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| ====武装==== | | ====武装==== |
| ;銃装剣(ソーデッドカノン) | | ;銃装剣(ソーデッドカノン) |
− | :剣と魔導兵装として使用可能な複合武器。剣内部に紋章術式を刻んだ銀板と触媒結晶を内蔵しており、レバーを切り替える事で法撃と格闘戦双方で用いることができる。ただし、構造的に脆い魔導兵装を剣として使うために構造を補強する強化魔法が施されており、使用している紋章術式も3式装備こと戦馬車(チャリオット)<ref>武装を搭載し、幻晶騎士1騎が搭乗可能なチャリオット。[[ツェンドルグ|人馬型騎士]]2騎で牽引する。搭乗した幻晶騎士は武装への魔力供給に専念することが可能。</ref>搭載用に高出力化した轟炎の槍(ファルコネット)のものを使用しているため、格闘戦・法撃双方で多大な魔力が必要となる。アニメでは最大でも2挺<ref>公式サイトのビジュアルでは4挺。</ref>までしか装備していないが、魔力量に余裕がある場合、4挺ないし6挺装備しての運用も可能<ref>6挺装備を行ったのは原作小説の1シーンのみ。</ref>。 | + | :剣と魔導兵装として使用可能な複合武器。剣内部に紋章術式を刻んだ銀板と触媒結晶を内蔵しており、レバーを切り替える事で法撃と格闘戦双方で用いることができる。ただし、構造的に脆い魔導兵装を剣として使うために構造を補強する強化魔法が施されており、使用している紋章術式も三式装備こと戦馬車(チャリオット)<ref>武装を搭載し、幻晶騎士1騎が搭乗可能なチャリオット。[[ツェンドルグ|人馬型騎士]]2騎で牽引する。搭乗した幻晶騎士は武装への魔力供給に専念することが可能。</ref>搭載用に高出力化した轟炎の槍(ファルコネット)のものを使用しているため、格闘戦・法撃双方で多大な魔力が必要となる。アニメでは最大でも2挺<ref>公式サイトのビジュアルでは4挺。</ref>までしか装備していないが、魔力量に余裕がある場合、4挺ないし6挺装備しての運用も可能<ref>6挺装備を行ったのは原作小説の1シーンのみ。</ref>。 |
| :『30』ではカタカナ表記で、初期状態における唯一のP属性武器。斬撃で切り抜ける。最弱武器だが下記の射撃共々'''EN30消費'''である。 | | :『30』ではカタカナ表記で、初期状態における唯一のP属性武器。斬撃で切り抜ける。最弱武器だが下記の射撃共々'''EN30消費'''である。 |
| :;ソーデッドカノン(射撃) | | :;ソーデッドカノン(射撃) |
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| :長柄武器。原作小説では執月之手で左右1本づつ装備しているが、アニメでは未使用。 | | :長柄武器。原作小説では執月之手で左右1本づつ装備しているが、アニメでは未使用。 |
| ;執月之手(ラーフフィスト) | | ;執月之手(ラーフフィスト) |
− | :背部に装備した四本腕、あるいは四本腕に装備された遠隔誘導兵器。腕と掌は銀線神経を織り込んだワイヤーで接続されており、内蔵された魔導噴流推進器により射出して自由な操作が可能。原作小説では鋭利な指先に強力な強化魔法を適用することで装甲に突き刺したり、エルの直接操作により魔導兵装と同等の規模の魔法を発現したりすることができる。大西域戦争では敵機に突き刺したのち、魔導噴流推進器と同様の大気圧縮と爆炎の魔法を発現させ撃破する「起爆」戦法を披露している。腕としてのパワーも主腕部に引けを取らず、原作小説では主腕部と同等の武器の把持と使用ができるが、アニメでは起爆や武器は未使用で、離れた相手にしがみつく程度の出番。 | + | :背部に装備した四本副腕、あるいは四本副腕に装備された遠隔誘導兵器を兼ねた拳<ref>立体物の説明では四本副腕を執月之手としているが、原作小説では後に生身のエルがワイヤーアンカーを通して空中に魔法を発動させることを執月之手と表現している他、主腕に執月之手を装備した副腕を持たない機体が登場している。</ref>。腕と拳は銀線神経を織り込んだワイヤーで接続されており、内蔵された魔導噴流推進器により射出して自由な操作が可能。原作小説では鋭利な指先に強力な強化魔法を適用することで装甲に突き刺したり、エルの直接操作により魔導兵装と同等の規模の魔法を発現したりすることができる。大西域戦争では敵機に突き刺したのち、魔導噴流推進器と同様の大気圧縮と爆炎の魔法を発現させ撃破する「起爆」戦法を披露している。腕としてのパワーも主腕部に引けを取らず、原作小説では主腕部と同等の武器の把持と使用ができるが、アニメでは起爆や武器は未使用で、離れた相手にしがみつく程度の出番。 |
− | :SRWでは下記の高機動攻撃の演出内でサブアームとして使用するに留まる。 | + | :SRWでは下記の高機動攻撃の演出内で副腕として使用するに留まる。 |
| :なお、当初『30』のロボット大図鑑の解説には「飛行する際には推進器として使用する」と記述されていたが、アップデートにより修正された。 | | :なお、当初『30』のロボット大図鑑の解説には「飛行する際には推進器として使用する」と記述されていたが、アップデートにより修正された。 |
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| :ソーデッドカノンを両手で構え、最大出力の法撃を行う。 | | :ソーデッドカノンを両手で構え、最大出力の法撃を行う。 |
| :地上で放つ場合は双皇機関の飛行に回している分のエネルギーも法撃に回すことで更に威力を高めることができる。 | | :地上で放つ場合は双皇機関の飛行に回している分のエネルギーも法撃に回すことで更に威力を高めることができる。 |
− | :『30』では初期の最強武装。アクションはアニメ9話をベースにした物で、どこで使っても地面に立って撃つ。[[MAP兵器]]版もある。 | + | :アニメ9話では直前までソーデッドカノン二刀流で格闘戦を行っていたのに最大出力の法撃を行う際は1挺を両手で構えているので、最大出力だと1挺分が限界の可能性がある。 |
| + | :『30』では初期の最強武装。アクションは上述のアニメ9話をベースにした物で、どこで使っても地面に立って撃つ。[[MAP兵器]]版もある。 |
| :通常版・MAP版共に[[サイズ差補正無視]]付き。EN消費が通常版80・MAP兵器版100とかなり重たいものの、通常のソーデッドカノンにサイズ差補正無視が無いため初期は雑魚戦でもこれに頼る機会が多くなりがち。 | | :通常版・MAP版共に[[サイズ差補正無視]]付き。EN消費が通常版80・MAP兵器版100とかなり重たいものの、通常のソーデッドカノンにサイズ差補正無視が無いため初期は雑魚戦でもこれに頼る機会が多くなりがち。 |
| ;高機動攻撃 | | ;高機動攻撃 |
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| :突撃シーンのシチュエーションを加味してか[[サイズ差補正無視]]と[[バリア貫通]]があり、さらに空適応Sと非常に強力だが射程2~4と穴がある上、'''消費EN120'''と本作でもかなりの悪燃費の範疇である事に注意。 | | :突撃シーンのシチュエーションを加味してか[[サイズ差補正無視]]と[[バリア貫通]]があり、さらに空適応Sと非常に強力だが射程2~4と穴がある上、'''消費EN120'''と本作でもかなりの悪燃費の範疇である事に注意。 |
| ;轟炎の槍(ファルコネット)多連装法撃(マルチプルショット) | | ;轟炎の槍(ファルコネット)多連装法撃(マルチプルショット) |
− | :ソーデッドカノンを4挺構え、その全てから最大出力の法撃を行う。飛行に回している分のエネルギーも法撃に回す必要があるので地上でないと使えない。名称は漫画版より。アニメでは上述のソーデッドカノン(最大出力)に置き換えられ未使用。 | + | :ソーデッドカノンを4挺構え、その全てから法撃を行う。飛行に回している分のエネルギーも法撃に回す必要があるので地上でないと使えない。名称は漫画版より。アニメでは上述のソーデッドカノン(最大出力)に置き換えられ未使用。 |
| <!-- ===[[合体攻撃]]=== --> | | <!-- ===[[合体攻撃]]=== --> |
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