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| *アニメ版では漫画とは対照的に青い肌に紺色の翼等の青系統のカラーリングであり、恰好もテレビの規制に合わせてボディコン状のドレス姿となっている。永井氏は漫画同様の裸体準拠で出したかった様子。中盤の山場を担っている原作とは違い、一介の妖獣として扱われている。 | | *アニメ版では漫画とは対照的に青い肌に紺色の翼等の青系統のカラーリングであり、恰好もテレビの規制に合わせてボディコン状のドレス姿となっている。永井氏は漫画同様の裸体準拠で出したかった様子。中盤の山場を担っている原作とは違い、一介の妖獣として扱われている。 |
| **また、アニメ版では「'''マダム・シレーヌ'''」とも呼ばれており、派生漫画である『デビルマンG』でもこの呼び名が用いられている。 | | **また、アニメ版では「'''マダム・シレーヌ'''」とも呼ばれており、派生漫画である『デビルマンG』でもこの呼び名が用いられている。 |
| + | **「[[劇場版マジンガーシリーズ]]」『マジンガーZ対デビルマン』の前日談になる漫画『デビルマン対ゲッターロボ』では[[メカザウルス]]と合体し、「劇場版マジンガーシリーズ」の後日談になる『ダイナミックヒーローズ』ではデビルマンの攻撃で重症を負ったため、[[Dr.ヘル]]に改造されて[[サイボーグ]]になっている。 |
| + | ***前者では(合体している状態では)[[メカギルギルガン|表皮の下にメカになった姿]]が存在し、後者では機械になった目からビームを発射し、右腕はロケットパンチのように発射している。 |
| *「頭部に翼が生えている」という特徴的なデザインは、[[マジンガーエンジェル]]版[[ミネルバX]]や[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]の[[ウイングル]]等のデザインに強く影響を与えている。 | | *「頭部に翼が生えている」という特徴的なデザインは、[[マジンガーエンジェル]]版[[ミネルバX]]や[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]の[[ウイングル]]等のデザインに強く影響を与えている。 |
| *「シレーヌの腕を飛ばす攻撃が後の[[ロケットパンチ]]の元ネタとなった」とされており、『激マン!』内でもそう解説されているが、『マジンガーZ編』にて「実際はマジンガーの方が先に企画されており、単に記憶違いだった」と訂正している。 | | *「シレーヌの腕を飛ばす攻撃が後の[[ロケットパンチ]]の元ネタとなった」とされており、『激マン!』内でもそう解説されているが、『マジンガーZ編』にて「実際はマジンガーの方が先に企画されており、単に記憶違いだった」と訂正している。 |
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| **例外の一つは『闘神デビルマン』で、あくまでアモン(デビルマン)は好敵手であり、アモンと合体した少年・神代慶は二人の関係を「友達」と評して、二人の対決を阻止した。 | | **例外の一つは『闘神デビルマン』で、あくまでアモン(デビルマン)は好敵手であり、アモンと合体した少年・神代慶は二人の関係を「友達」と評して、二人の対決を阻止した。 |
| **もうひとつの例外は『デビルマンG』で、シレーヌは雷沼ツバサという少女の姿で不動明らの近辺に潜伏する内、同級生の少年・東大寺と恋に落ちる。その後東大寺はカイムと合体してデビルマンとなり、ある意味カイムとの想いが成就した結末に至る。 | | **もうひとつの例外は『デビルマンG』で、シレーヌは雷沼ツバサという少女の姿で不動明らの近辺に潜伏する内、同級生の少年・東大寺と恋に落ちる。その後東大寺はカイムと合体してデビルマンとなり、ある意味カイムとの想いが成就した結末に至る。 |
− | *「[[劇場版マジンガーシリーズ]]」『マジンガーZ対デビルマン』の前日談になる漫画『デビルマン対ゲッターロボ』では[[メカザウルス]]と合体し、「劇場版マジンガーシリーズ」の後日談になる『ダイナミックヒーローズ』ではデビルマンの攻撃で重症を負ったため、[[Dr.ヘル]]に改造されて[[サイボーグ]]になっている。 | + | *OVA『CBキャラ永井豪ワールド』においては[[Dr.ヘル]]から'''執拗に求婚されていた'''。また同作で全裸なのは'''単なるアモンの趣味'''であることが判明した。 |
− | **前者では(合体している状態では)[[メカギルギルガン|表皮の下にメカになった姿]]が存在し、後者では機械になった目からビームを発射し、右腕はロケットパンチのように発射している。
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| *上記の通り、初登場作品は『[[スーパーロボット大戦DD]]』だが、『[[スーパーロボット大戦MX]]』の時点における[[兜甲児]]の発言で言及されていた。 | | *上記の通り、初登場作品は『[[スーパーロボット大戦DD]]』だが、『[[スーパーロボット大戦MX]]』の時点における[[兜甲児]]の発言で言及されていた。 |
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