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::『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』でも似たようなやりとりが行われている。
::『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』でも似たようなやりとりが行われている。
::2021年には「スーパーロボット大戦OG展」の物販にて、この台詞をモチーフにしたTシャツが発売されている。なお、寺田氏は商品化に対し一旦はNGを出したものの、その後「自分では発案できない」「欲しいと思う人がいるかも知れない」と考え直し、OKを出したとのこと<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6337 スーパーロボット大戦OG展、開催中!] 2021年12月11日閲覧。</ref>。
::2021年には「スーパーロボット大戦OG展」の物販にて、この台詞をモチーフにしたTシャツが発売されている。なお、寺田氏は商品化に対し一旦はNGを出したものの、その後「自分では発案できない」「欲しいと思う人がいるかも知れない」と考え直し、OKを出したとのこと<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6337 スーパーロボット大戦OG展、開催中!] 2021年12月11日閲覧。</ref>。
::また寺田氏によるとこの台詞は本来計画されていたものではなく、やむなく生じてしまった事が語られている(後述)。
:;「惜しいな。ゲッターの力を使えば全宇宙を支配する事すら可能だというものを…」
:;「惜しいな。ゲッターの力を使えば全宇宙を支配する事すら可能だというものを…」
::[[ゲッターチーム]]と戦闘する時の台詞。[[ゲッター線]]と[[ゲッターエンペラー]]の存在の事を言っていると思われる。
::[[ゲッターチーム]]と戦闘する時の台詞。[[ゲッター線]]と[[ゲッターエンペラー]]の存在の事を言っていると思われる。
**なお、『ヒーロー戦記』~「OGシリーズ」を省みるとギリアムは「'''仮面ライダーに救われて再びヒーローへと至った男'''」なので、「'''ウルトラマンに歪んだ憧憬を抱いて悪へと堕ちて行った男'''」であるユーゼスとは完全に真逆である。
**なお、『ヒーロー戦記』~「OGシリーズ」を省みるとギリアムは「'''仮面ライダーに救われて再びヒーローへと至った男'''」なので、「'''ウルトラマンに歪んだ憧憬を抱いて悪へと堕ちて行った男'''」であるユーゼスとは完全に真逆である。
*彼がウルトラマンの力を手にいれるために使ったデビルガンダムであるが、『ロストヒーローズ2』ではなんの因果かウルトラ戦士でありウルトラマンレオの弟である[[アストラナガン|アストラ]]を生態ユニットとして取り込んでしまう。また、カラーリングがゼストによく似たウルトラ戦士であるイーヴィルティガがシナリオ内で改心するが彼もまた「ウルトラ戦士の力を欲した歪んだ心の科学者」である。
*彼がウルトラマンの力を手にいれるために使ったデビルガンダムであるが、『ロストヒーローズ2』ではなんの因果かウルトラ戦士でありウルトラマンレオの弟である[[アストラナガン|アストラ]]を生態ユニットとして取り込んでしまう。また、カラーリングがゼストによく似たウルトラ戦士であるイーヴィルティガがシナリオ内で改心するが彼もまた「ウルトラ戦士の力を欲した歪んだ心の科学者」である。
*発売から20年以上が経ち、ユーゼスを象徴する名台詞「それも私だ」が誕生したそもそもの原因が寺田氏から語られている<ref>https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1507027772434444291</ref>。
**それによると元々『α』において『ユーゼスはラスボスではなく真のラスボスがおり、最終盤でユーゼスが大まかな裏事情を語ったところで真のラスボスが現れユーゼスもまた手駒の1人でしかなかった事が明かされる』というシナリオであったが、開発途中の諸事情でその黒幕を出すことが出来なくなり、急遽黒幕が担う筈だった役割や根回しをユーゼスに回す羽目になりやむなくこの台詞が誕生してしまったとのこと。
**その「真のラスボス」の正体については言及されていないが、少なくともDC版の結末は後から考えたもので無関係だが、このためのマップや原画等は途中まで作られており、使えそうな要素は『第2次α』と『第2次OG』で再利用された事が語られている。
**また、これらの総括は「中途半端な終わり方になってしまったのはこういう事情があった。これを言っても『今更言い訳?』と思われてしまう、'''と思っているのも私だ'''」という言葉で締めくくられている。
== 脚注 ==
== 脚注 ==