差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
99行目:
99行目:
− +
− :第15話において。+
− ;「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」
− :
− ;「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
−
112行目:
108行目:
+
+
+
+
+
+
+
+
→名台詞
;「このお米…研いでないだろ!?」
;「このお米…研いでないだろ!?」
:第2話において史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
:第2話において史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」<br/>「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」<br/>「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
:第15話において。幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
:幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
;「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」
;「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」
;総士「一騎…僕の見ているものが見えるか?」<br/>一騎「ああ…視える!」
;総士「一騎…僕の見ているものが見えるか?」<br/>一騎「ああ…視える!」
:同じく16話での台詞。言葉だけ見ると単にクロッシングによる感覚共有の確認をしているだけだが、クロッシングにより感情を共有していたものの互いの心を理解できていなかった二人が、機械を通さずとも互いの想いを共有できたことを示している。UXではDVE。
:同じく16話での台詞。言葉だけ見ると単にクロッシングによる感覚共有の確認をしているだけだが、クロッシングにより感情を共有していたものの互いの心を理解できていなかった二人が、機械を通さずとも互いの想いを共有できたことを示している。UXではDVE。
;「離れていちゃ、顔も見えないだろ!」
:第17話にて、人類軍の命令によってフェンリルを作動しようとするカノンに接近し、彼女から怒号が飛んで。過去の影響でかつての自分と同じく自己否定するカノンにこう語った。「お前、そこにいるじゃないか」と。
;一騎「3分やる! スイッチ入れたきゃ、入れろよ!」<br/>総士「一騎、何だ!? 何を確信した!」<br/>一騎「3分経って、決められないんなら…俺がお前を消してやる」
:その後、カノンに対して。カノンは戸惑い、総士からも無謀ともいえる一騎の発言に苦言を呈したが、一騎はカノンを「自分じゃ決められないんだ」と総士に伝え、カノンがどのような選択をするかを彼女に対話した。
;「あと10秒だ! お前が決めろ、カノン!」<br/>「お前はそこにいるだろ! カノン!!」
:対話によって命令に忠実だったカノンは徐々に揺らぎ始めた。そして一騎は叫んだ――あの時の自分のように「己を拒む」兵士に。
;「お前が決めなかったらって、言ったろ? 自分で、決めたんだろ」
:カノンが自爆スイッチを切り、何故自分を殺さなかったと怒るカノンに対して。カノンが『自分の意志』でここにいることを選んだ以上、カノンを殺すのは何の意味を成さないのだから。
;「総士! …似合うか?」
;「総士! …似合うか?」
:銭湯で衛から取り上げた[[ゴウバインヘルメット]]を被ってみて。しかし、当の総士からは連れない返事をされてしまい…。
:銭湯で衛から取り上げた[[ゴウバインヘルメット]]を被ってみて。しかし、当の総士からは連れない返事をされてしまい…。