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部下であるミストには大きな期待をかけており、自分の技術や信念を叩き込む。そしてミストも、エルリックを強く尊敬している。
 
部下であるミストには大きな期待をかけており、自分の技術や信念を叩き込む。そしてミストも、エルリックを強く尊敬している。
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強い信念を持った軍人であり、家庭では娘思いのよき父親でもあるが、その親馬鹿には明らかに度が過ぎている面もある(後述)。
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強い信念を持った軍人であり、家庭では娘思いのよき父親とも言えるが、その親馬鹿には明らかに度が過ぎている面もある(後述)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: シェルディアの優柔不断ENDにて。娘の恋愛成就のために、自らの職権を濫用して娘の恋敵であるシェルディアをミストから引き離そうと画策する。娘の恋路を応援するのはいい事だが、いくら何でもこのやり方は人として問題がある行為である。事の真相を知ったシェルディアは激怒し、シャルティール親子を「極悪親子」と罵倒してしまう。
 
: シェルディアの優柔不断ENDにて。娘の恋愛成就のために、自らの職権を濫用して娘の恋敵であるシェルディアをミストから引き離そうと画策する。娘の恋路を応援するのはいい事だが、いくら何でもこのやり方は人として問題がある行為である。事の真相を知ったシェルディアは激怒し、シャルティール親子を「極悪親子」と罵倒してしまう。
 
;「ミストよ。お前は俺の跡継ぎになるべき男だ。それが何を意味するか分かるな…?」
 
;「ミストよ。お前は俺の跡継ぎになるべき男だ。それが何を意味するか分かるな…?」
:上記の台詞の後、ミストに対してシェルディアに代わる新たなパートナーにアンジェリカを任命する旨を伝え、最後にこの一言を付け加える。このエルリックの強引極まりないやり方には、ミストも引き気味であった。しかもこの発言の直前、無理矢理シェルディアを自分と引き離そうとする意図が見え見えなエルリックの命令にドン引きし、抗議の言葉を口にしようとしたミストに対して「'''本部の決定に従えないというのか'''」と'''権力を傘に着たような恫喝めいた発言をしている'''。娘の恋敵とはいえ、自身の命の恩人であるシェルディアに対して親子でグルになってこのようなモラルの大いに欠けた手酷い仕打ちをする時点で、シャルティール親子は彼女に「極悪親子」と罵倒されてしまうのも当然と言えよう。
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:上記の台詞の後、ミストに対してシェルディアに代わる新たなパートナーにアンジェリカを任命する旨を伝え、最後にこの一言を付け加える。このエルリックの強引極まりないやり方には、ミストも引き気味であった。しかもこの発言の直前、無理矢理シェルディアを自分と引き離しその仲を裂いて強引に自分とアンジェリカをくっつけようとする意図が見え見えなエルリックの命令に抵抗の意を覚え、恐る恐る抗議の言葉を口にしようとしたミストに対して「'''本部の決定に従えないというのか'''」と'''権力を傘に着たような恫喝にも等しい発言をしている'''。娘の恋敵とはいえ、自身の命の恩人であるシェルディアに対して(シェルディアはもちろん、ミストの意思も一切尊重しようともしないで)親子でグルになってこのようなモラルの大いに欠けた手酷い仕打ちをする時点で、シャルティール親子は彼女に「極悪親子」と罵倒されてしまうのも当然と言えよう。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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