50行目: |
50行目: |
| ::PS版より攻撃力が上昇し無改造でも結構働いてくれる。武器の改造ランクが高ければ言うことなしだったが…。 | | ::PS版より攻撃力が上昇し無改造でも結構働いてくれる。武器の改造ランクが高ければ言うことなしだったが…。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
− | :[[バザー]]購入や[[マウンテンサイクル]]で複数入手可能。飛行可能で弾数は多いという『α』の長所はそのままに、パーツスロットは4つに増え、武器改造費の安さと伸びの良さのお陰で火力不足も簡単に解消可能と非常に優秀な機体に。飛行可能で主役級が乗り換えるのに十分な能力を持つ[[量産型]]という点では[[トーラス]]と並んで量産型優遇具合を実感できる機体の1つ。そのトーラスと比べると乗り換え要員と取得可能数の多さ、そして[[射程]]に優れる。 | + | :[[バザー]]購入や[[マウンテンサイクル]]で複数入手可能。飛行可能で弾数は多いという『α』の長所はそのままに、パーツスロットは4つに増え、武器改造費の安さと伸びの良さのお陰で火力不足も簡単に解消可能と非常に優秀な機体に。飛行可能で主役級が乗り換えるのに十分な能力を持つ[[量産型]]という点では[[トーラス]]と並び、本作における量産型の優遇ぶりを実感できる機体の1つ。そのトーラスと比べると乗り換え要員と取得可能数の多さ、そして[[射程]]に優れる。 |
| :同じ乗り換え区分での対抗馬は、武器改造費用が一段上だが二人乗りと[[分離]]というアドバンテージを持つ[[スーパーガンダム]]か。 | | :同じ乗り換え区分での対抗馬は、武器改造費用が一段上だが二人乗りと[[分離]]というアドバンテージを持つ[[スーパーガンダム]]か。 |
| | | |
64行目: |
64行目: |
| ::フリーバトルに登場する。 | | ::フリーバトルに登場する。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
− | :最速参戦は宇宙ルート「リガ・ミリティア」。[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]機と[[コニー・フランシス|コニー]]機の2機を入手。その後のキーミッションにて[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]機、[[トマーシュ・マサリク|トマーシュ]]機、[[ユカ・マイラス|ユカ]]機が追加され合計5機入手できる<ref>なお、ユニット化しないもの召喚にて登場するシュラク隊メンバーにも各1機ずつ配備されている為、部隊内には10機以上のガンブラスターが存在することなる。</ref>。 | + | :最速参戦は宇宙ルート「リガ・ミリティア」で[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]機と[[コニー・フランシス|コニー]]機の2機が加入。その後のキーミッションにて[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]機、[[トマーシュ・マサリク|トマーシュ]]機、[[ユカ・マイラス|ユカ]]機が追加され合計5機が運用できる<ref>なお、ユニット化しないもの召喚にて登場するシュラク隊メンバーにも各1機ずつ配備されている為、部隊内には10機以上のガンブラスターが存在することなる。</ref>。 |
− | : 序盤で手に入るMSの中では飛行が可能かつ移動後使用可能でバリア貫通のあるシュラク隊一斉攻撃を持っているのが強み。かなり扱いやすいのだが改造を他の機体に引き継げないのがネックとなる。余裕があれば5段階改造してカスタムボーナスで強化して運用しよう。さすがに追加の3機が登場する頃には有能なMSが余り始める為にそちらに乗り換える事が多く、[[二軍]]行きは避けられない。ちなみに地上ルートでキーミッションのみをプレイすると、ジュンコ機と・コニー機・ユカ機が全て同じタイミングで加入する。シュラク隊全員が宇宙に上がったタイミングで本機に換装された模様。 | + | :序盤で手に入るMSの中では飛行可能かつ移動後使用可能でバリア貫通のあるシュラク隊一斉攻撃を持っているのが強み。パーツスロットも多く扱いやすいのだが、改造を他の機体に引き継げないのがネックとなる。オデロ機・トマーシュ機・ユカ機が追加される頃あたり(より厳密には[[νガンダム]]や[[Ζガンダム]]入手後が顕著)から強力なMSが揃い始める為、本機の[[二軍]]行きは避けられなくなる。 |
− | :編集時点のバージョンでは、すべてのハードでビームライフルの戦闘アニメをオンにすると'''命中したにもかかわらず与ダメージが表示されず、UI上で敵のHPが減少しない不具合'''が確認されている。なお、こちらは表示のみの不具合で実際には正常に敵のHPは減少しており、撃破した場合はUI上はHPがあってもそのまま撃墜のアニメが再生される。 | + | :ただ、飛行可能で最強武器が空適応Aなので、地形適応を補う強化パーツの取り合いにならなくて済むのは魅力。また、NT専用武器が無いのでパイロットを選ばない点も使い勝手の良さのポイントである。[[AOSアップデート]]で手に入る強化パーツ(アーキオーニス・ウイングやイグニッション・ブレイズ)との相性が抜群に良く、艦内ミッションや戦線ミッションなど、ボス級の敵がいないマップでは終盤でも十分に活躍可能。 |
| + | :ちなみに地上ルートでキーミッションのみをプレイすると、ジュンコ機・コニー機・ユカ機が全て同じタイミングで加入する。改装前のガンイージは本作では登場せず、シュラク隊全員が宇宙に上がったタイミングで本機に換装された模様。 |
| + | :ビーム・ライフルの戦闘アニメをオンにすると、命中したにもかかわらず与ダメージが表示されず、UI上で敵のHPが減少しないという不具合があったが、後に修正された。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
101行目: |
103行目: |
| :ガンイージ6機を呼び出して連続攻撃をしかける。ストーリー上では[[シュラク隊]]の他のメンバーは死亡していることが語られるため、ファン間では'''幽霊を呼び出している'''と揶揄されることも。「昔の仲間がみんなやられてしまった」としか説明されないので、登場しないだけで新しいメンバーが加わっている可能性もなくはないが。 | | :ガンイージ6機を呼び出して連続攻撃をしかける。ストーリー上では[[シュラク隊]]の他のメンバーは死亡していることが語られるため、ファン間では'''幽霊を呼び出している'''と揶揄されることも。「昔の仲間がみんなやられてしまった」としか説明されないので、登場しないだけで新しいメンバーが加わっている可能性もなくはないが。 |
| ;シュラク隊一斉攻撃 | | ;シュラク隊一斉攻撃 |
− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』におけるガンブラスター4機での連続攻撃。今回は特定パイロット専用武装ではない。 | + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』におけるガンブラスター4機(自機+3機の僚機)での連続攻撃。今回は特定パイロット専用武装ではない。 |
− | :召喚者のガンブラスターと他機が集い、急上昇後、4本のバーニア光を残しつつ敵機へ接近。召喚者の機体ともう1機がビームライフルで足止めし、1機が敵に蹴りを入れる。背後から1機がビームサーベルで斬りつけ、トドメに集合してビームバズーカを叩きこむ、の流れ。 | + | :召喚者のガンブラスターと他機が集い、急上昇後、4本のバーニア光を残しつつ敵機へ接近。自機と僚機1機がビームライフルで足止めし、1機が敵に蹴りを入れる。背後から1機がビームサーベルで斬りつけ、トドメに集合してビームバズーカを叩きこむという流れ。 |
− | :召喚するメンバーはパイロットとして加入するジュンコ、コニー、ユカ以外のシュラク隊メンバーからランダムとなっており、演出は変わらないが台詞を言うキャラが2人なのか3人なのかの違いが存在する。またキーミッション「宇宙を走る閃光」開始以降はミリエラとフラニーも演出に登場するようになる。 | + | :僚機として呼び出すメンバーはパイロットとして加入するジュンコ、コニー、ユカ以外のシュラク隊メンバーからランダムとなっており、演出は変わらないが台詞を言うキャラが2人なのか3人なのかの違いが存在する。またキーミッション「宇宙を走る閃光」開始以降はミリエラとフラニーも演出に登場するようになる。 |
− | :なお、一見ガンブラスター3機での連続攻撃のように見えるが、よく見ると応援に駆けつけたガンブラスターが3機いるため(ジュンコのカットインのシーンが分かりやすい)、召喚者と応援3機で、4機の合体攻撃となる。また、ウッソに乗せかえた場合は駆けつけたシュラク隊のメンバー3人の名前を呼んでくれる。 | + | :なお、一見ガンブラスター3機での連続攻撃のように見えるが、よく見ると僚機となるガンブラスターが3機いるため(ジュンコのカットインのシーンが分かりやすい)、自機と僚機3機で、計4機の合体攻撃となる。また、ウッソに乗せかえた場合、駆けつけたシュラク隊のメンバー3人の名前を呼んでくれる。 |
| + | :この武器(技)の存在により、本作では'''実に11機(プレイヤー機として5機、シュラク隊一斉攻撃に参加するシュラク隊のメンバーが乗る演出用の機体が6機)ものガンブラスターが自軍に配備されている'''ことが分かる。 |
| | | |
| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
122行目: |
125行目: |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』で採用。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』で採用。 |
| ;「シュラク隊一斉攻撃」の攻撃力+200、射程+2。装甲値+200 | | ;「シュラク隊一斉攻撃」の攻撃力+200、射程+2。装甲値+200 |
− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。攻撃力だけでなく、射程も延びるのが嬉しい。 |
| | | |
| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |
135行目: |
138行目: |
| ;[[ガンイージ]] | | ;[[ガンイージ]] |
| :換装前の姿。 | | :換装前の姿。 |
| + | ;[[GUNDAM:アサルトバスターガンスマッシャー|アサルトバスターガンスマッシャー]](SRW未登場) |
| + | :『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』(SRW未参戦)で設定された機体。ジェネレータを強化して[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]]装備の廉価版を追加したもの。 |
| ;[[Vガンダム]] | | ;[[Vガンダム]] |
− | : | + | :兄弟機。共通部品が多い。 |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *『コミックボンボン』掲載の漫画版においては自身の数倍はあるタンカー船を持ち上げて飛び上がり更に投げ飛ばすなど、原作以上のパワーを発揮している。 | + | *『コミックボンボン』掲載の漫画版第9章においては、自身の数倍はあるタンカー船を投げ飛ばすという原作以上のパワーを発揮している。 |
| *『[[ゾイド]]』では同名のアンキロサウルス型、『ミニ四駆』では同名のマシンが登場する。 | | *『[[ゾイド]]』では同名のアンキロサウルス型、『ミニ四駆』では同名のマシンが登場する。 |
| *ガンダムシリーズでは本機の登場より以前に[[SDガンダムシリーズ]]の一作『SDコマンド戦記 G-ARMS』において同じ「ガンブラスター」の名前を持つ機体が登場している。[[Gファイター]]モチーフの可変支援メカ「ガンアーマー」の重砲撃形態の名称だが、同作の漫画版ではこの機体と合体したキャプテンガンダムが単機で[[コロニー落とし]]を阻止しようとするなどの見せ場も存在していた。 | | *ガンダムシリーズでは本機の登場より以前に[[SDガンダムシリーズ]]の一作『SDコマンド戦記 G-ARMS』において同じ「ガンブラスター」の名前を持つ機体が登場している。[[Gファイター]]モチーフの可変支援メカ「ガンアーマー」の重砲撃形態の名称だが、同作の漫画版ではこの機体と合体したキャプテンガンダムが単機で[[コロニー落とし]]を阻止しようとするなどの見せ場も存在していた。 |