差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
252 バイト追加 、 2013年7月6日 (土) 23:28
58行目: 58行目:     
=== 第2次スーパーロボット大戦Z ===
 
=== 第2次スーパーロボット大戦Z ===
終盤でエルガンが語った事実によれば、この世界においては「神話として伝えられる過去の話」であり、「根源的な災厄との遭遇」であるらしい。ちなみに正太郎やエスター、葵のいた世界ではスラングとして用いられており、『Z』世界から来た面々を驚愕させた。
+
本作には「[[黒の英知]]」なる概念が存在し、黒歴史とは黒の英知の一部であるという考察がなされている。
   −
根源的な災厄との遭遇は、次元を超えてあらゆる世界を巻き込み、そして全てを滅ぼすという。「Z」においてD.O.M.E.の語った黒歴史(1万2000年のスパンで回る、閉じた時間の環の中で「これから起きる」時空崩壊を招く戦争の歴史)は、その「根源的な災厄との遭遇」の片鱗であったらしい。
+
終盤でエルガンが語った事実によれば、この世界においての黒歴史とは「神話として伝えられる過去の話」であり、「根源的な災厄との遭遇」であるらしい。根源的な災厄との遭遇は、次元を超えてあらゆる世界を巻き込み、そして全てを滅ぼすという。「Z」においてD.O.M.E.の語った黒歴史(1万2000年のスパンで回る、閉じた時間の環の中で「これから起きる」時空崩壊を招く戦争の歴史)は、その「根源的な災厄との遭遇」の片鱗であったらしい。
    
この「根源的な災厄」が何かは不明だが、「生命体の根源」によって起きる災厄であり、次元を超えてあらゆる世界を巻き込む、という規模の大きさ、そして「第2次Z」の参戦作品を鑑みると、「天元突破グレンラガン」の[[スパイラルネメシス]]であるという説が有力。「Z」と「第2次Z」の世界が繋がったことで人類殲滅システムが起動条件を満たしたことや、前述したD.O.M.E.の語った黒歴史が災厄との遭遇の片鱗であるという事実から見ても、この可能性はある。
 
この「根源的な災厄」が何かは不明だが、「生命体の根源」によって起きる災厄であり、次元を超えてあらゆる世界を巻き込む、という規模の大きさ、そして「第2次Z」の参戦作品を鑑みると、「天元突破グレンラガン」の[[スパイラルネメシス]]であるという説が有力。「Z」と「第2次Z」の世界が繋がったことで人類殲滅システムが起動条件を満たしたことや、前述したD.O.M.E.の語った黒歴史が災厄との遭遇の片鱗であるという事実から見ても、この可能性はある。
67行目: 67行目:     
なお、『第2次Z』世界に黒歴史というスラングが存在するのは本来の意味の黒歴史が断片的に伝えられた結果、いつしかスラングと化してしまったためとエルガンは推測している。
 
なお、『第2次Z』世界に黒歴史というスラングが存在するのは本来の意味の黒歴史が断片的に伝えられた結果、いつしかスラングと化してしまったためとエルガンは推測している。
 +
 +
ちなみに正太郎やエスター、葵の出生世界では黒歴史という言葉はプレイヤーである我々と同じような意味の「スラング」として用いられており、『Z』世界から来た面々を驚愕させた。
    
== スラングとしての黒歴史 ==
 
== スラングとしての黒歴史 ==
599

回編集

案内メニュー