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商品情報整理、ほか推敲
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== 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ==
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*2004年10月9日 ~ 2005年10月1日放映(MBS) 全50話
*2004年10月9日 2005年10月1日放映(MBS) 全50話
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**HDリマスター版 2013年4月7日 放送中
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年)
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年)
 
<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 -->
 
<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 -->
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*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
=== [[ザフト|ZAFT]] ===
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=== [[Z.A.F.T]] ===
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:物語前半の主人公。家族を失い、その悲しみを怒りに変えて戦う少年。
 
:物語前半の主人公。家族を失い、その悲しみを怒りに変えて戦う少年。
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:[[パトリック・ザラ]]に代わってプラント最高評議会議長を務める。声優は[[シャア・アズナブル]]を演じた池田秀一氏。
 
:[[パトリック・ザラ]]に代わってプラント最高評議会議長を務める。声優は[[シャア・アズナブル]]を演じた池田秀一氏。
 
;[[タリア・グラディス]]
 
;[[タリア・グラディス]]
:ザフト軍最新鋭艦[[ミネルバ]]艦長。ギルバートは元彼。声優は[[機動戦士ガンダム]][[キシリア・ザビ]][[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]][[カレン・ジョシュワ]]を演じた小山茉美氏。
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:ザフト軍最新鋭艦[[ミネルバ]]艦長。ギルバートは元彼。声優は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[キシリア・ザビ]]と『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[カレン・ジョシュワ]]を演じた小山茉美氏。
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
:シンの戦友。射撃が下手なのに射撃系機体に乗る。
 
:シンの戦友。射撃が下手なのに射撃系機体に乗る。
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:デュランダルが用意した[[ラクス・クライン]]の影武者。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。
 
:デュランダルが用意した[[ラクス・クライン]]の影武者。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。
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=== 地球連合 ===
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=== [[地球連合]] ===
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
 
:寡黙な少女であるが、その正体は戦いのために生み出された強化人間。それゆえ悲劇に見舞われる。
 
:寡黙な少女であるが、その正体は戦いのために生み出された強化人間。それゆえ悲劇に見舞われる。
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:大西洋連邦の大統領。いつもロゴスの圧力を受けている。
 
:大西洋連邦の大統領。いつもロゴスの圧力を受けている。
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=== オーブ ===
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=== [[オーブ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:前作の主人公であり物語後半の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
 
:前作の主人公であり物語後半の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
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:前作から登場のカガリのボディガード。
 
:前作から登場のカガリのボディガード。
   −
=== クライン派 ===
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=== [[クライン派]] ===
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
 
:前作から引き続き登場する元[[プラント]]の歌姫。現在はオーブでキラと過ごしている。
 
:前作から引き続き登場する元[[プラント]]の歌姫。現在はオーブでキラと過ごしている。
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:シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。
 
:シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。
 
;[[マルキオ導師]]
 
;[[マルキオ導師]]
:本編では前作ほど活躍せず、スパロボにも登場してない。その活動は外伝で描かれる。
+
:本編では前作ほど活躍せず、スパロボにも登場してない。その活動は[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|外伝]]で描かれる。
    
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
   −
=== ZAFTの機動兵器 ===
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=== [[Z.A.F.T]]の機動兵器 ===
 
;[[インパルスガンダム]]
 
;[[インパルスガンダム]]
 
:現時点では下記の換装形態のみ登場。ザフトで新たに開発された機体で、前大戦で連合が作った[[ストライクガンダム]]が設計コンセプトのベースになっている。シンの前半の乗機で、後にルナマリアへと譲られた。
 
:現時点では下記の換装形態のみ登場。ザフトで新たに開発された機体で、前大戦で連合が作った[[ストライクガンダム]]が設計コンセプトのベースになっている。シンの前半の乗機で、後にルナマリアへと譲られた。
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*[[ソードインパルスガンダム]]
 
*[[ソードインパルスガンダム]]
 
*[[ブラストインパルスガンダム]]
 
*[[ブラストインパルスガンダム]]
他、チェストフライヤー、レッグフライヤー、コアスプレンダーがユニットアイコンのみ登場。
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他、チェストフライヤー、レッグフライヤー、[[コアファイター|コアスプレンダー]]がユニットアイコンのみ登場。
 
;[[セイバーガンダム]]
 
;[[セイバーガンダム]]
:色々あって、遅れてロールアウトした機体。戦闘機形態へと変形できる。一時期、[[ザフト]]へ戻っていたアスランが搭乗。
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:紆余曲折を経て、遅れてロールアウトした機体。戦闘機形態へと変形できる。一時期、[[ザフト]]へ戻っていたアスランが搭乗。
 
;[[デスティニーガンダム]]
 
;[[デスティニーガンダム]]
:ザフト版ストライクI.W.S.P.なコンセプトの機体。戦争を止めるための力が欲しかったシンにデュランダルが託した。シン専用に調整しているために、ほぼ彼の専用機になっている。
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:「ザフト版[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」といった趣の機体。戦争を止めるための力が欲しかったシンにデュランダルが託した。シン専用に調整しているために、ほぼ彼の専用機になっている。
 
;[[レジェンドガンダム]]
 
;[[レジェンドガンダム]]
 
:前大戦末期に開発され、多大なる戦果を上げたプロヴィデンスガンダムの後継機。本来ならアスランに渡されるはずだったが、その前に離反したので、レイによって運用された。
 
:前大戦末期に開発され、多大なる戦果を上げたプロヴィデンスガンダムの後継機。本来ならアスランに渡されるはずだったが、その前に離反したので、レイによって運用された。
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:いわゆるソードザク。
 
:いわゆるソードザク。
 
;[[ザクファントム]]
 
;[[ザクファントム]]
:指揮官用のザク。少し性能が上がっている。UCで言うところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]な機体。
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:指揮官用のザク。少し性能が上がっている。[[宇宙世紀]]でいうところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]に当たる機体。
 
;[[ブレイズザクファントム]]
 
;[[ブレイズザクファントム]]
 
:一般用、[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|レイ用]]、[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)|ディアッカ用]]、[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)|ハイネ用]]がある。
 
:一般用、[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|レイ用]]、[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)|ディアッカ用]]、[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)|ハイネ用]]がある。
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:一般用、[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)|ハイネ用]]、[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|イザーク用]]がある。やはり、ザクとは違うらしい。
 
:一般用、[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)|ハイネ用]]、[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|イザーク用]]がある。やはり、ザクとは違うらしい。
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
:ラクス達の暗殺を企てた部隊が使用した水陸両用型。デザインの元ネタは同スタジオで作られているアニメ『ケロロ軍曹』主人公のケロロ軍曹。
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:ラクス達の暗殺を企てた部隊が使用した水陸両用型。デザインの元ネタは同スタジオで作られているアニメ『[[ケロロ軍曹]]』主人公のケロロ軍曹。
 
;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
 
;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
:[[MSV]]であったジン・ハイマニューバの後継機で、日本刀型の実体剣を装備。Zではやたらと格好いい。
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:[[MSV]]であった[[ジン・ハイマニューバ]]の後継機で、日本刀型の実体剣を装備。Zではやたらと格好いい。
 
;[[ゲイツR]]
 
;[[ゲイツR]]
 
:前大戦末期に作られた[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]の改修型。腰のワイヤーアンカーがレールガンへと変更された。もちろん、[[やられメカ]]。
 
:前大戦末期に作られた[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]の改修型。腰のワイヤーアンカーがレールガンへと変更された。もちろん、[[やられメカ]]。
174行目: 174行目:  
:ザウートの後継機で、前世代ともどもスパロボ未登場。
 
:ザウートの後継機で、前世代ともどもスパロボ未登場。
   −
=== 連合の機動兵器 ===
+
=== [[地球連合軍|連合]]の機動兵器 ===
 
;[[ガイアガンダム]]
 
;[[ガイアガンダム]]
 
:四足歩行形態になる。後にザフトへ戻ってきたが、今度はクライン派に強奪されてバルトフェルドが使用する([[ガイアガンダム (バルトフェルド専用)|橙色Ver.]])。
 
:四足歩行形態になる。後にザフトへ戻ってきたが、今度はクライン派に強奪されてバルトフェルドが使用する([[ガイアガンダム (バルトフェルド専用)|橙色Ver.]])。
180行目: 180行目:  
:水中戦を主にした機体。何故宇宙で作られた機体なのに水中用なのか、という疑問をゲーム『SDガンダム ガシャポンウォーズ』のHPでネタにされていた。
 
:水中戦を主にした機体。何故宇宙で作られた機体なのに水中用なのか、という疑問をゲーム『SDガンダム ガシャポンウォーズ』のHPでネタにされていた。
 
;[[カオスガンダム]]
 
;[[カオスガンダム]]
:地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。1/144サイズが50円で売られたり、数で押されたとはいえ、[[量産機]]の[[ムラサメ]]に落とされたりとさんざんな扱い。
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:地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。1/144HGキットが50円で投げ売りされたり、数で押されたとはいえ[[量産機]]の[[ムラサメ]]に落とされたりとさんざんな扱い。
 
;[[ウィンダム]]
 
;[[ウィンダム]]
 
:一般用、[[ウィンダム (ネオ専用)|ネオ用]]がある。量産機とは思えないカッコイイデザインが特徴。
 
:一般用、[[ウィンダム (ネオ専用)|ネオ用]]がある。量産機とは思えないカッコイイデザインが特徴。
188行目: 188行目:  
:ダガーシリーズの後継機。[[やられメカ]]。
 
:ダガーシリーズの後継機。[[やられメカ]]。
 
;[[105ダガー]]
 
;[[105ダガー]]
:SEED-[[MSV]]に登場した[[ストライクガンダム]]の量産機、ヘブンズベース戦にはジェットストライカー型、ランチャーストライカー型の少数配備が確認できる。Wでは[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]名義で参戦したが、DESTINY名義では未登場。
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:SEED-[[MSV]]に登場した[[ストライクガンダム]]の量産型。ヘブンズベース戦にはジェットストライカー型、ランチャーストライカー型の少数配備が確認できる。Wでは[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]名義で参戦したが、DESTINY名義では未登場。
 
;フォビドゥンヴォーテクス
 
;フォビドゥンヴォーテクス
 
:SEED-MSVに登場したフォビドゥンブルー(スパロボ未登場)の量産機、ヘブンズベース戦には少数配備が確認できる。スパロボ未登場。
 
:SEED-MSVに登場したフォビドゥンブルー(スパロボ未登場)の量産機、ヘブンズベース戦には少数配備が確認できる。スパロボ未登場。
200行目: 200行目:  
:終盤に登場したMA。SEEDのMAらしからぬシンプルな形状で、多数量産されている。
 
:終盤に登場したMA。SEEDのMAらしからぬシンプルな形状で、多数量産されている。
   −
=== オーブの機動兵器 ===
+
=== [[オーブ]]の機動兵器 ===
 
;[[ムラサメ]]
 
;[[ムラサメ]]
 
:オーブの可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ)系統のカラーリングの[[ムラサメ (バルトフェルド専用)|バルトフェルド機]]も登場。
 
:オーブの可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ)系統のカラーリングの[[ムラサメ (バルトフェルド専用)|バルトフェルド機]]も登場。
206行目: 206行目:  
:[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。
 
:[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。
 
;[[アカツキ・シラヌイ装備]]
 
;[[アカツキ・シラヌイ装備]]
:ドラグーン・システムを装備した形態。主に宇宙専用。カガリはこの形見でもある機体をネオに早々と譲渡している。
+
:ドラグーン・システムを装備した形態。主に宇宙専用。カガリは形見でもあるこの機体をネオに早々と譲渡している。
   −
=== クライン派の機動兵器 ===
+
=== [[クライン派]]の機動兵器 ===
 
;[[ストライクフリーダムガンダム]]
 
;[[ストライクフリーダムガンダム]]
 
:[[フリーダムガンダム]]の発展型。「ドラグーン・システム」の搭載により、射撃兵装が充実している。
 
:[[フリーダムガンダム]]の発展型。「ドラグーン・システム」の搭載により、射撃兵装が充実している。
245行目: 245行目:     
;[[アークエンジェル]]
 
;[[アークエンジェル]]
:前大戦でも活躍した艦。2年前との違いはお風呂が付いたことと、水中にも潜れるようになったところ。
+
:前大戦でも活躍した艦。略してAAとも。2年前との違いはお風呂が付いたことと、水中にも潜れるようになったところ。
 
;[[エターナル]]
 
;[[エターナル]]
 
:前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。
 
:前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|スクコマ2]]での初参戦以降ほぼ全作品(非常に特殊な世界観を持つ[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]][[スーパーロボット大戦モバイル|モバイル]]を除く)に参戦している。なお、ガンダムシリーズのお約束として本作の世界観がメインの作品は少なくないが、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。
+
[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|スクコマ2]]での初参戦以降のほとんどの作品に参戦しており、していないのは[[NEO]][[モバイル]]のみ。なお、ガンダムシリーズのお約束として本作の世界観がメインの作品は少なくないが、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。
    
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:寺田Pが「片方だけ贔屓するつもりはない」という発言をしており、セツコ編ではシン中心、ランド編ではキラ中心となる。ただし、ザフト組はどちらのルートでも条件次第では後半で一旦離脱し、敵になる事がある。ストーリー的には作品の中核と言えるほど描写が多く、特に[[ザフト]]側はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った好待遇である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には『自軍の一翼』止まりといったところか。代わりにSEEDの発動条件がやや緩和されている。[[ミネルバ]]隊はセツコ編では終始主力だが、キラ達AAメンバーはランド編を選択してもスポット参戦ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批判される現時点で唯一の作品。
+
:寺田Pが「片方だけ贔屓するつもりはない」という発言をしており、セツコ編ではシン中心、ランド編ではキラ中心となる。ただし、ザフト組はどちらのルートでも条件次第では後半で一旦離脱し、敵になる事がある。ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特に[[ザフト]]側はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には『自軍の一翼』止まりといったところか。代わりに[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。[[ミネルバ]]隊はセツコ編では終始主力だが、キラ達AAメンバーはランド編を選択してもスポット参戦ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
 
:前作でストーリーを終わらせたため、スパロボシリーズとしてでは『スパロボ学園』を除き、初のいるだけ参戦。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、アスラン、ルナマリアだけの登場である(一応ラクスも中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された合体攻撃が追加されている。
 
:前作でストーリーを終わらせたため、スパロボシリーズとしてでは『スパロボ学園』を除き、初のいるだけ参戦。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、アスラン、ルナマリアだけの登場である(一応ラクスも中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された合体攻撃が追加されている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]の世界から[[ZEXIS]]の世界へとやって来てZEXISの母艦になる他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにてレイとステラの生存が確認されてた。
+
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から[[ZEXIS]]の世界へとやって来てZEXISの母艦になる他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにてレイとステラの生存が確認された。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:[[オープニング戦闘デモ]]では[[主人公]]のシンは敵役に回っている。オーブ側視点。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。アウルに至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。また、携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体はレジェンドを除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最もぞんざいな扱いだが、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
+
:[[オープニング戦闘デモ]]では[[主人公]]のシンは敵役に回っている。オーブ側視点。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。アウルに至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。
 +
:携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体はレジェンドを除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最もぞんざいな扱いだが、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動を行わずむしろザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにキラとシンが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡確実はデュランダルのみ、レイは回避可能)、シンがジブリールに止めを刺すなどかなり扱いのいいif展開となっている。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなどファントムペインの扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、オリジナル敵の戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡した。なお、前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]]が入手できるようになり多少は改善された。また、スパロボ学園で登場したブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)も今回使用可能になっている。その一方で前作でも登場しなかった[[セイバーガンダム]]は存在は触れられるが、自軍合流時には戦闘デモすらなく破壊されているという不遇極まりない扱いである。シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、カガリは戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。
+
:今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動を行わずむしろザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにキラとシンが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡はデュランダルのみ、レイは回避可能)、シンがジブリールに止めを刺すなどかなり扱いのいいif展開となっている。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなどファントムペインの扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、オリジナル敵の戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡した。
 +
:前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]]が入手できるようになり多少は改善された。また、スパロボ学園で登場したブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)も今回使用可能になっている。その一方で前作でも登場しなかった[[セイバーガンダム]]は存在に触れられても、自軍合流時には戦闘デモすらなく破壊されているという不遇極まりない扱いである。
 +
:シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、カガリは戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作終了後設定の[[いるだけ参戦]](公式サイト・PVで敵ユニットが登場していなかったため、いるだけ参戦の予想は多かった)で続編ものであるZシリーズを除いた単独作品のスパロボとしては今作が初である。プロローグからアルヴィスの協力者としてシンやカガリが関わるなど、K以上に[[蒼穹のファフナー|ファフナー勢]]と絡みが多く、機体の一部設定を共有するなど初見のユーザーから見ると同一作品かと誤解されるほどファフナーとの大胆なクロスオーバーが豊富。なお、シンとキラの台詞が新録されている他、シンとルナマリアとで[[合体攻撃]]も出来た。第2次Z破界篇・再世篇と同様に参戦するのは主役周りのキャラと機体に限られておりシン、キラ、アスラン、ルナマリア以外の同作のキャラクターは一切参戦せず、登場すらしないキャラも大勢いる。カガリとラクスは登場するが今回は二人ともNPC。なお、キラやアスランもインパルスガンダムに乗れるようになった。機体性能やパイロットステータスは相変わらず優遇されている。
+
:原作終了後設定の[[いるだけ参戦]](公式サイト・PVで敵ユニットが登場していなかったため、いるだけ参戦の予想は多かった)で続編ものであるZシリーズを除いた単独作品のスパロボとしては今作が初である。K以上に[[蒼穹のファフナー|ファフナー勢]]と絡みが多く、プロローグから[[アルヴィス]]の協力者としてシンやカガリが関わったり、機体の一部設定を共有するなど大胆なクロスオーバーも豊富([[世界観/UX]]も参照)。初見のユーザーからどれも一つの作品の要素かと誤解されるほど。シンとキラの台詞が新録されている他、シンとルナマリアの[[合体攻撃]]も用意されている。
 +
:なお、参戦するのは主役周りのキャラと機体に限られており、シン、キラ、アスラン、ルナマリア以外は一切登場しない(第2次Zと同様)。カガリとラクスは登場するが今回は二人ともNPC。なお、キラやアスランもインパルスガンダムに乗れるようになった。機体性能やパイロットステータスの優秀さは相変わらず。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:初参戦作品。本作ではキラ達オーブ側視点で物語が進行する。キラ達は原作のような愚連隊行動はとらず、すぐに[[Aフォース]]の一員となって行動する為、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]のように非難を浴びる事は無い。残念ながら[[主人公]]であるシン達[[ザフト]]側は序盤に一度スポット参戦した後は基本的に敵であり、終盤にシンとルナマリアの二人が正式参戦するのみである。
+
:初参戦作品。本作ではキラ達オーブ側視点で物語が進行する。キラ達は原作のような愚連隊行動はとらず、すぐに[[Aフォース]]の一員となって行動する為、Zのように非難を浴びる事は無い。残念ながら[[主人公]]であるシン達[[ザフト]]側は序盤に一度スポット参戦した後は基本的に敵であり、終盤にシンとルナマリアの二人が正式参戦するのみである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スパロボ学園]]
 
;[[スパロボ学園]]
:[[K]]に登場した機体、パイロットに加えブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)が参戦。
+
:[[K]]に登場した機体・パイロットに加えブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)が参戦。
    
== 用語 ==
 
== 用語 ==
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;[[FAITH]]
 
;[[FAITH]]
 
:「'''フェイス'''」と読む。[[ザフト]]において国防委員会及び評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績があった際などに送られる。階級に関わらず作戦立案に口出ししたり独自行動等の権限を与えられている。前作でもアスランが「特務隊」として任命されていたが、今作ではこれに該当するものがかなりいる。
 
:「'''フェイス'''」と読む。[[ザフト]]において国防委員会及び評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績があった際などに送られる。階級に関わらず作戦立案に口出ししたり独自行動等の権限を与えられている。前作でもアスランが「特務隊」として任命されていたが、今作ではこれに該当するものがかなりいる。
;[[ヘブンズベース]]
+
;[[ヘブンズベース]][[ダイダロス基地]]
:地球連合軍側の拠点の一つ。
+
:地球連合軍側の拠点。
;[[ダイダロス基地]]
  −
:地球連合軍側の拠点の一つ。
   
;[[レクイエム]]
 
;[[レクイエム]]
 
:ダイダロス基地に設営された反射衛星砲。
 
:ダイダロス基地に設営された反射衛星砲。
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