差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,594 バイト追加 、 2022年6月16日 (木) 23:20
編集の要約なし
31行目: 31行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:初登場作品。[[量産型ソルテッカマン]]の装着者としても登場。序盤でオービタルリング内に孤立した連合軍として初登場し、干渉スペクトル砲の範囲外にDボゥイを逃すため、囮役を買って出る。序盤は、それ以降も行動をともにし、原作以上に出番が多い。終盤で再度登場し、最後は[[テッカマンアキ]]を道連れにしようとした[[テッカマンソード]]を引き離し、その自爆に巻き込まれて死亡する。最終決戦でのDボゥイは彼の遺した「男には命を懸ける場所がある」という言葉を胸に戦っている。
+
:初登場作品。[[量産型ソルテッカマン]]の装着者としても登場。序盤でオービタルリング内に孤立した連合軍として初登場し、干渉スペクトル砲の範囲外にDボゥイを逃すため、囮役を買って出る。序盤は、それ以降も行動をともにし、原作以上に出番が多い。
 +
:終盤では[[プラント]]への攻撃命令を反故にする形で再度登場し、最後は[[テッカマンアキ]]を道連れにしようとした[[テッカマンソード]]を引き離し、その自爆に巻き込まれて死亡する。最終決戦でのDボゥイは彼の遺した「男には命を懸ける場所がある」という言葉を胸に戦っている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[Dボゥイ]]
 
;[[Dボゥイ]]
:救援に来たのが縁で友情を築く。彼の事を「坊や」と呼ぶが、本物の戦士と認め、気に入っていた。Dボゥイはバーナードの墓前に必ずラダムを倒すことを誓うが、やがて[[ブラスター化]]による記憶の喪失によりバーナードの事を忘れてしまう。[[W]]ではバーナードが死ぬ前にブラスター化しているため、彼と再会した時にはバーナードの事を忘れていたという形にアレンジされた。
+
:救援に来たのが縁で友情を築く。彼の事を「坊や」と呼ぶが、本物の戦士と認め、気に入っていた。Dボゥイはバーナードの墓前に必ずラダムを倒すことを誓うが、やがて[[ブラスター化]]による記憶の喪失によりバーナードの事を忘れてしまう。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではバーナードが死ぬ前にブラスター化しているため、彼と再会した時にはバーナードの事を忘れていたという形にアレンジされた。
 
;[[ペガス]]
 
;[[ペガス]]
:ダニーボーイの歌を教える。Dボゥイの意向によりこのメモリーは残され、ペガスは度々この歌を口ずさんでいた。スペースナイツと合流した際、バーナードとペガスが共に夕陽を眺めながら歌ったことも。<br />[[W]]では、バーナードの戦死直後にペガスがダニーボーイを口ずさむ事でDボゥイはバーナードの事を思い出すと同時に彼が戦死した事を悟り、慟哭した。彼の人間らしさが消えようとしている最中の事である。
+
:ダニーボーイの歌を教える。Dボゥイの意向によりこのメモリーは残され、ペガスは度々この歌を口ずさんでいた。スペースナイツと合流した際、バーナードとペガスが共に夕陽を眺めながら歌ったことも。
 +
:『W』では、バーナードの戦死直後にペガスがダニーボーイを口ずさむ事でDボゥイはバーナードの事を思い出すと同時に彼が戦死した事を悟り、慟哭した。彼の人間らしさが消えようとしている最中の事である。
 
;[[ノアル・ベルース]]
 
;[[ノアル・ベルース]]
 
:Dボゥイの細胞組織崩壊の兆候が見られ始めた夜、バーナードは彼にDボゥイの身におこり始めている現象を話し、なるべく戦わせないように言う。
 
:Dボゥイの細胞組織崩壊の兆候が見られ始めた夜、バーナードは彼にDボゥイの身におこり始めている現象を話し、なるべく戦わせないように言う。
85行目: 87行目:  
:上の台詞の後、フリーマンから基地防衛の指揮を一任されたバーナードは自分の部下だけでなく、スペースナイツにもこの台詞で鼓舞、命がけの防衛戦に挑んでいく。
 
:上の台詞の後、フリーマンから基地防衛の指揮を一任されたバーナードは自分の部下だけでなく、スペースナイツにもこの台詞で鼓舞、命がけの防衛戦に挑んでいく。
 
;「ヒューッ!そいつぁありがてぇや。仮に破られても、死ぬ時ゃかわいい姉ちゃん二人と同じ棺桶ってワケだ。ちと、色気が足んねぇがな!」
 
;「ヒューッ!そいつぁありがてぇや。仮に破られても、死ぬ時ゃかわいい姉ちゃん二人と同じ棺桶ってワケだ。ちと、色気が足んねぇがな!」
:フリーマンから強化単結晶合金のバリゲードの説明を聞いた後、口笛を吹きながら感心して。この台詞の後、冗談交じりでミリィのお尻に触れると[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]が飛び上がってしまう。<br />この時、一瞬だが半泣きの表情で「'''セクハラは許さーん'''」と叫ぶミリィの表情がかわいらしい。
+
:フリーマンから強化単結晶合金のバリゲードの説明を聞いた後、口笛を吹きながら感心して。この台詞の後、冗談交じりでミリィのお尻に触れると[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]が飛び上がってしまう。
 +
:この時、一瞬だが半泣きの表情で「'''セクハラは許さーん'''」と叫ぶミリィの表情がかわいらしい。
 
;「…嬢ちゃん、嬢ちゃんの仲間の中で坊や以外にこんな事が出来る奴、いるかい?」
 
;「…嬢ちゃん、嬢ちゃんの仲間の中で坊や以外にこんな事が出来る奴、いるかい?」
 
:強化単結晶合金のゲートが衝撃によって拉げていく中、ミリィは「仲間なんじゃ…?」と口にする。それに対してバーナードは上記の台詞で聞き返す。
 
:強化単結晶合金のゲートが衝撃によって拉げていく中、ミリィは「仲間なんじゃ…?」と口にする。それに対してバーナードは上記の台詞で聞き返す。
 
;「どうだぁっ!!宇宙用信号弾の味はぁっ!!」
 
;「どうだぁっ!!宇宙用信号弾の味はぁっ!!」
:捨て身の覚悟で[[テッカマンランス]]に向かい、テックランサーを胸部に突き刺されながらも宇宙用信号弾をお見舞いする際に。
+
:Dボゥイが調整のため動けない最中に、ランスがDボゥイのもとに辿り着いてしまった際の台詞。捨て身の覚悟でランスに向かい、宇宙用信号弾をランスの至近距離で炸裂させる。時間稼ぎにはなったが、同時にランスのテックランサーが胸部を貫通し、バーナードは致命傷を受けてしまう…。
;「ブラスターテッカマンか…すげぇじゃねぇか…目が見えねぇのが残念だが、そのパワー…ビンビン身体で感じるぜ…これで一安心…ぼ、坊や…!」
+
;「ブラスターテッカマンか…すげぇじゃねぇか…目が見えねぇのが残念だが、そのパワー…ビンビン身体で感じるぜ…これで一安心…」<br />「ぼ、坊や…!」
:バーナード最期の台詞。宇宙用信号弾の閃光で視界を遮られながらも、[[ブラスターテッカマンブレード]]となったDボゥイの勇姿を感じたバーナードは、末期の酒としてアイリッシュ・ウィスキーを口にし、仲間達の待つ地へと旅立っていった…。そして彼がウィスキーの瓶を取り落とすと同時に『永遠の孤独』が流れ出し、彼の決死の行動によってブラスター化したブレードがランスを圧倒していく。
+
:バーナード最期の台詞。自らの放った宇宙用信号弾の閃光で視界を遮られながらも、[[ブラスターテッカマンブレード]]となったDボゥイの勇姿を感じたバーナードは、末期の酒としてアイリッシュ・ウィスキーを口にし、仲間達の待つ地へと旅立っていった…。そして彼がウィスキーの瓶を取り落とすと同時に『永遠の孤独』が流れ出し、彼の決死の行動によってブラスター化したブレードがランスを圧倒していく。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 +
;[[ノアル・ベルース|ノアル]]「連合軍がノイ・ヴェルターに協力してくれているのか?」<br />「ちょいと違うな」<br />「俺達の本来の任務はプラントへの攻撃だったが馬鹿らしくなっちまってよ…」<br />「で、俺達はお前さん達の援護に回る事にしたってわけだ」<br />[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]「ありがとう、バーナードさん!」<br />「いいって事よ。ま…連合軍も全てが[[ブルーコスモス]]の言いなりじゃねえって事だ」<br />「希望を捨てるんじゃねえぞ。お前達が生命を懸けるべき場所はこんな所じゃねえからな」
 +
:『W』月ルート第51話「静止した時の二人」にて。増援に現れた[[異星人テッカマン]]に[[地球連合軍|連合軍]]の艦が援護射撃を浴びせた際に。[[プラント]]への攻撃命令を拒否した面々を纏め上げ、[[ノイ・ヴェルター]]の援護に回ってくれている。しかし…。
 +
;「やめな、トレイラーの坊や。…今のあいつに俺の事なんざどうでもいい事だ」<br />「あいつは生命を懸ける場所へ行こうとしている。余計な事を言う必要はねえ」
 +
:上記の直後、[[Dボゥイ]]が既に[[ブラスター化]]の影響でバーナードとの記憶を喪失していた際、バーナードのことを説こうとした[[カズマ・アーディガン|カズマ]]に対して、それを制止。事情を既に知っていることもあるが、男の気遣いでDボゥイを送り出そうとする。
 
;「悪いな、お前さんの地獄への道連れが、恋人でも憎い相手でもなくてよ……!」<BR/>「ペガス……坊やを頼むぜ。じゃあな」
 
;「悪いな、お前さんの地獄への道連れが、恋人でも憎い相手でもなくてよ……!」<BR/>「ペガス……坊やを頼むぜ。じゃあな」
:『W』月ルート第51話「静止した時の二人」前半ステージクリア時、ソードを道連れにした際に。
+
:同話前半ステージクリア時。[[テッカマンアキ]]を道連れに[[自爆]]を試みる[[テッカマンソード]]に対し、逆に組み付く形で引きはがしての最期の言葉。
 +
:[[ペガス]]はバーナードの死を惜しみ、バーナードから教わった「ダニー・ボーイ」の歌を口ずさむ。皮肉にもそれが、Dボゥイの中からバーナードの記憶を呼び起こし…死後にバーナードの存在を思い出してしまったDボゥイは慟哭する…。
 +
 
 +
== SRWでの搭乗機体 ==
 +
;[[量産型ソルテッカマン]]
 +
:『W』のイベント内で使用。原作では[[宇宙の騎士テッカマンブレードII|バーナード没後]]に量産された機体。
    
{{DEFAULTSORT:はあなあと おとううる}}
 
{{DEFAULTSORT:はあなあと おとううる}}
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]
 
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]
7,319

回編集

案内メニュー