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:第2話において史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
:第2話において史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」<br/>「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」<br/>「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」<br/>「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」<br/>「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
:第15話において。幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
:第15話において。幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを涙ながらに吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
;「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」
;「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」