
::『X-Ω』ではSSRディフェンダー・ファイタータイプの必殺スキルに採用。
 
::『X-Ω』ではSSRディフェンダー・ファイタータイプの必殺スキルに採用。
 
::『DD』では斬撃属性の通常攻撃に使用。
 
::『DD』では斬撃属性の通常攻撃に使用。
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:::『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの必殺スキルに採用。『第2次α』や『第3次α』では超電磁ヨーヨー名義だがこちらのバージョンで使用している。
 
:::『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの必殺スキルに採用。『第2次α』や『第3次α』では超電磁ヨーヨー名義だがこちらのバージョンで使用している。
 
;バトルチェーンソー
 
;バトルチェーンソー
:背中のキャタピラを敵に向ってぶつけ、キャタピラからは鋭いブレードが出てきて相手を切り刻む。
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:背中からバトルタンクのキャタピラを発射する。キャタピラからは鋭いブレードが出てきて相手を切り刻む。
:「[[旧シリーズ]]」と「[[αシリーズ]]」では装備されていたが、「携帯機シリーズ」以降削られた武器。『DD』ではツインランサーの演出で久々に使用。
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:「[[旧シリーズ]]」と「[[αシリーズ]]」では装備されていたが、「携帯機シリーズ」以降は削られがち。『DD』ではツインランサーの演出で久々に使用。
 
;Vレーザー
 
;Vレーザー
 
:額のVの字から発射するレーザー。
 
:額のVの字から発射するレーザー。
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:『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガード]]I」で、戦闘時に50%の確率で被ダメージを軽減する。サブアビリティは「必殺技威力アップI(ビーム)」。
 
:『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガード]]I」で、戦闘時に50%の確率で被ダメージを軽減する。サブアビリティは「必殺技威力アップI(ビーム)」。
 
;ビッグブラスト
 
;ビッグブラスト
:下腹部から発射する巨大なミサイル。'''サイズ的にどこに格納しているのかは謎'''な、ある意味トンデモミサイル。原作では敵に組み敷かれた状態から脱出するのにも使われている。
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:下腹部から発射する巨大ミサイル。'''サイズ的にどこに格納しているのかは謎'''な、ある意味トンデモミサイル。原作では敵に組み敷かれた状態から脱出するのにも使われている。
 
:なお、この武装射出口周辺は磁力エネルギーを吸収して、そのエネルギーでビッグブラストの威力を跳ね上げるというシステムが搭載されており、原作第20話にて敵の磁力ミサイルを全て吸収し黄金に輝くビッグブラストを発射した。
 
:なお、この武装射出口周辺は磁力エネルギーを吸収して、そのエネルギーでビッグブラストの威力を跳ね上げるというシステムが搭載されており、原作第20話にて敵の磁力ミサイルを全て吸収し黄金に輝くビッグブラストを発射した。
 
:ちなみに、SRWの印象から単なるミサイルだと思われがちだが、原作のアニメではロケットパンチのように敵を貫通している場合が多い。
 
:ちなみに、SRWの印象から単なるミサイルだと思われがちだが、原作のアニメではロケットパンチのように敵を貫通している場合が多い。
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:『X-Ω』ではUCシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではUCシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
 
:『DD』では実弾属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガッツ]]II」で、HPが25%減少する毎に、攻撃力が増加する。サブアビリティは「ダメージアップII(実弾)」。
 
:『DD』では実弾属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガッツ]]II」で、HPが25%減少する毎に、攻撃力が増加する。サブアビリティは「ダメージアップII(実弾)」。
:『30』のアニメーションでは下記のディバイダー仕様の弾頭を発射、途中で分離させずに直接敵機に見舞っている。
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:『30』のアニメーションでは弾形状は下記のディバイダー仕様なのだが、拡散させずに敵に直撃させている。
 
:;ビッグブラスト・ディバイダー
 
:;ビッグブラスト・ディバイダー
 
::クラスター型多弾頭ミサイルに改良されたビッグブラスト。
 
::クラスター型多弾頭ミサイルに改良されたビッグブラスト。
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::『DD』ではイベントで使用している。
 
::『DD』ではイベントで使用している。
 
:;超電磁タツマキ
 
:;超電磁タツマキ
::電磁スパークを両腕に絡めてから超電磁エネルギーの渦を放って敵を拘束する超電磁スパークの応用技。超電磁スピンへの繋ぎとして使われることが多い。
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::電磁スパークを両腕に絡めてから超電磁エネルギーの渦を放って敵を拘束する応用技。超電磁スピンへの繋ぎとして使われることが多い。
 
;ツインランサー
 
;ツインランサー
:原作途中で追加された武装。両肩に装備されている一対の短槍で、両手に持って剣のように使用したり、投げ槍のように使うことが多い。また石突を接続して双刃槍にしたり、片方だけを使用することも出来る。
+
:原作途中で追加された武装。両肩に収納されている一対の短槍。石突を連結して双刃槍として使える他、分離したまま剣のように使用したり、投げ槍のように使われる事も多い。
:超電磁ヨーヨーより[[射程]]が短く、気力制限があることが多いものの、[[クリティカル]]や命中が高いために、超電磁ヨーヨーと並んでよく使用される便利武器。
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:超電磁ヨーヨーより[[射程]]が短く、気力制限があることが多いものの、燃費の割に[[クリティカル]]や命中が高く、超電磁ヨーヨーと並んでよく使用される近距離の主力武装として扱われやすい。
 
:SRWでは[[切り払い]]時にも使用している。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[コンボ]]版もある。『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
:SRWでは[[切り払い]]時にも使用している。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[コンボ]]版もある。『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。バトルチェーンソー→ツインランサー→カッターキック→ツインランサーのコンボ攻撃。メインアビリティは「原子力エンジン(V)」で、攻撃&防御タイプの移動力と防御力が増加する。また、戦闘回数に応じて攻撃力が増加していく。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。バトルチェーンソー→ツインランサー→カッターキック→ツインランサーのコンボ攻撃。メインアビリティは「原子力エンジン(V)」で、攻撃&防御タイプの移動力と防御力が増加する。また、戦闘回数に応じて攻撃力が増加していく。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
:SRWでは採用されていないが、「ランサー乱れ菊」、「ランサー逆袈裟斬り」、「ランサーカッター」、「ランサーシュート」などの多数の技も存在する。『30』ではランサーカッターが採用され、PV2のトリを飾った。
+
:この武器を使った「ランサー乱れ菊」、「ランサー逆袈裟斬り」、「ランサーカッター」、「ランサーシュート」などの多数の技も存在する。『30』ではランサーカッターがPV2のトリを飾った。
 
;超電磁ギムレット
 
;超電磁ギムレット
:超電磁スピンで使用する、両手を合わせたときに出るカッター。ギムレットとは「錐」のことであり、槍の穂先の様な尖った形状をしている。
+
:超電磁スピンで使用する、揃えた両腕が変形して構成されるカッター。ギムレットとは「錐」のことであり、トゲが生えたドリルのような形状をしている。
 +
:なお腕の内蔵武装であるが、ワンダーレストには含まれない。
 
;グランライトウェーブ
 
;グランライトウェーブ
 
:胸から放射する光線。グランダッシャーで使用する「グランライトウェーブレール」という光のレールになる。
 
:胸から放射する光線。グランダッシャーで使用する「グランライトウェーブレール」という光のレールになる。
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====ワンダーレスト====
 
====ワンダーレスト====
手に装備する7つの武器。「七色の武器」とも。
+
両腕の内蔵武器の総称。「七色の武器」とも呼ばれる。ロックファイターのみ手から直接、他は全て手首を収納して中から武器を展開する。
    
;ロックファイター
 
;ロックファイター
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:『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
 
:『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
 
;マグネクロー
 
;マグネクロー
:腕部に内蔵されたアタッチメントの一つ。チェーン付きの巨大なクローを射出して、相手を握り潰す。
+
:棘の生えたブロックを発射する。
:作品によってはミサイル状の武器として描写されたこともあり、『DD』のワンダーレストの連携ではこちらのミサイルタイプを使用している。
   
:;超電磁クレーン
 
:;超電磁クレーン
::マグネクローのバリエーションで、チェーンがコードに変化する。
+
::マグネクローのバリエーション。ワイヤーで繋がれたブロックを飛ばす。
 
;グラブワイヤー
 
;グラブワイヤー
:ワイヤー付きのトゲ分銅を発射する。超電磁クレーンと名前を間違えられてしまった事も。SRW未登場。
+
:ワイヤーで繋がれたトゲ付き分銅を飛ばす。超電磁クレーンと名前を間違えられてしまった事も。SRW未登場。
 
;アトミックバーナー
 
;アトミックバーナー
:手首を変形させ、火炎放射器にする。片腕だけのタイプと両腕を連結させて使用するタイプがある。
+
:火炎放射器。片腕だけのタイプと両腕を連結させて使用するタイプがある。
:ワンダーレストの武装の中ではスパロボで最も採用されている武装で、『X-Ω』ではRディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
+
:ワンダーレストが省略されがちなタイトルでもこれだけは実装されている事も多い。『X-Ω』ではRディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
;バトルガレッガー
 
;バトルガレッガー
:対象物を捕獲する巨大な枷。「ガレッガー」とも呼称。両手からそれぞれチェーンを伸ばし、組み合わさった先端が枷を構成する。片手からだけ発射する事もできるが、この場合は枷ではなくチェーンを巻きつけて拘束していた。
+
:チェーンで繋がれた枷を飛ばす。
 +
:片手からだけ発射する事もできるが、この場合は枷ではなくチェーンを巻きつけて拘束していた。
 
;スプリングクラッシャー
 
;スプリングクラッシャー
:手首からバネの伸縮を用いた杭を打ち込む。
+
:ワイヤーで繋がれたドリルを飛ばす。超電磁ギムレットとは別デザイン。
    
====必殺技====
 
====必殺技====
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;グランダッシャー
 
;グランダッシャー
 
:原作途中で追加された技。玩具の戦車形態がアニメ本編に登場した技でもある。グランライトウェーブを放射した後に戦車形態に変形し、グランライトウェーブレールに沿って加速して相手に体当たりをぶちかます。
 
:原作途中で追加された技。玩具の戦車形態がアニメ本編に登場した技でもある。グランライトウェーブを放射した後に戦車形態に変形し、グランライトウェーブレールに沿って加速して相手に体当たりをぶちかます。
:採用初期の作品では、この技が超電磁スピン以上の威力を持つ最強武器になっていた。『α外伝』以降は威力は下がったが射程や燃費、気力制限などでスピンよりも扱い易い技になっている。長射程非P属性か短~中射程P属性かは作品毎にまちまち。[[射程]]があり、またEN武器であるため、反撃の必殺武器として非常に優秀。小隊制作品では敵全機を突破する[[全体攻撃]]
+
:特徴的なこととして、腹ばいに寝そべって肘と足首を曲げる[[変形]]姿勢を取るのだが、この時'''[[ガンダムキュリオス|コンバトラーの顔を下向きに晒したまま]]'''になっている。バトルジェット時のフェイスカバーがあるにも拘らずである(確かに顔が露出していたからといって特に不都合は無いのだが……)。
 +
:採用初期の作品では、この技が超電磁スピン以上の威力を持つ最強武器になっていた。『α外伝』以降は威力は下がったが射程や燃費、気力制限などでスピンよりも扱いやすい準最強武器としてのポジションが確率されていった他、小隊制作品では敵全機を突破する[[全体攻撃]]として設定される。
 +
:[[射程]]があり、またEN武器であるため、反撃の必殺武器として非常に優秀。長射程非P属性か短~中射程P属性かは作品毎にまちまち。
 
:『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』では前段階としてグランライトウェーブの代わりに超電磁タツマキを放射し、タツマキの中をあたかもトンネル内を潜るかのように突撃していく演出が施されている。
 
:『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』では前段階としてグランライトウェーブの代わりに超電磁タツマキを放射し、タツマキの中をあたかもトンネル内を潜るかのように突撃していく演出が施されている。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では追加武装だが、超電磁スピンより攻撃力が低くなった他に[[MAP兵器]]版が初めて採用されている。気力条件は通常版と同等(120)でP属性なのだが、射程2~4(1*3マス)の方向指定直線型という珍しくかつ狭い攻撃範囲となっている。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では艦内ミッションで追加され、シリーズでは初めて[[MAP兵器]]版も同時に使用可能となる。
:余談だがこの戦車形態、昨今の可変ロボットと異なり'''コンバトラーの顔を晒したまま[[変形]]する'''。コンバトラーにはバトルジェット時のフェイスカバーがあるにも拘らずである(確かに顔が露出していたからといって特に不都合は無いのだが……)。『30』の戦闘演出ではカメラワークが独特で、この「出たままの顔」を強調したカットが多い。他にも拳を出したまま肘関節を後ろ向きに曲げる独自の特徴もある。
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:気力条件は通常版と同等だが範囲が通常版と同じ射程2~4(1*3マス)の方向指定直線型という珍しく、かつかなり狭い攻撃範囲となっている。横幅が皆無のため[[ガオガイガー]]のディバイディングドライバーほどは頼れないが、威力は遥かに上なのと移動後使用可能のため、敵の布陣次第では意外な活躍ができる時もある。
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:演出面では上記の「出たままの顔」を強調したカメラアングルが多い。
 
;ワンダーレスト
 
;ワンダーレスト
:『DD』での特殊属性のSSR必殺技。ロックファイター→アトミックバーナー→マグネクロー→超電磁クレーン→バトルガレッガーと、ワンダーレストを連続で使用するコンボ攻撃。
+
:『DD』での特殊属性のSSR必殺技。ロックファイター→アトミックバーナー→マグネクロー→超電磁クレーン→バトルガレッガーと、ワンダーレストの武装を連続で使用するコンボ攻撃。
 
:メインアビリティは「脳波同調」で、攻撃力が増加する。さらに必殺技命中時、敵ユニットの気力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップIII(特殊)」。
 
:メインアビリティは「脳波同調」で、攻撃力が増加する。さらに必殺技命中時、敵ユニットの気力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップIII(特殊)」。
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:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁ヨーヨーと超電磁ゴマで攻撃する。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α(DC版)]]』等に登場。
 
:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁ヨーヨーと超電磁ゴマで攻撃する。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α(DC版)]]』等に登場。
 
;超電磁スピンVの字斬り
 
;超電磁スピンVの字斬り
:ボルテスVとの合体攻撃。超電磁タツマキと超電磁ボールで敵を拘束し、超電磁スピンと天空剣Vの字斬りで攻撃する。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの、攻撃力は折り紙つきである。
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:ボルテスVとの合体攻撃。超電磁スピンと超電磁ボールVの字斬りで同時攻撃を行う。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの高威力かつ、超電磁ボールVの字斬りの装甲値ダウンがこちらにも適用される事が多い。
:攻撃の順番は作品により多少のばらつきがあり、携帯機作品では超電磁ボールが無い事もあるので、「超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ」という流れの事もある。
+
:演出の仔細は作品によってまちまちで、携帯機作品ではボルテス側は超電磁ボールを使わない事も多い。その場合は装甲値ダウンも無し。
 
:『L』では[[トドメ演出]]として両チーム10人分の[[カットイン]]が入る。
 
:『L』では[[トドメ演出]]として両チーム10人分の[[カットイン]]が入る。
:『30』ではDLC1を適用するとプレイできるミッション「超電磁の絆」で解禁される。15段改造で10200と数値の上では[[ファイナル・ガオガイガー|ゴルディオンフィンガー]]や[[炎神レイアース|閃光の剣]]を上回る、DLC1時点における本作最大の攻撃力を持つのだが、ダメージに関わる特殊能力が条件次第で不発になる「[[反骨心]]」しか無いこともあり実威力ではそれらに譲る。
+
:『30』ではDLC1を適用するとプレイできるミッション「超電磁の絆」で解禁される。15段改造で10200と数値の上では[[ファイナル・ガオガイガー|ゴルディオンフィンガー]]や[[炎神レイアース|閃光の剣]]を上回るのだが、ダメージに関わる特殊能力が条件次第で不発になる「[[反骨心]]」しか無いこともあり実威力ではそれらに譲る。
 
;グランダッシャー天空剣
 
;グランダッシャー天空剣
 
:ボルテスVとの合体攻撃。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』に登場。
 
:ボルテスVとの合体攻撃。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』に登場。
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;超電磁烈風正拳突き
 
;超電磁烈風正拳突き
 
:ボルテスVと[[ダイモス]]との合体攻撃。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で登場。
 
:ボルテスVと[[ダイモス]]との合体攻撃。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で登場。
:グランライトウェーブを発射した後、ボルテスが超電磁ボールを叩き込み、レール上を疾走するトランザーがダイモスに変形して正拳突きでトドメ。
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:コン・バトラーがグランライトウェーブを、ボルテスが超電磁ボールを放った後、トランザー形態のダイモスがグランライトウェーブ上を疾走して接近し正拳突きで斜め向きに貫く。
 
:余談だが、これ以前に『[[スーパーロボット大戦A|A]]』の[[アンソロジーコミック]]でこれと似たような[[合体攻撃]]が使用された。
 
:余談だが、これ以前に『[[スーパーロボット大戦A|A]]』の[[アンソロジーコミック]]でこれと似たような[[合体攻撃]]が使用された。
 
;超・超電磁スピン
 
;超・超電磁スピン
 
:[[V2ガンダム]]([[V2アサルトバスターガンダム]])、[[エルドラソウル]]との合体攻撃。「[[スーパーロボット大戦30|30]]』で登場。
 
:[[V2ガンダム]]([[V2アサルトバスターガンダム]])、[[エルドラソウル]]との合体攻撃。「[[スーパーロボット大戦30|30]]』で登場。
 
:V2ガンダムの[[ミノフスキードライブ]]でコン・バトラーVとエルドラソウルを加速、加速が乗った所でエルドラソウルがコン・バトラーVを投げ、コン・バトラーVが通常より回転速度を上げた超電磁スピンで攻撃する。
 
:V2ガンダムの[[ミノフスキードライブ]]でコン・バトラーVとエルドラソウルを加速、加速が乗った所でエルドラソウルがコン・バトラーVを投げ、コン・バトラーVが通常より回転速度を上げた超電磁スピンで攻撃する。
:[[ダウンロードコンテンツ/30|DLCミッション]]「いくつものVを重ねて」のマップ上で行われるため、戦闘デモは存在しない。
+
:[[ダウンロードコンテンツ/30|DLCミッション]]「いくつものVを重ねて」のマップ上で行われる演出のみで、戦闘では使用できない。
    
===[[特殊能力]]===
 
===[[特殊能力]]===
 
;剣装備
 
;剣装備
:[[切り払い]]を発動。ツインランサーが追加されるまでは使用できない。
+
:[[切り払い]]を発動。ツインランサーで切り払うため、追加イベントがある場合初期は使用不可。
 
;[[バリア|バリアフィールド]]
 
;[[バリア|バリアフィールド]]
 
:『DD』で採用。超改造で追加。被ダメージを500〜2000軽減する(改造段階で強化される)。
 
:『DD』で採用。超改造で追加。被ダメージを500〜2000軽減する(改造段階で強化される)。
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===[[サイズ]]===
 
===[[サイズ]]===
 
;L
 
;L
:
+
:「身長55m」はLサイズ設定の基準として解釈されるのか、このポジションが揺らいだことはない。
    
===カスタムボーナス===
 
===カスタムボーナス===
 
;[[特殊能力]]「[[ビームコート]]」装備
 
;[[特殊能力]]「[[ビームコート]]」装備
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。原作の「超電磁バリアー」の再現ではあるのだが、他のカスタムボーナスに比べ劣っている感が拭えないどころか、'''効果が低い割にビーム兵器に被弾する度にエネルギーを消費する'''ため、元々悪い燃費面がさらに悪化してしまう。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
 +
:原作の「超電磁バリアー」の再現ではあるのだが、他のカスタムボーナスに比べ劣っている感が拭えないどころか、'''効果が低い割にビーム兵器に被弾する度にエネルギーを消費する'''ため、元々悪い燃費面がさらに悪化してしまう。
 
;全ての武器に[[特殊効果]]「[[バリア貫通]]」を得る
 
;全ての武器に[[特殊効果]]「[[バリア貫通]]」を得る
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。打撃武器でバリアを破るのはいいもののアトミックバーナーでバリアを破るというのは無理がありそうに見えるが気にせず使っていくとよい。
+
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
 +
:近接武器どころかアトミックバーナーですらバリアを片っ端から破っていける。
    
===機体ボーナス===
 
===機体ボーナス===

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