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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
− | :久しぶりにTV版での参戦。「EW版の彼ではない」ということか今回は第1話で[[スポット参戦]]し、第20話で再び姿を現しそのまま仲間になる。五人の中で正式加入が最も遅いのは相変わらずだが、これまでのシリーズと比べるとかなり早い段階で仲間になるので十分に育成が可能。 | + | :久しぶりにTV版での参戦。EW版の彼ではないということか今回は第1話で[[スポット参戦]]し、第20話で再び姿を現しそのまま仲間になる。五人の中で正式加入が最も遅いのは相変わらずだが、これまでのシリーズと比べるとかなり早い段階で仲間になるので十分に育成が可能。 |
| :また、他作品に比べて幾分物分りが良くて協力的な印象があり、第1話でピンチに陥った[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を放っておけずに加勢してくれたり、[[エリア11]]ルートの第36話では[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]による日本人虐殺事件の際、真っ先に[[日本]]の[[民間人]]救出のために動こうとしている。 | | :また、他作品に比べて幾分物分りが良くて協力的な印象があり、第1話でピンチに陥った[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を放っておけずに加勢してくれたり、[[エリア11]]ルートの第36話では[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]による日本人虐殺事件の際、真っ先に[[日本]]の[[民間人]]救出のために動こうとしている。 |
| :戦力的に見ても、乗機の[[シェンロンガンダム]]のフル改造ボーナスが「ドラゴンハングの射程+2」とかなり使い勝手が良いので、機体を改造して育成すれば間違い無く一軍で活躍できる。 | | :戦力的に見ても、乗機の[[シェンロンガンダム]]のフル改造ボーナスが「ドラゴンハングの射程+2」とかなり使い勝手が良いので、機体を改造して育成すれば間違い無く一軍で活躍できる。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}} |
| :最初は敵として、中盤から仲間。使いにくさは否めないが、[[アルトロンガンダムカスタム|愛機]]のドラゴンハングが[[命中]]率補正が非常に高い為、使うプレイヤーも少なくない。ただし、似た能力の[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]に比べ、当時は有効性があまりなかった底力を持つため、特殊技能枠を潰しているのが残念。2回行動も他のW系同様に遅いのがネック。 | | :最初は敵として、中盤から仲間。使いにくさは否めないが、[[アルトロンガンダムカスタム|愛機]]のドラゴンハングが[[命中]]率補正が非常に高い為、使うプレイヤーも少なくない。ただし、似た能力の[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]に比べ、当時は有効性があまりなかった底力を持つため、特殊技能枠を潰しているのが残念。2回行動も他のW系同様に遅いのがネック。 |
− | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}} | + | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}} |
| ::援護を習得したため、スキルコーディネイトで付加できる技能が一つに減ってしまった。必修[[精神コマンド]]は[[気合]]、[[熱血]]、[[覚醒]]と攻撃的。[[命中]]率アップ精神コマンドを覚えないパターンが1パターンだけ存在するが、ナタクに乗り続けるならばドラゴンハングの命中率が+50%なため問題にならない。 | | ::援護を習得したため、スキルコーディネイトで付加できる技能が一つに減ってしまった。必修[[精神コマンド]]は[[気合]]、[[熱血]]、[[覚醒]]と攻撃的。[[命中]]率アップ精神コマンドを覚えないパターンが1パターンだけ存在するが、ナタクに乗り続けるならばドラゴンハングの命中率が+50%なため問題にならない。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} |
| :原作終了後設定だが独自に[[加藤機関]]の協力者となり、終盤近くまで[[LOTUS]]と度々激突する。その立場上、『[[鉄のラインバレル]]』のキャラクター達と非常に深く関わっていく。そのためか、迷いに迷って結局自軍に落ち着くというパターンが多かったのに対して、今回はあくまで[[加藤久嵩]]の理解者として加藤機関に協力している。それ故か機関の同僚達のような無差別な破壊には乗り気ではない(実際、加藤機関の部隊で破壊活動を行う時でも、他の隊長が陸地の建造物を狙っているのに対し、五飛だけ海上を狙っているシーンがある)。 | | :原作終了後設定だが独自に[[加藤機関]]の協力者となり、終盤近くまで[[LOTUS]]と度々激突する。その立場上、『[[鉄のラインバレル]]』のキャラクター達と非常に深く関わっていく。そのためか、迷いに迷って結局自軍に落ち着くというパターンが多かったのに対して、今回はあくまで[[加藤久嵩]]の理解者として加藤機関に協力している。それ故か機関の同僚達のような無差別な破壊には乗り気ではない(実際、加藤機関の部隊で破壊活動を行う時でも、他の隊長が陸地の建造物を狙っているのに対し、五飛だけ海上を狙っているシーンがある)。 |
− | :このように加藤機関と絡みが多い上、「妻を亡くした事をきっかけに正義について考えた」という大きな共通点を持っている関係か、本来は全く無関係の作品のキャラであるにも関わらず、進め方次第で説得可能になる『ラインバレル』の[[中島宗美]]を説得する面々の一人となっている。 | + | :このように加藤機関と絡みが多い上、[[中島宗美]]とは「妻を亡くした事をきっかけに正義について考えた」という大きな共通点を持っている関係か、本来は全く無関係の作品のキャラであるにも関わらず、進め方次第で説得可能になる彼を説得する面々の一人となっている。 |
− | :ちなみに、基本的に味方時と敵時では顔グラフィックが変化する本作において、彼とトロワのみ左右反転するのみで一切変化がない。実は『W』の顔グラフィックを使い回しているが、敵に回った時も本質的には変わっていないという表現とも言える。エンディングでは再び[[プリベンター]]に復帰しているが、[[加藤機関]]の面々が同じくエンディングにて[[プリベンター]]にスカウトされたのは、五飛の進言があったからなのかもしれない。 | + | :ちなみに、基本的に味方時と敵時では顔グラフィックが変化する本作において、彼とトロワのみ左右反転するのみで一切変化がない。実は『W』の顔グラフィックを使い回しているが、敵に回った時も本質的には変わっていないという表現とも言える。エンディングでは再び[[プリベンター]]に復帰しているが、加藤機関の面々が同じくエンディングにて[[プリベンター]]にスカウトされたのは、五飛の進言があったからなのかもしれない。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| ;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」 | | ;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」 |
| :『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。 | | :『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。 |
− | :SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。ちなみに、[[第3次Z時獄篇|後年の作品]]において[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞|ある人物が「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている]]。 | + | :SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。後の『[[第3次Z時獄篇]]』においても[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞|マーグが「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている]]。 |
| ;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」 | | ;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」 |
| :同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。 | | :同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。 |
| ;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」 | | ;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』、EW版への乗り換え時の台詞。他SRWでは問題ない台詞だが、本作の各EW版は'''「シェンロン/アルトロンらの10年前に開発された別機体」'''という扱いである。そのため亡き妻である妹蘭の魂は宿っていないはずだが、上記の一言であっさり片付けられる。そんなんでいいのか…。 | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』、EW版への乗り換え時の台詞。他SRWでは問題ない台詞だが、本作の各EW版は'''シェンロン/アルトロンらの10年前に開発された別機体'''という扱いである。そのため亡き妻である妹蘭の魂は宿っていないはずだが、上記の一言であっさり片付けられる。そんなんでいいのか…。 |
| :ロボット大図鑑のEW版での説明でアルトロンを他のガンダムとは別に自爆させたのを「五飛がヒネくれているからではないはず」と書かれていた辺り、当時のスタッフは五飛が既婚者であることまでは把握していなかったのだろう。<ref>そもそも当時でも一部の書籍でしか語られていないマイナーな設定である。</ref> | | :ロボット大図鑑のEW版での説明でアルトロンを他のガンダムとは別に自爆させたのを「五飛がヒネくれているからではないはず」と書かれていた辺り、当時のスタッフは五飛が既婚者であることまでは把握していなかったのだろう。<ref>そもそも当時でも一部の書籍でしか語られていないマイナーな設定である。</ref> |
| ;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」 | | ;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」 |