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=== 初登場時からの変遷 ===
 
=== 初登場時からの変遷 ===
後述の通り、初登場作品である『[[新スーパーロボット大戦]]』では新兵ということもあり、かなりふざけた性格でおちゃらけた三枚目キャラという立ち位置であった。『[[スーパーロボットスピリッツ]]』の前日談小説では、その後の闘いや投獄で人間的に成長を遂げたことが明かされ、αシリーズに登場する際には、『スーパーロボットスピリッツ』での言動が採用されて現在に至っている。2021年現在、『新』の性格が他作品で採用されたのは『DD』の一部イベント内、それも'''一時的に変調をきたした際のみ'''であり、あくまでセルフパロディという扱いに留まっている。
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後述の通り、初登場作品である『[[新スーパーロボット大戦]]』では新兵ということもあり、かなりふざけた性格でおちゃらけた三枚目キャラという立ち位置であった。『[[スーパーロボットスピリッツ]]』の前日談小説では、その後の闘いや投獄で人間的に成長を遂げたことが明かされ、αシリーズに登場する際には、『スーパーロボットスピリッツ』での言動が採用されて現在に至っている。『新』の性格が他作品で採用されたのは、『30』の中断メッセージを除くと『DD』の一部イベント内、それも'''一時的に変調をきたした際のみ'''であり、あくまでセルフパロディという扱いに留まっている。
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OGシリーズではリュウセイの成長が再び描かれることになるのだが、『新』で見られた言動の多くは採用されておらず、オールドファンからは『良くも悪くも優等生化した』とも言われているようである。変更された設定で特に目立つ点は「命を大事にする」という王道主人公的な側面である。OGシリーズではゲーム大会の賞金を母親の入院費に充てようとしたり、軍人になった理由も母に満足な治療を受けさせる為だったりと、一貫して母親想いの一面がクローズアップされている。また、ラトゥーニがスクールで受けた扱いや、宿敵のテンザンが辿った悲惨な末路などから、人間の記憶や感情を操作し、実験動物として扱う相手に対しては怒りを隠さない。
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OGシリーズではリュウセイの成長が再び描かれることになるのだが、『新』で見られた言動の多くは採用されておらず、オールドファンからは「良くも悪くも優等生化した」とも言われているようである。変更された設定で特に目立つ点は「命を大事にする」という王道主人公的な側面である。OGシリーズではゲーム大会の賞金を母親の入院費に充てようとしたり、軍人になった理由も母に満足な治療を受けさせる為だったりと、一貫して母親想いの一面がクローズアップされている。また、ラトゥーニがスクールで受けた扱いや、宿敵のテンザンが辿った悲惨な末路などから、人間の記憶や感情を操作し、実験動物として扱う相手に対しては怒りを隠さない。
    
また、登場当初は上官に対しても敬語を使わないキャラだったが、OG2以後は上官に敬語を用いるなど軍人としても成長を遂げている。そのため、OG1では呼び捨てにしていたキョウスケを「キョウスケ中尉」と呼んだりしている。ただ、基本的にですます口調で話す事はなく、ヴィレッタに対して時々使う程度である。
 
また、登場当初は上官に対しても敬語を使わないキャラだったが、OG2以後は上官に敬語を用いるなど軍人としても成長を遂げている。そのため、OG1では呼び捨てにしていたキョウスケを「キョウスケ中尉」と呼んだりしている。ただ、基本的にですます口調で話す事はなく、ヴィレッタに対して時々使う程度である。
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