差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
485 バイト追加 、 2022年4月16日 (土) 21:30
121行目: 121行目:  
;「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
;「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
:「壊れた人形」にて、テツヤから「目的の為なら犠牲を払っても構わないと言うのか」と問われて。人間味に欠けるも一見もっともらしい意見だが、あれほど嫌っていた裏切りという行為に加担したことを棚上げしている上に、'''軍を裏切っておきながら任務への忠実さを説いている'''ため、全くと言っていいほど説得力がない。
 
:「壊れた人形」にて、テツヤから「目的の為なら犠牲を払っても構わないと言うのか」と問われて。人間味に欠けるも一見もっともらしい意見だが、あれほど嫌っていた裏切りという行為に加担したことを棚上げしている上に、'''軍を裏切っておきながら任務への忠実さを説いている'''ため、全くと言っていいほど説得力がない。
 +
:また、このシナリオ名の「壊れた人形」とは「学習し過ぎて己の任務に忠実でなくなってしまった」ラミアの事を指しているのだが、「規律や上下関係の厳しさを謡っていながら」「裏切りを散々嫌っておきながら自身は平然と軍を裏切り」「それでもなおかつての仲間へは任務への忠実さを説いている」というリーもまた「壊れた人形」であるとも言える。
 
;「末端の兵士は自分の任務のことだけ考えていればいい。そして確実に任務をこなせる兵器であればいいのだ」
 
;「末端の兵士は自分の任務のことだけ考えていればいい。そして確実に任務をこなせる兵器であればいいのだ」
 
:リーの語る理想の兵士像。人間味に欠けるも軍隊という組織論において一理ある思想だが、前述の台詞に続き軍を裏切った者が言える立場ではないだろう。かつて部下に対して言い放った''「上官の命令には絶対服従するのが軍隊の大原則」''を守っていない事に気付いていないのだろうか。
 
:リーの語る理想の兵士像。人間味に欠けるも軍隊という組織論において一理ある思想だが、前述の台詞に続き軍を裏切った者が言える立場ではないだろう。かつて部下に対して言い放った''「上官の命令には絶対服従するのが軍隊の大原則」''を守っていない事に気付いていないのだろうか。
匿名利用者

案内メニュー