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14 バイト除去 、 2013年7月9日 (火) 08:42
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[[ラインバレル]]のファクター。『正義の味方』に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。
 
[[ラインバレル]]のファクター。『正義の味方』に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。
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===(アニメ版)===
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=== 原作漫画版 ===
いじめられっ子で同級生にパシらされる毎日を過ごしていたが、突然落下してきた[[ラインバレル]]に押し潰されてしまい死亡。しかし直後に[[城崎絵美]]の強い願いによってファクターとして復活した。一時はラインバレルを手に入れた事に酔いしれ、後先を考えない行動を多く取り周囲からダメ出しを喰らってしまっていたが、親友の死がきっかけで成長していく事となる。
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原作漫画版では小学6年生の時にファクターとなった。勉強は頑張っているらしく、一流高校(サトルらも通う[[菱見高校]])の推薦も貰っている(ただし英会話は苦手)。表向きは真面目な優等生として周囲の評価が高いが、実はファクターの力で不良を締め上げ学園の「裏番」として君臨しているという、二面性のあるキャラクターとなっている。
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基本的にはただの正義の味方に憧れる中学生であり、ラインバレルのファクターという絶大な力を得たのも偶然に過ぎない。しかも当初は力に溺れて独善的な行動に走るなど、精神面も未成熟極まりない。だが友人や恩人達の死などを経て成長し、さらに力を得てもかつての自分がそうであったように戦う力を持たない者達の苦しみを理解し、彼らを切り捨てる事を是とせず戦うその姿は、最終的には多くの者からそう期待されたように、まぎれもない「正義の味方」である。
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物語初期の頃はファクターとしての力に増長している面があるのはアニメ版も原作漫画版も変わらないが、後述するアニメ版ほどの暴走はしない。原作漫画版の浩一は増長している時期でも「不殺」の信念にこだわっており、アニメ版初期の浩一が敵に対して殺意をむき出しにしていたのとは対称的である。
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物語序盤の増長した場面が有名であり、良い印象をあまり持たれないキャラクターだが、本来の浩一は快活にして向こう見ず、優しい所もあればどこか抜けたところもある、どこにでもいる普通の少年である。
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原作漫画版では森次離反後の流れが大きく異なり、ラインバレルの中に眠っていた天児の罠で「不殺」の誓いを破ってしまったことでラインバレルを忌避、新型迅雷を乗機としてJUDAで戦っていた。その後、ファクターとなって生きていた矢島との対話の末、ラインバレルと「戦う」ことを決意。未来世界の実情(=660年前の人類絶滅)を伝えた天児の行動を「絶望」にすぎないと切って捨て、自らの行動が「希望」に根ざしていると断言。「真のファクター」の資格を託され、ラインバレルと同一の存在となった。具体的には、電脳の存在しないラインバレルは「真のファクター」を電脳の代わりとして駆動するため、ファクターの意志=ラインバレルの意志、ということになる。
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===(原作漫画版)===
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そして真の敵は加藤機関では無く[[ヒトマキナ]]であると知り、最後の戦いに挑む。デウスとの圧縮転送フィールドのぶつかり合いによってラインバレルごと消息不明となるも、城崎絵美が生存しているため彼自身の存命も確認され続けている。<!-- そして3年後、ヒトマキナとの決戦の最中にてラインバレルと共に帰還を果たした。 -->
アニメでは中学3年生の時にファクターとなっているが、原作漫画版では小学6年生の時にファクターとなった。
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勉強は頑張っているらしく、一流高校(サトルらも通う[[菱見高校]])の推薦も貰っている(ただし英会話は苦手)。表向きは真面目な優等生として周囲の評価が高いが、実はファクターの力で不良を締め上げ学園の「裏番」として君臨しているという、二面性のあるキャラクターとなっている。
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前述の通り、ラインバレルの特性上、現在真のファクターである浩一はラインバレルの頭脳そのもの=ラインバレルと同一の存在であるため、アニメ版の敵であるマキナ人間(='''マキナになった人間''')に近い存在である、とも言える。
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物語初期の頃はファクターとしての力に増長している面があるのはアニメ版も原作漫画版も変わらないが、アニメ版ほどの暴走はしない。原作漫画版の浩一は増長している時期でも「不殺」の信念にこだわっており、アニメ版初期の浩一が敵に対して殺意をむき出しにしていたのとは対称的である。
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=== アニメ版 ===
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こちらでは中学3年生の時にファクターとなる。いじめられっ子で同級生にパシらされる毎日を過ごしていたが、突然落下してきた[[ラインバレル]]に押し潰されてしまい死亡。しかし直後に[[城崎絵美]]の強い願いによってファクターとして復活した。一時はラインバレルを手に入れた事に酔いしれ、後先を考えない行動を多く取り周囲からダメ出しを喰らってしまっていたが、親友の死がきっかけで成長していく事となる。
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原作漫画版では森次離反後の流れが大きく異なり、ラインバレルの中に眠っていた天児の罠で「不殺」の誓いを破ってしまったことでラインバレルを忌避、新型迅雷を乗機としてJUDAで戦っていた。その後、ファクターとなって生きていた矢島との対話の末、ラインバレルと「戦う」ことを決意。未来世界の実情(=660年前の人類絶滅)を伝えた天児の行動を「絶望」にすぎないと切って捨て、自らの行動が「希望」に根ざしていると断言。「真のファクター」の資格を託され、ラインバレルと同一の存在となった。具体的には、電脳の存在しないラインバレルは「真のファクター」を電脳の代わりとして駆動するため、ファクターの意志=ラインバレルの意志、ということになる。
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基本的にはただの正義の味方に憧れる中学生であり、ラインバレルのファクターという絶大な力を得たのも偶然に過ぎない。しかも当初は力に溺れて独善的な行動に走るなど、精神面も未成熟極まりない。だが友人や恩人達の死などを経て成長し、さらに力を得てもかつての自分がそうであったように戦う力を持たない者達の苦しみを理解し、彼らを切り捨てる事を是とせず戦うその姿は、最終的には多くの者からそう期待されたように、まぎれもない「正義の味方」である。
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そして真の敵は加藤機関では無く[[ヒトマキナ]]であると知り、最後の戦いに挑む。デウスとの圧縮転送フィールドのぶつかり合いによってラインバレルごと消息不明となるも、城崎絵美が生存しているため彼自身の存命も確認され続けている。<!-- そして3年後、ヒトマキナとの決戦の最中にてラインバレルと共に帰還を果たした。 -->
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物語序盤の増長した場面が有名であり、良い印象をあまり持たれないキャラクターだが、本来の浩一は快活にして向こう見ず、優しい所もあればどこか抜けたところもある、どこにでもいる普通の少年である。
 
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前述の通り、ラインバレルの特性上、現在真のファクターである浩一はラインバレルの頭脳そのもの=ラインバレルと同一の存在であるため、アニメ版の敵であるマキナ人間(='''マキナになった人間''')に近い存在である、とも言える。
      
===「鋼鉄の華」版===
 
===「鋼鉄の華」版===
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:初参戦作。ちなみに彼は本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼がLOTUSに加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。また、特に26話、37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。<br/>また、顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後とNPC時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の一つとラインバレルイベント後の一つ)の三つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで二つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の二つ、計七つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると八つ)と携帯機スパロボのキャラでは「W」の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は六つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は五つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、カットインもNPCと参戦後で2種類あったりする(学生服と特務室のスーツ)。<br/>ちなみに「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
 
:初参戦作。ちなみに彼は本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼がLOTUSに加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。また、特に26話、37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。<br/>また、顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後とNPC時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の一つとラインバレルイベント後の一つ)の三つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで二つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の二つ、計七つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると八つ)と携帯機スパロボのキャラでは「W」の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は六つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は五つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、カットインもNPCと参戦後で2種類あったりする(学生服と特務室のスーツ)。<br/>ちなみに「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作漫画版の設定で参戦。なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。
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:原作漫画版の設定で参戦。なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
 
:今作での原典名義での参戦により、アニメ版・漫画版・「華」版と三バージョン全てがスパロボに登場したことになる。ちなみに今作でも顔グラが抜きん出て多く、9つもある(学生服姿がNPC通常時、増長時、「クロガネと少年と正義の味方」での場面転換直前のファクターアイ、「正義の代償」での対ハグレマキナ時、暴走時、参入後の登校シーン時、日本ルート選択後会話シーンでのファクターアイ、スーツ姿が通常時、戦闘時、ファクターアイ、「SUPER NOVA」でのイベント用)。
 
:今作での原典名義での参戦により、アニメ版・漫画版・「華」版と三バージョン全てがスパロボに登場したことになる。ちなみに今作でも顔グラが抜きん出て多く、9つもある(学生服姿がNPC通常時、増長時、「クロガネと少年と正義の味方」での場面転換直前のファクターアイ、「正義の代償」での対ハグレマキナ時、暴走時、参入後の登校シーン時、日本ルート選択後会話シーンでのファクターアイ、スーツ姿が通常時、戦闘時、ファクターアイ、「SUPER NOVA」でのイベント用)。
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