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:だが、'''ナナリーの考えは奇しくもルルーシュの真意と同じものであった'''。そして、だからこそルルーシュは彼女の意思を否定する……
:だが、'''ナナリーの考えは奇しくもルルーシュの真意と同じものであった'''。そして、だからこそルルーシュは彼女の意思を否定する……
;「お兄様は悪魔です! 卑劣で…卑怯で! なんて…なんてひどい!」
;「お兄様は悪魔です! 卑劣で…卑怯で! なんて…なんてひどい!」
:ルルーシュにギアスをかけられダモクレスの鍵を渡してしまった直後に発した罵倒。この時の無言で立ち去るルルーシュの顔は苦渋に満ちていた。
:ルルーシュにギアスをかけられダモクレスの鍵を渡してしまった直後に発した罵倒。この時の無言で立ち去るルルーシュの顔は苦渋に満ちていた。しかし、あくまでナナリーの前では一瞬勝ち誇る様な笑みを浮かべ、倒れたナナリーを冷たい目線で見るのみだったため、ナナリーは兄の本心を察する事は出来なかった。
:小説版ではモノローグで続きがあり、「'''なぜ、分かってくれない。私はただ貴方のそんな姿を見たくないだけなのに。お兄さまにこれ以上の罪を犯してほしくないだけなのに――'''」と嗚咽する。
:小説版ではモノローグで続きがあり、「'''なぜ、分かってくれない。私はただ貴方のそんな姿を見たくないだけなのに。お兄さまにこれ以上の罪を犯してほしくないだけなのに――'''」と嗚咽する。
;「そんな…お兄様は、今まで……お兄様、愛しています!」<br />「お兄様! いや! 目を開けてください! お兄様! お兄様―――!!」
;「そんな…お兄様は、今まで……お兄様、愛しています!」<br />「お兄様! いや! 目を開けてください! お兄様! お兄様―――!!」