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2,396 バイト追加 、 2013年7月2日 (火) 23:22
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「生まれた…。 まだ現れただけ、コアを生まれ変わらせるのはこれからだよ…一騎」
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:第15話にて、人類軍に占領された竜宮島にいて。まるで、[[マークザイン]]が変容することを予見したかのように…
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;「初めての痛み…そのコアが私を私として目覚めさせたように、あなたが総士を総士にした」<br/>「大事な傷、自分である証。総士はね、一騎に感謝してるんだよ」
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:総士の左目を失明させたことで彼から恨んでるのではないか、自分がいなくなることを望んでいるのだろうかと自己否定に陥った一騎の許に現れて。
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;「なぜ、総士を傷つけたの? 私が思い出させてあげる。本当の事を…」
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:上の直後、一騎に自分自身の過去の記憶を映し出した。それは…
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;「最初はみんな一つだった。大きくて深い場所…そこから出てくる事で、みんなバラバラになった」<br/>「自分が自分に、人が人に、そうして言葉が生まれた…」<br/>「全てが一つ、他人が居ない世界、そこに帰りたいと思う気持ちさえ、新しい発見」<br/>「だって自分がどこにも居なければ、帰りたいと思う事さえ無いもの」<br/>「沢山の触れ合いがそうして生まれた。今の私たちにとっては、傷つけあう事さえ可能性に満ちている」<br/>芹「あの…それって何かのおとぎ話?」<br/>「うん。この宇宙と私たちのおとぎ話」<br/>「神様が私たちにくれた、嬉しくて悲しい…私たちだけの物語」
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:第15話にて。ここから読み解けば、フェストゥムは異種の生命体を同化という形で一つになろうとしている。
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;「同化現象も選択の一つだけど、それ以外に道はあるよ」<br/>「私たちの身体には、帰り道と一緒に…これから進む道も記されている」<br/>「あなたはどちらを選ぶ?一騎」<br/>「あなたは…そこに居る? それとも、居なくなりたい?」
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:彼女は一騎に自分自身への存在を問いかけた。対する一騎はこう答えた――'''「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」'''と。
 
;「でも大丈夫…おかえり」
 
;「でも大丈夫…おかえり」
:プレアデス型のフェストゥムが迫る中、しかしそれに動ずることなく呟く。そして、[[真壁一騎|彼]]は帰ってきた…
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:第16話にて、プレアデス型のフェストゥムが迫る中、しかしそれに動ずることなく呟く。そして、[[真壁一騎|彼]]は帰ってきた…
 
;「やめて……人は、憎しみばかりじゃないのよ! お願い、わかってぇぇぇーっ!!」
 
;「やめて……人は、憎しみばかりじゃないのよ! お願い、わかってぇぇぇーっ!!」
:[[狩谷由紀恵]]との[[同化]]で「憎しみ」を理解してしまったフェストゥムによって島が蹂躙され、叫びを上げる。
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:第23話にて、[[狩谷由紀恵]]との[[同化]]で「憎しみ」を理解してしまった[[イドゥン|フェストゥム]]によって島が蹂躙され、悲しみの絶叫を上げる。
 
;「怖い…怖いよぉ」<br />「ここにいたい、ここにいたいよおっ…」
 
;「怖い…怖いよぉ」<br />「ここにいたい、ここにいたいよおっ…」
 
:寿命を迎えミールと再同化する段階に至って、ついに一人の人間として少女として当然のわがままを吐露する。そんな彼女を千鶴は優しく抱きしめるのであった。
 
:寿命を迎えミールと再同化する段階に至って、ついに一人の人間として少女として当然のわがままを吐露する。そんな彼女を千鶴は優しく抱きしめるのであった。
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