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| 称号 = 大元帥
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'''地獄大元帥'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場キャラクター。
'''地獄大元帥'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場キャラクター。(一部の作品では登場メカ。)
== 概要 ==
== 概要 ==
暗黒大将軍の死後、'''戦闘獣に改造される形'''で蘇り、[[闇の帝王]]直々に[[ミケーネ帝国]]の大幹部の後任に選抜される形で登場。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』本編における実質的な[[ラスボス]]となる(闇の帝王は、最終的に眠りについている)。
暗黒大将軍の死後、'''戦闘獣に改造される形'''で蘇り、[[闇の帝王]]直々に[[ミケーネ帝国]]の大幹部の後任に選抜される形で登場。『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』本編における実質的な[[ラスボス]]となる(闇の帝王は、最終的に眠りについている)。
[[あしゅら男爵]]や[[ブロッケン伯爵]]といった心許せる部下を失い、自身も一度は敗れて命を落とした影響なのか、前作に比べると人間味のある面は失われており、冷酷非道な作戦を躊躇無く実行に移そうとする。一方で、七大将軍達に対し「ミスを犯した者は直ちに処刑」と容赦の無い恫喝を行っているが、あくまでもそれ位の覚悟で挑むよう言い渡しているだけで、最終決戦に至るまで誰も処刑していない。ただし、マジンガーに対する恨みは前作よりも増していると言え、特に甲児がマジンガーZと共に復帰した直後は、その怒りからマジンガーZを模した等身大の人形を用意して、怒りの咆哮を挙げながら破壊する事で気を鎮めようとした程である。
[[あしゅら男爵]]や[[ブロッケン伯爵]]といった心許せる部下を失い、自身も一度は敗れて命を落とした影響なのか、前作に比べると人間味のある面は失われており、冷酷非道な作戦を躊躇無く実行に移そうとする。一方で、七大将軍達に対し「ミスを犯した者は直ちに処刑」と容赦の無い恫喝を行っているが、あくまでもそれ位の覚悟で挑むよう言い渡しているだけで、最終決戦に至るまで誰も処刑していない。ただし、[[マジンガー]]に対する恨みは前作よりも増していると言え、特に甲児がマジンガーZと共に復帰した直後は、その怒りからマジンガーZを模した等身大の人形を用意して、怒りの咆哮を挙げながら破壊する事で気を鎮めようとした程である。
飛行訓練や戦闘獣との戦いにおける様子から、鉄也が甲児に逐一反発している事実に気付いた結果、一気に両者を叩く好機であると判断し、マジンガーZとグレートマジンガーを分断させた上で叩く作戦を考案。ミケーネ軍の総力を挙げ、自らも[[無敵要塞デモニカ]]に搭乗して陣頭指揮を執る形で出撃する。作戦は成功し、特に鉄也の方は瀕死の重傷を負わせる形で追い詰めていき、回収しようとしていたグレートブースターも破壊してあと一歩の所までいったのだが、自らの身を挺する形で[[科学要塞研究所]]の司令部を特攻させた[[兜剣造]]の決死の行動に阻まれる。それでも弱気になっていた部下達を叱咤して反撃に転じようとしたが、そこを駆け付けた甲児のマジンガーZに要塞内部へと突入され大被害を受けてしまう事になり、最後はマジンガーZとグレートマジンガーに加え、[[ビューナスA]]、[[ダイアナンA]]によるマジンガー軍団の総力を挙げた同時攻撃によって、デモニカは完全に破壊。自身も爆発に巻き込まれ、死亡した。
飛行訓練や戦闘獣との戦いにおける様子から、鉄也が甲児に逐一反発している事実に気付いた結果、一気に両者を叩く好機であると判断し、マジンガーZとグレートマジンガーを分断させた上で叩く作戦を考案。ミケーネ軍の総力を挙げ、自らも[[無敵要塞デモニカ]]に搭乗して陣頭指揮を執る形で出撃する。作戦は成功し、特に鉄也の方は瀕死の重傷を負わせる形で追い詰めていき、回収しようとしていたグレートブースターも破壊してあと一歩の所までいったのだが、自らの身を挺する形で[[科学要塞研究所]]の司令部を[[特攻]]させた[[兜剣造]]の決死の行動に阻まれる。それでも弱気になっていた部下達を叱咤して反撃に転じようとしたが、そこを駆け付けた甲児のマジンガーZに要塞内部へと突入され大被害を受けてしまう事になり、最後はマジンガーZとグレートマジンガーに加え、[[ビューナスA]]、[[ダイアナンA]]によるマジンガー軍団の総力を挙げた同時攻撃によって、デモニカは完全に破壊。自身も爆発に巻き込まれ、死亡した。
==== [[漫画|漫画版]] ====
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