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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「はーい。酸っぱいレモンはいかが? 今なら地獄の片道切符付よ」
| + | === 戦闘台詞 === |
− | :『[[A]]』の没シナリオの台詞の一つ。この時点ではエクセレンとは設定に繋がりはないが、どこかエクセレンっぽい言葉遣いである。
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| ;「あなたの存在が、彼女の運命を変えたのかもね」 | | ;「あなたの存在が、彼女の運命を変えたのかもね」 |
| :キョウスケとの特殊戦闘台詞。間違ってはいないのだが、「向こう側」を考えるとそうとも言い難い面がある。 | | :キョウスケとの特殊戦闘台詞。間違ってはいないのだが、「向こう側」を考えるとそうとも言い難い面がある。 |
| ;「なにこれ、ちょっとヤバイんじゃない?」 | | ;「なにこれ、ちょっとヤバイんじゃない?」 |
| :被弾(大破)時の台詞。何気にエクセレンの言いまわし。 | | :被弾(大破)時の台詞。何気にエクセレンの言いまわし。 |
− | ;「あなたが、でしょ?」
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− | :「星明りの小夜曲」/「スターライト・セレナーデ」より、「闘争から生み出される混沌こそが、我々の望むもの」と悦に浸るヴィンデルを揶揄して。
| + | === 携帯機シリーズ === |
− | ;「知恵のリンゴを食べたアダムとイブは……楽園から追放されたのよ、W17」 | + | ;「はーい。酸っぱいレモンはいかが? 今なら地獄の片道切符付よ」 |
− | :自らの選択でシャドウミラーから出奔したラミアにかけた言葉。なお『OG外伝』でエクセレンが、新天地を求めて旅立つアクセルとアルフィミィをアダムとイブに例える場面がある。レモンとエクセレンには何かアダムとイブに拘りがあるのだろうか? | + | :『[[A]]』の没シナリオの台詞の一つ。この時点ではエクセレンとは設定に繋がりはないが、どこかエクセレンっぽい言葉遣いである。 |
− | ;「するわけないじゃない。今までのWシリーズにはなかった、完全な自我の確立…成功したのはあなただけよ、W17」 | + | ;ヴィンデル「私は楽しくて仕方がない。…この感覚…闘争だよ。そして、その混沌が生むものが、我々の望むものだ」<br />レモン「あなたが、でしょ?」 |
− | ;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」
| + | :第25話「星明りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」より。主語を大きくして悦に浸るヴィンデルに対しての皮肉。組織としては同調していても、個人としてはヴィンデルと反りが合うわけではないことが描写されている。 |
− | ;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」
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− | :「楽園からの追放者」にて、指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、そして喜びを示していた。OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。 | |
| ;「ダメ、あなたが決めなさい。Wシリーズとしてのあなた自身の意思でね」 | | ;「ダメ、あなたが決めなさい。Wシリーズとしてのあなた自身の意思でね」 |
− | :「楽園からの追放者」にて、ラミアに帰還を呼び掛けた際、「レモン様がそう仰るのならば」と返した彼女を制して。「人形」だったラミアが感情を得て「人間」となったとき、レモンは「創造主」でも「敵」でもなく、「母親」としてその決断を認め、見送った。 | + | :『A』ラミア編第27話「エンドレス・ワルツ」より。OGシリーズでも「楽園からの追放者」にて発言する。ラミアに帰還を呼び掛けた際、「レモン様がそう仰るのならば」と返した彼女を制して。「人形」だったラミアが感情を得て「人間」となったとき、レモンは「創造主」でも「敵」でもなく、「母親」としてその決断を認め、見送った。 |
| + | ;「知恵のリンゴを食べたアダムとイブは、楽園から追放されたのよ、W17」 |
| + | :同上。自らの選択でシャドウミラーから出奔したラミアにかけた言葉。アダムは複数の宗教で最初の人間とされた存在であり、善悪の知識を得たアダムとイブを、感情を得たラミアに喩えての台詞。これに関連して、『OG外伝』でエクセレンが、新天地を求めて旅立つアクセルとアルフィミィをアダムとイブに例える場面がある。レモンとエクセレンには何かアダムとイブに拘りがあるのだろうか? |
| ;「ご名答。台所事情がきびしいのよ、我が隊はね」 | | ;「ご名答。台所事情がきびしいのよ、我が隊はね」 |
− | :「極めて近く、限りなく遠い世界に」にて。オリジナルの敵組織が版権敵勢力の機体と共に登場する展開は数あれど、ここまで情けない理由はちょっと他にないだろう。 | + | :『A』最終話「極めて近く、限りなく遠い世界に」にて。オリジナルの敵組織が版権敵勢力の機体と共に登場する展開は数あれど、ここまで情けない理由はちょっと他にないだろう。 |
− | ;「戦いこそが兵士の魂のよりどころとなる・・・そんなことを言った坊やがいたと思ったけど?」 | + | ;「戦いこそが兵士の魂のよりどころとなる…そんなことを言った坊やがいたと思ったけど?」 |
− | :同上。五飛に対して。しかしヒイロからは「五飛とお前達とでは根本的に違う」と一蹴される。 | + | :同上。自軍に戦争を否定された際、シャドウミラーと似た主張を掲げていた[[張五飛]]を例にとって自軍の反論を黙らせようとする。これに五飛自身は何も言えなくなってしまうが、ヒイロからは「五飛とお前達とでは根本的に違う」と一蹴され、五飛はそのフォローに救われている。 |
| ;「凄いわ、W17。そこまで感じ取れるようになったなんて…あなたは私の誇りよ」<br />「でもね、これも覚えなさい。…絶対に退けない、意地をかけた戦いがあることをね」 | | ;「凄いわ、W17。そこまで感じ取れるようになったなんて…あなたは私の誇りよ」<br />「でもね、これも覚えなさい。…絶対に退けない、意地をかけた戦いがあることをね」 |
| :最終決戦におけるラミアとの会話にて。この前にアクセルの仇と言うが、ラミアのこの発言を聞いて、仇どころか「感情を理解し、母親から巣立っていく」ということを喜んでいるようにも見受けられる。しかし、Aでは自軍と戦わずともよい場面であえて決着を付けにきた際の台詞だったが、OG2では実際に退けない状態のため微妙に違和感がある。むしろ「一度進んだ道である以上、簡単に引き返せはしない」という意味合いととるべきだろうか。 | | :最終決戦におけるラミアとの会話にて。この前にアクセルの仇と言うが、ラミアのこの発言を聞いて、仇どころか「感情を理解し、母親から巣立っていく」ということを喜んでいるようにも見受けられる。しかし、Aでは自軍と戦わずともよい場面であえて決着を付けにきた際の台詞だったが、OG2では実際に退けない状態のため微妙に違和感がある。むしろ「一度進んだ道である以上、簡単に引き返せはしない」という意味合いととるべきだろうか。 |
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| ;「…そうか…あなたは…」 | | ;「…そうか…あなたは…」 |
| :『A』で彼女を倒さずにクリアしたときの、主人公が自爆する直前の台詞。レモンは以前に主人公から、この世界に自分たちの居場所はないと気付いたから自爆を図ったと聞かされていた。その思いは今も変わっていないことに気付いたのだろう。 | | :『A』で彼女を倒さずにクリアしたときの、主人公が自爆する直前の台詞。レモンは以前に主人公から、この世界に自分たちの居場所はないと気付いたから自爆を図ったと聞かされていた。その思いは今も変わっていないことに気付いたのだろう。 |
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| + | === [[OGシリーズ]] === |
| + | ;「するわけないじゃない。今までのWシリーズにはなかった、完全な自我の確立…成功したのはあなただけよ、W17」 |
| + | ;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」 |
| + | ;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」 |
| + | :「楽園からの追放者」にて、指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、そして喜びを示していた。OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。 |
| ;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」 | | ;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」 |
| :『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされており、最期の台詞はエクセレンとラミアに向けたもので終始している。 | | :『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされており、最期の台詞はエクセレンとラミアに向けたもので終始している。 |
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| :GBA版『A』並びに『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』での搭乗機。 | | :GBA版『A』並びに『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』での搭乗機。 |
| ;[[ヴァイスセイヴァー]] | | ;[[ヴァイスセイヴァー]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』以降に設定された専用機。 | + | :『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』以降に設定された専用機。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でも逆輸入されて、同作での搭乗機はこちらで固定。 |
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| === 開発機体 === | | === 開発機体 === |