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| ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] |
− | :'''[[切り払い|切り払いL6]]、[[シールド防御|シールド防御L6]]、[[強化人間]]''' | + | :'''[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L6、[[強化人間]]''' |
| ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | :'''[[強化人間|強化人間L5]]、[[底力]]、[[シールド防御|シールド防御L7]]、[[切り払い|切り払いL6]]''' | + | :'''[[強化人間]]L5、[[底力]]、[[シールド防御]]L7、[[切り払い]]L6''' |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
− | :'''[[底力]]、[[強化人間|強化人間L4]]、[[シールド防御|シールド防御L5]]、[[切り払い|切り払いL3]]''' | + | :'''[[底力]]、[[強化人間]]L4、[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L3''' |
| ;[[スーパーロボット大戦D|D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D|D]] |
− | :'''[[強化人間|強化人間L4]]、[[底力|底力L8]]、[[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[コンボ|コンボL2]]''' | + | :'''[[強化人間]]L4、[[底力]]L8、[[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]L3、[[コンボ]]L2''' |
| :自軍パイロット中、唯一底力とNT系技能を両立する(敵軍では[[ファラ・グリフォン]]が該当)。 | | :自軍パイロット中、唯一底力とNT系技能を両立する(敵軍では[[ファラ・グリフォン]]が該当)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
− | '''[[スーパーロボット大戦α|α]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | ;「私はあなた達に助けてくれと頼んだ覚えはないわ。それに、あなた達の行動は無駄に戦火を広げているだけではなくて?」 | + | :;「私はあなた達に助けてくれと頼んだ覚えはないわ。それに、あなた達の行動は無駄に戦火を広げているだけではなくて?」 |
− | :第11話(ジャブローへ向かうルート)「白いモビルスーツ」より。豹馬達と口論になった時の台詞。 | + | ::第11話(ジャブローへ向かうルート)「白いモビルスーツ」より。豹馬達と口論になった時の台詞。 |
− | :平和の為に対して戦っている彼らに対してこの言い方は失礼であろう。『α』から更に後の時代にも、空気の読めない発言を[[αナンバーズ]]にぶつけて不快な思いをさせた[[フレイ・アルスター|者]]もいるが。 | + | ::平和の為に対して戦っている彼らに対してこの言い方は失礼であろう。『α』から更に後の時代にも、空気の読めない発言を[[αナンバーズ]]にぶつけて不快な思いをさせた[[フレイ・アルスター|者]]もいるが。 |
− | ;「オデロ君、あの人達に投降しましょう」<br />オデロ「何だって!?」<br />「[[エゥーゴ]]の戦艦に乗るより、[[ジオン公国|ジオン]]に投降した方がマシだわ」<br />オデロ「あ、あんた…正気かよ!? あいつら、俺達の街を爆撃しやがったんだぞ!!」<br />「私は[[地球連邦政府|連邦政府]]の支配下で生きて行くつもりはないわ。いずれ地球の人々は[[スペースノイド]]に粛正される…だったら、今の内にジオンへ身を寄せた方がよくてよ」 | + | :;「オデロ君、あの人達に投降しましょう」<br />オデロ「何だって!?」<br />「[[エゥーゴ]]の戦艦に乗るより、[[ジオン公国|ジオン]]に投降した方がマシだわ」<br />オデロ「あ、あんた…正気かよ!? あいつら、俺達の街を爆撃しやがったんだぞ!!」<br />「私は[[地球連邦政府|連邦政府]]の支配下で生きて行くつもりはないわ。いずれ地球の人々は[[スペースノイド]]に粛正される…だったら、今の内にジオンへ身を寄せた方がよくてよ」 |
− | :第12話(ジャブローへ向かうルート)「戦いは誰のために」より。 | + | ::第12話(ジャブローへ向かうルート)「戦いは誰のために」より。 |
− | :独立部隊とはいえ連邦の一組織に保護されるという事が、連邦の特権にしがみ付いていた両親やウーイッグの住民など自分が一番忌み嫌っていた人たちと同類になるため、それを嫌がったのである。 | + | ::独立部隊とはいえ連邦の一組織に保護されるという事が、連邦の特権にしがみ付いていた両親やウーイッグの住民など自分が一番忌み嫌っていた人たちと同類になるため、それを嫌がったのである。 |
− | ;「[[アーガマ]]の人達のやり方では地球は永遠に絶望的よ…だから、私はジュピトリアンのやり方を学ぶつもりなの」 | + | :;「[[アーガマ]]の人達のやり方では地球は永遠に絶望的よ…だから、私はジュピトリアンのやり方を学ぶつもりなの」 |
− | :第37話(弾丸を撃ち落とすルート)「ジュピトリアン」で、思想の違いから[[ジュピトリアン]]に身を投じ、敵となってウッソの前に立ちはだかった台詞。原作9話のアレンジ。 | + | ::第37話(弾丸を撃ち落とすルート)「ジュピトリアン」で、思想の違いから[[ジュピトリアン]]に身を投じ、敵となってウッソの前に立ちはだかった台詞。原作9話のアレンジ。 |
− | :やはり、「'''[[アースノイド|地球に住んでいる人達]]の中にも助けを求めている人はおり、どんな人間であれ彼らを見殺しには出来ない'''」』というお題目を掲げて戦うばかりに、「'''地球の重量に魂を引かれた人間達'''」を増長させる結果を招いているようにしかカテジナには見えず、[[ロンド・ベル]]の方法では手緩過ぎると困惑するウッソに言い放つ。 | + | ::やはり、「'''[[アースノイド|地球に住んでいる人達]]の中にも助けを求めている人はおり、どんな人間であれ彼らを見殺しには出来ない'''」』というお題目を掲げて戦うばかりに、「'''地球の重量に魂を引かれた人間達'''」を増長させる結果を招いているようにしかカテジナには見えず、[[ロンド・ベル]]の方法では手緩過ぎると困惑するウッソに言い放つ。 |
− | ;「じゃあ、どこへ行けというの!?お前達と…ここまで戦った私は!!」 | + | :;「じゃあ、どこへ行けというの!?お前達と…ここまで戦った私は!!」 |
− | :第58話(エンジェル・ハイロゥを追うルート)「勝者と敗者に祝福を」に於ける[[主人公]]との[[戦闘前会話]]。主人公が放つ[[念動力|プレッシャー]]への生理的嫌悪感と、「カテジナが居るべき場所は戦場じゃない」と説く言葉の前に一瞬、しおらしい振る舞いを見せるが…。 | + | ::第58話(エンジェル・ハイロゥを追うルート)「勝者と敗者に祝福を」に於ける[[主人公]]との[[戦闘前会話]]。主人公が放つ[[念動力|プレッシャー]]への生理的嫌悪感と、「カテジナが居るべき場所は戦場じゃない」と説く言葉の前に一瞬、しおらしい振る舞いを見せるが…。 |
− | ;「フッ…フフフ…ハハハ!甘いねえ…そうすれば、皆が幸せになれるとでもいうのか!?そんな甘い考えで、これから先の戦いに生き残れるものか!」 | + | :;「フッ…フフフ…ハハハ!甘いねえ…そうすれば、皆が幸せになれるとでもいうのか!?そんな甘い考えで、これから先の戦いに生き残れるものか!」 |
− | :直後、主人公が発した「拘りを棄てろ」との言葉に狂笑し、ゴトラタンの照準を主人公機へと絞り込む。 | + | ::直後、主人公が発した「拘りを棄てろ」との言葉に狂笑し、ゴトラタンの照準を主人公機へと絞り込む。 |
− | | + | : |
− | '''[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
− | ;「…ウ…ウッソ……!」 | + | :;「…ウ…ウッソ……!」 |
− | :第38話「月光蝶」において、カテジナを撃墜しなかった際の台詞。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]の奇襲からウッソを庇った際に、記憶を取り戻して発した一言。 | + | ::第38話「月光蝶」において、カテジナを撃墜しなかった際の台詞。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]の奇襲からウッソを庇った際に、記憶を取り戻して発した一言。 |
− | :すでに機体が限界であったため、耐えられずに戦死という悲惨な最期を遂げる。 | + | ::すでに機体が限界であったため、耐えられずに戦死という悲惨な最期を遂げる。 |
− | ;「あ、あの頃の……あの頃の…ウーイッグに……!」 | + | :;「あ、あの頃の……あの頃の…ウーイッグに……!」 |
− | :同上。カテジナを撃墜した際の台詞。上記共にウッソが脱出を促すが、錯乱しているのかそれを聞き入れないまま機体と共に爆発してしまう。 | + | ::同上。カテジナを撃墜した際の台詞。上記共にウッソが脱出を促すが、錯乱しているのかそれを聞き入れないまま機体と共に爆発してしまう。 |
− | :最後の最後で忌み嫌っていたはずの自分の生まれ育った故郷の名を呼んでいた事から、カテジナが心の底から本当に欲しがっていたのは、自分を受け入れてくれる愛情と優しさに満ちた暖かい家庭だったのだろう……。 | + | ::最後の最後で忌み嫌っていたはずの自分の生まれ育った故郷の名を呼んでいた事から、カテジナが心の底から本当に欲しがっていたのは、自分を受け入れてくれる愛情と優しさに満ちた暖かい家庭だったのだろう……。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | '''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦D|D]] |
− | ;「ジョシュア・ラドクリフ。あなたのような男は、戦いをして犯した罪をつぐないなさい!」 | + | :;「ジョシュア・ラドクリフ。あなたのような男は、戦いをして犯した罪をつぐないなさい!」 |
− | :リガ・ミリティアルートを通った場合に発声する「ザール艦隊総司令、クロッペン出撃!」におけるジョッシュとの戦闘前会話より。 | + | ::リガ・ミリティアルートを通った場合に発声する「ザール艦隊総司令、クロッペン出撃!」におけるジョッシュとの戦闘前会話より。 |
− | ;「ピースクラフト。貴女は話し合いにきたのか? それとも我々をバカにしにきたのか?」 | + | :;「ピースクラフト。貴女は話し合いにきたのか? それとも我々をバカにしにきたのか?」 |
− | :「聞こえないレクイエム」シナリオデモより。[[ブルー・スウェア]]と[[ベスパ]]の停戦交渉の最中、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がベスパは地球侵攻の大義名分としてマリア主義を利用しているだけであると苦言を呈した際に。 | + | ::「聞こえないレクイエム」シナリオデモより。[[ブルー・スウェア]]と[[ベスパ]]の停戦交渉の最中、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がベスパは地球侵攻の大義名分としてマリア主義を利用しているだけであると苦言を呈した際に。 |
− | :カテジナから見れば、リリーナも気に食わなかったのだろうが、地球圏も[[ザンスカール帝国]]も分け隔て無く平和へ導きたいと考えるリリーナに対し、個人的感情を優先させる視野の狭いカテジナという、両者の器の違いを見せつけられる事となった。 | + | ::カテジナから見れば、リリーナも気に食わなかったのだろうが、地球圏も[[ザンスカール帝国]]も分け隔て無く平和へ導きたいと考えるリリーナに対し、個人的感情を優先させる視野の狭いカテジナという、両者の器の違いを見せつけられる事となった。 |
− | :そもそもリリーナは今は'''モトラッド艦隊司令のクロノクルと交渉している'''のであって、カテジナが口を挟んでいい場面ではない。事と次第によってはこういった独断専行が、本来なら交渉決裂に繋がりかねない。自分の立場を理解せず分を弁えようともしない態度もさりげなく原作通りに再現されている。 | + | ::そもそもリリーナは今は'''モトラッド艦隊司令のクロノクルと交渉している'''のであって、カテジナが口を挟んでいい場面ではない。事と次第によってはこういった独断専行が、本来なら交渉決裂に繋がりかねない。自分の立場を理解せず分を弁えようともしない態度もさりげなく原作通りに再現されている。 |
− | ;「…はい。もし私1人が生き残ったのなら、死ぬほかはありませんでしたし…そういう覚悟をされたクロノクル大尉と一緒なら、私も居場所を失わずに住むと思えます。周囲の人たちからは、大尉が守ってくださるのでしょう?」 | + | :;「…はい。もし私1人が生き残ったのなら、死ぬほかはありませんでしたし…そういう覚悟をされたクロノクル大尉と一緒なら、私も居場所を失わずに住むと思えます。周囲の人たちからは、大尉が守ってくださるのでしょう?」 |
− | :終盤、[[ブルー・スウェア]]と共に戦う事を決意したクロノクルに「共に来て欲しい」と言われて。この返答に、クロノクルも「君がいてくれれば私も嬉しい」と喜ぶ。原作終盤とは大違いで、互いに信頼しあう恋人同士としてよき関係となっている。 | + | ::終盤、[[ブルー・スウェア]]と共に戦う事を決意したクロノクルに「共に来て欲しい」と言われて。この返答に、クロノクルも「君がいてくれれば私も嬉しい」と喜ぶ。原作終盤とは大違いで、互いに信頼しあう恋人同士としてよき関係となっている。 |
− | ;「すっかり、戦士の顔になったのね、ウッソ。あなたが戦いの中でカサレリアのウッソくんではなくなったように、私も、もうウーイッグのカテジナ・ルースではないわ。それは、覚えていてちょうだい」 | + | :;「すっかり、戦士の顔になったのね、ウッソ。あなたが戦いの中でカサレリアのウッソくんではなくなったように、私も、もうウーイッグのカテジナ・ルースではないわ。それは、覚えていてちょうだい」 |
− | :終盤、ブルー・スウェアと共に戦う事を決意した直後のウッソとのやり取り。カテジナもどこか複雑そうで、切ない台詞。 | + | ::終盤、ブルー・スウェアと共に戦う事を決意した直後のウッソとのやり取り。カテジナもどこか複雑そうで、切ない台詞。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
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| **同作では明確にクロノクルと恋仲になって性行為も行っており、後の搭乗機として与えられるゴトラタンのカラーリングがそれを示したニュアンスになっているとの事<ref>クロノクルがゴトラタンのカラーリングを目にした際、前夜抱いた際のカテジナの女性器の色を思い出すというシーンが存在する。</ref>。 | | **同作では明確にクロノクルと恋仲になって性行為も行っており、後の搭乗機として与えられるゴトラタンのカラーリングがそれを示したニュアンスになっているとの事<ref>クロノクルがゴトラタンのカラーリングを目にした際、前夜抱いた際のカテジナの女性器の色を思い出すというシーンが存在する。</ref>。 |
| *寿司(ことぶきつかさ)氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では「'''カテ公'''」と呼ばれており、それが広まって一部ファンの間でもカテ公と呼ばれることがある。なお、彼女はラストシーンで[[シャクティ・カリン|シャクティ]]によってワッパに爆弾を仕掛けられて'''爆殺される(!)'''という結末になっている。 | | *寿司(ことぶきつかさ)氏のギャグ[[漫画]]『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』では「'''カテ公'''」と呼ばれており、それが広まって一部ファンの間でもカテ公と呼ばれることがある。なお、彼女はラストシーンで[[シャクティ・カリン|シャクティ]]によってワッパに爆弾を仕掛けられて'''爆殺される(!)'''という結末になっている。 |
− | *『コミックボンボン』で連載された岩村俊哉氏の[[漫画|コミカライズ]]版では、子供向けのキャラクターでは無い為か、カテジナは未登場である。その為か、同誌のリグ・シャッコーの紹介記事内で「'''カテジナさんって、覚えてる? ウッソがウーイッグにいた頃、憧れていた女の人だ'''」と、何やら弱気な紹介をされていた。 | + | *『コミックボンボン』で連載された岩村俊哉氏の[[漫画|コミカライズ]]版では、ヒロインをシャクティに絞りたかったという作者の意向により登場しない<ref>[https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548872682800029696 2022年7月18日のツイート] 2022年7月23日閲覧。</ref>。その為か、同誌のリグ・シャッコーの紹介記事内で「'''カテジナさんって、覚えてる? ウッソがウーイッグにいた頃、憧れていた女の人だ'''」と、何やら弱気な紹介をされていた。 |
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