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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]] |
− | *{{登場作品 (人物)|機獣創世記ゾイドジェネシス}} | + | *{{登場作品 (人物)|ゾイド ジェネシス}} |
| | 声優 = こやまきみこ | | | 声優 = こやまきみこ |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}} |
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| | 所属 = {{所属 (人物)|キダ藩}} → {{所属 (人物)|ディガルド討伐軍}} → {{所属 (人物)|ジーン討伐軍}} | | | 所属 = {{所属 (人物)|キダ藩}} → {{所属 (人物)|ディガルド討伐軍}} → {{所属 (人物)|ジーン討伐軍}} |
| }} | | }} |
− | '''レ・ミィ'''は『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』の[[ヒロイン]]。 | + | '''レ・ミィ'''は『[[ゾイド ジェネシス]]』の[[ヒロイン]]。 |
| == 概要 == | | == 概要 == |
| キダ藩の領主であった[[ラ・カン]]の姪であり、キダ藩の姫にあたる少女。 | | キダ藩の領主であった[[ラ・カン]]の姪であり、キダ藩の姫にあたる少女。 |
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| キダ藩の者はフルネームで呼ばれるが彼女は例外的に「'''ミィ'''」と呼ばれる。 | | キダ藩の者はフルネームで呼ばれるが彼女は例外的に「'''ミィ'''」と呼ばれる。 |
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| 叔父のラ・カンと共に各地を放浪していた時に[[ルージ・ファミロン]]と出会い、共に旅をしてゆく事に。性格は至ってお転婆で野生的かつ、極度のツンデレ。ルージの事が気になっているのだが、素直になれずいつもきつく当たっている。だがその一方で、記憶を失った[[ソウタ]]に対する母性的な一面も持ち合わせている。 | | 叔父のラ・カンと共に各地を放浪していた時に[[ルージ・ファミロン]]と出会い、共に旅をしてゆく事に。性格は至ってお転婆で野生的かつ、極度のツンデレ。ルージの事が気になっているのだが、素直になれずいつもきつく当たっている。だがその一方で、記憶を失った[[ソウタ]]に対する母性的な一面も持ち合わせている。 |
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| よく食べる方だが料理は苦手で、作るのは基本的に丸焼きのみ。本人はあまり気にしてなかったが、物語の途中からは丸焼き以外の料理も作れるようになる。 | | よく食べる方だが料理は苦手で、作るのは基本的に丸焼きのみ。本人はあまり気にしてなかったが、物語の途中からは丸焼き以外の料理も作れるようになる。 |
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| 最終決戦においては[[バイオティラノ]]の力の前に絶体絶命の窮地に陥るものの、それがルージを再び立ち上がらせる切っ掛けとなった。また、決戦後は死んだと思われたラ・カンと再会する。 | | 最終決戦においては[[バイオティラノ]]の力の前に絶体絶命の窮地に陥るものの、それがルージを再び立ち上がらせる切っ掛けとなった。また、決戦後は死んだと思われたラ・カンと再会する。 |
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− | そのツンデレな[[性格]]から視聴者の人気は高く、[[コトナ・エレガンス]]と共にこの作品を大いに盛り上げた。
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− | 余談だが、彼女の初登場シーンは'''裸になって川で魚獲りをしている'''という衝撃的なもので、放送当時は話題となった。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | ;レ・イン、ミレ |
| + | :両親。母であるミレは早くに失くし、父レ・インもディガルドとの戦いで戦死した。 |
| ;[[コトナ・エレガンス]] | | ;[[コトナ・エレガンス]] |
| :ユニット「レ・ミィ×コトナ」のパートナー兼恋の[[ライバル]](?)。 | | :ユニット「レ・ミィ×コトナ」のパートナー兼恋の[[ライバル]](?)。 |
| ;[[ラ・カン]] | | ;[[ラ・カン]] |
− | :叔父。彼のボディガードを自称している。 | + | :母方の叔父。彼のボディガードを自称している。 |
| + | ;[[ダ・ジン]] |
| + | :側近。彼からお節介を掛けられる事もしばしば。 |
| ;[[ルージ・ファミロン]] | | ;[[ルージ・ファミロン]] |
| :好きだけど素直になれない相手。 | | :好きだけど素直になれない相手。 |
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| :番組終了後のミニコーナー「ロン先生のゾイド講座」での相方。 | | :番組終了後のミニコーナー「ロン先生のゾイド講座」での相方。 |
| ;[[ガラガ]] | | ;[[ガラガ]] |
− | :性格に近いところがあるのか妙に仲良し。お互いコトナとルージが一緒にいるのが気に食わなかったりする。 | + | :彼を「単純で短絡的」と評し憎まれ口つつも、性格に近いところがあるのか妙に仲良し。お互いコトナとルージが一緒にいるのが気に食わなかったりする。 |
| ;[[セイジュウロウ]] | | ;[[セイジュウロウ]] |
| : | | : |
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| == 名(迷)台詞 == | | == 名(迷)台詞 == |
| + | ;「気付かないとぉ、丸焼きよっ!」 |
| + | :第二期EDでの〆の台詞。 |
| + | ;「焼いて焼いて焼いて丸焼き~!」 |
| + | :第三期EDでの〆の台詞。とにかくルージ(or視聴者?)は丸焼きになる運命らしい。 |
| ;「ヘンな名前」 | | ;「ヘンな名前」 |
| :第2話で。ルージ・ファミロンと言う名前は彼女にとって変な名前らしい。 | | :第2話で。ルージ・ファミロンと言う名前は彼女にとって変な名前らしい。 |
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| :ミロード村からの旅立ちの前夜、1人星空を見上げていたルージに対して。彼女なりの激励の言葉。 | | :ミロード村からの旅立ちの前夜、1人星空を見上げていたルージに対して。彼女なりの激励の言葉。 |
| ;ガラガ「オレのコトナを返せ!この野郎ーっ!!」<br/>「奪った男って…あんた、これ見えないの!?」 | | ;ガラガ「オレのコトナを返せ!この野郎ーっ!!」<br/>「奪った男って…あんた、これ見えないの!?」 |
− | :ミィをルージと勘違いしたガラガに対し(この時点でガラガはルージをコトナの婚約者だと思い込んでいる)、スカートをつまんで見せるが…。 | + | :第5話。ミィをルージと勘違いしたガラガに対し(この時点でガラガはルージをコトナの婚約者だと思い込んでいる)、スカートをつまんで見せるが…。 |
| ;「女に決まってんでしょおっ!!」 | | ;「女に決まってんでしょおっ!!」 |
| :当のガラガはじろじろと凝視した挙句に'''男か女か迷っていたので'''、怒りの飛び膝蹴りをアゴに見舞う。 | | :当のガラガはじろじろと凝視した挙句に'''男か女か迷っていたので'''、怒りの飛び膝蹴りをアゴに見舞う。 |
| ;「何が婚約者よっ!乙女のビンタ!ビンタ!ビンタ!ビンタ!!」 | | ;「何が婚約者よっ!乙女のビンタ!ビンタ!ビンタ!ビンタ!!」 |
| :コトナのことを婚約者と認めたルージに対して台詞通り平手打ちの嵐を浴びせながら(ついでに言うと直前に関節技を極めた後に投げ飛ばしている)。一応表向きの理由は婚約者にうつつを抜かして職人探しをないがしろにしていたルージに対する制裁ということになっているが…? | | :コトナのことを婚約者と認めたルージに対して台詞通り平手打ちの嵐を浴びせながら(ついでに言うと直前に関節技を極めた後に投げ飛ばしている)。一応表向きの理由は婚約者にうつつを抜かして職人探しをないがしろにしていたルージに対する制裁ということになっているが…? |
| + | ;「あれ…? ムラサメライガーってあんなに早かったっけ?」 |
| + | :決闘の際にムラサメライガーの動きが違っていることに気付く。ルージの操縦技術が上がっていることを示している。 |
| ;「もう!お芝居だったんなら早く言えばいいのに」 | | ;「もう!お芝居だったんなら早く言えばいいのに」 |
| :事情説明をされて。本当のところは本気でコトナと婚約してると思って怒っていたらしい。 | | :事情説明をされて。本当のところは本気でコトナと婚約してると思って怒っていたらしい。 |
| ;「ふっふっふ…この私をソデにした男…ロン・マンガン!あなたの実力、とくと見せてもらうわ!」 | | ;「ふっふっふ…この私をソデにした男…ロン・マンガン!あなたの実力、とくと見せてもらうわ!」 |
| :第9話でロンとルージの模擬戦を観戦しながら。某レビューサイトでは、「'''[[聖戦士ダンバイン|別の]][[リーンの翼 (OVA)|アニメ]]なら[[ハイパー化]]とかしてしまいそう'''」などと言われるほどに、邪悪なオーラを放っていた。 | | :第9話でロンとルージの模擬戦を観戦しながら。某レビューサイトでは、「'''[[聖戦士ダンバイン|別の]][[リーンの翼 (OVA)|アニメ]]なら[[ハイパー化]]とかしてしまいそう'''」などと言われるほどに、邪悪なオーラを放っていた。 |
− | ;「気付かないとぉ、丸焼きよっ!」 | + | ;「ま、その人が見つかるかは解らないけどね」 |
− | :第三期EDでの台詞。 | + | :同話、温泉の村でジェネレーター職人は見つからなかったものの、その職人の情報を聞けた事で喜ぶルージに対して皮肉を返す。 |
− | ;「焼いて焼いて焼いて丸焼き~!」 | + | :…後の回にてそのフラグを回収してしまう事になる罪作りな台詞である。 |
− | :第四期EDでの台詞。とにかくルージ(or視聴者?)は丸焼きになる運命らしい。 | + | ;「…ありがとう」<br/>ルージ「え…何か言った、ミィ?」<br/>「聞いてなかったあんたが悪い!バカ〜!」 |
| + | :第11話ラスト。雪山を移動する中で熱を出してしまうがルージが取ってきた薬草により回復。照れながら呟くが結局怒ってしまった。 |
| + | ;「あなたなんかに…あんたなんかに…何が分かるっていうのよ!! バカーッ!!」<br />「あんたなんてねぇ…! おじさまの百分の一も苦労してないくせに! あんな平和な村で暮らしといて、偉そうなこと言わないで! バカヤローーーッ!!」 |
| + | :第15話。ディガルドに占領された街を多く見ながらも、何もしてこなかったラ・カンを問い詰めるルージに対して癇癪を起こす。事実、この時のルージは感情に身を任せており、その先の事を何一つ考えていなかった。 |
| + | ;「ちょっと身勝手すぎない!? 私たちをディガルドに売り渡そうとしたくせに!!」<br />ガラガ「全くだ、虫が良すぎるぜ」 |
| + | :第19話、ポルン村を旅立つ前に住人たちから村を守ってくれと言われるも、拘束された事をしっかり根に持っていた。 |
| + | :理由があるとはいえ、手のひらを返す振る舞いのため確かに怒るのも無理はなかった。 |
| + | ;「誰が恐怖の丸焼き料理人よーーーッ!!」 |
| + | :第21話、ガラガから「恐怖の丸焼き料理人」と呼ばれた事で激怒。直後にガラガをボコボコにしたが、その際に村の子供たちは'''怯えて逃げ出している'''。 |
| + | ;「誰がガサツなのよ!!」 |
| + | :第22話、ズーリの街にてガラガから「ガサツなお姫様もいたもんだ」と言われて'''金的狙いの膝蹴りを見舞った。''' |
| + | ;「いつか故郷に…お母さんと一緒にしてあげるから、待っててね…」 |
| + | :同話、森の中に建てられた父親の墓前にて。 |
| + | ;「お父様と約束しました…叔父様を守るようにと約束しました」 |
| + | :同話回想、一人旅立ったラ・カンに同行し、彼から帰るように言われるも動向の理由ー父の遺言を守る事を語った。 |
| + | ;「…もっと腰を入れて磨きなさい! 私がお手本を見せてあげるわ」 |
| + | :同話、ミィの過去を知ったルージがランスタッグの掃除をしているところを見て、変と言いながらも顔を赤らめつつ一緒に掃除した。王道なツンデレである。 |
| + | ;「ちょっと!何なのよこの服!」 |
| + | :第28話。ヨークの村に到着後、商売の売り子をするためにとヤクゥに露出度の高い服へ着替えさせられた際の台詞。 |
| + | :ラブコメなどで見られる「渡された着替えに文句を言いながらもしっかり着こなしている」シーン。 |
| + | ;「でも、そんなのただの伝説よ。大昔に今より優れた文明があったなんて信じられない」 |
| + | :同話、村の古代遺跡へとロンに連れられる中、過去に起こった「神々の怒り」についての懐疑的な見当。 |
| + | :こうは言うものの、[[∀ガンダム|過去に現在の技術を上回る文明が存在していたという事例]]は枚挙に暇がなく事実、ルージたちを待ち受けていたのは[[バリア]]やホログラムなど『ジェネシス』の時代では既に失われた技術の数々だった。 |
| + | ;「ルージ!あんた丸焼きしか作っちゃダメ!一生!」 |
| + | :同話ラスト、ザイリンの攻撃からルージを庇い負傷した事で心配するルージにと気にするなとツンデレで返し、いっそ食事当番もずっとルージに任せるか(丸焼きにならなくて済むから)と話が展開した事での〆の一言。 |
| + | ;(とはいうものの…自分のゾイドを失ったのに、この余裕…ロン・マンガン、一体何者…?) |
| + | :第33話、ロンが[[バンブリアングランド]]を[[自爆]]させたにも関わらず、余裕綽々の態度を見せた事で疑問に感じる。 |
| + | ;「落ち着いて欲しければダ・ジンのおじ様を連れてきなさい! お風呂とご飯とお洋服で誤魔化そうたってそうはいかないわよ!」 |
| + | :第36話、ズーリの街に入った後ダ・ジンを呼ぶよう家臣を問い詰めるが、その「お風呂とご飯とお洋服」を十分に堪能し痺れを切らした後の言動のために'''「十分誤魔化されてたじゃないですか…!」'''と突っ込まれる。 |
| + | ;「大丈夫、気持ちは伝わったわ。ダ・ジンのおじ様…」 |
| + | :同話、正装へと着替えルージとダ・ジンの決闘を仲介し、それでは気が済まないと言うダ・ジンに向けて、キダ藩の民たちにルージの想いは伝わった事を伝えた。 |
| + | ;「勘違いしないで、私だってディガルドは嫌いよ。でも…敵なら殺すって考え方は…もっと嫌い」 |
| + | :第37話ラスト、介抱した[[ソウタ]]がディガルドの軍人だった事が発覚し、八つ裂きにしろと興奮するズーリの民達を目の当たりにし、一人コックピットで泣き明かす。 |
| + | ;「馬鹿め!」 |
| + | :第40話、[[無敵団]]と再会を果たしたルージ達を見てセイジュウロウの台詞を奪った。 |
| + | ;「あいつ少し頑張り過ぎかも…」 |
| + | :第41話、各地のゲリラと協力するなど激務に追われるようになったルージを差して。事実、ルージの身体には相当な疲労が貯まっており、崖から転落する失態を犯している。 |
| + | ;「放っておけないのよ。友達もできないだろうし…可哀想だもの」 |
| + | :同話、ダ・ジンからまたソウタに会いに行くのかと尋ねられた事で。面倒見の良さが表れている。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[ランスタッグ]] | | ;[[ランスタッグ]] |
− | : | + | :幼少期からの相棒であり、父の形見。 |
| :;[[ランスタッグブレイク]] | | :;[[ランスタッグブレイク]] |
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| + | == 余談 == |
| + | *そのツンデレな[[性格]]から視聴者の人気は高く、[[コトナ・エレガンス]]と共にこの作品を大いに盛り上げた。 |
| + | *彼女の初登場シーンは'''裸になって川で魚獲りをしている'''という衝撃的なもので、放送当時は話題となった。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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