91行目:
91行目:
;「そうだ、なぜ共存の道を考えない!」
;「そうだ、なぜ共存の道を考えない!」
:最終回で、人間を「我らの地上を汚す、あとから出てきた猿」と蔑み嘲笑う[[巨大ゴール]]に向けた一言。ピンチの時でも殲滅ではなく和解の道を探ろうとする優しさが伺える。その譲歩すらも「害虫は駆除あるのみ」と鎧袖一触するゴールに向け、'''「俺たちは虫けらなんかじゃない!」'''とさすがの剴も怒りを露にした。
:最終回で、人間を「我らの地上を汚す、あとから出てきた猿」と蔑み嘲笑う[[巨大ゴール]]に向けた一言。ピンチの時でも殲滅ではなく和解の道を探ろうとする優しさが伺える。その譲歩すらも「害虫は駆除あるのみ」と鎧袖一触するゴールに向け、'''「俺たちは虫けらなんかじゃない!」'''とさすがの剴も怒りを露にした。
−
'''「宇宙のすべてが うん わかって…きたぞ…」'''
−
漫画版、真ゲッターを危険視し破壊を試みるが逆に取り込まれる。その際、ゲッターの意思を理解した。
+
=== 漫画版 ===
+
;「宇宙のすべてが うん わかって…きたぞ…」<br />「そうか 空間と時間とおれとの関係はすごく簡単なことなんだ」<br />「ははは… どうして 地球にこんな生命があふれたのかも」
+
:漫画『[[ゲッターロボ號]]』にて。[[真ゲッターロボ]]に乗り込んだ際、その力とゲッターのもたらす未来を危険視し、内部から破壊を試みるものの、逆に真ゲッターロボの自己再生に取り込まれてしまう。
+
:その際にゲッターの意思をわからされてしまったのか、悟りきったように穏やかに、同じくゲッターを危険視していた[[一文字號]]に看取られながら、今はゲッターが必要だと言い残しゲッターの一部と成り果ててしまう。その中でも特に衝撃的な1コマ内の台詞。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
114行目:
116行目:
== 余談 ==
== 余談 ==
*「大道'''凱'''」は[[誤字]]なので注意。それは『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に登場する[[凱|ガイ]]である。(同作品では苗字設定が無いが)
*「大道'''凱'''」は[[誤字]]なので注意。それは『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に登場する[[凱|ガイ]]である。(同作品では苗字設定が無いが)
−
*アニメ版『ゲッターロボ號』では[[声優:神谷明|神谷明]]氏が声を担当。神谷氏は『[[ゲッターロボ]]』にて[[流竜馬]]役を演じていたため、2021年の『ゲッターロボアーク』が放映されるまで、TVシリーズのゲッター作品では皆勤となっていた。
+
*アニメ版『ゲッターロボ號』では[[声優:神谷明|神谷明]]氏が声を担当。神谷氏は『[[ゲッターロボ]]』にて[[流竜馬]]役を演じていたため、2021年の『[[ゲッターロボ アーク]]』が放映されるまで、TVシリーズのゲッター作品では皆勤となっていた。
**なお、同作第1話にてプロトゲッターで出撃する號に対し「'''脇役に回れというのか!?'''」と対立するシーンがあったが、脚本に書かれてた台詞なのか、神谷氏のアドリブなのかは不明。
**なお、同作第1話にてプロトゲッターで出撃する號に対し「'''脇役に回れというのか!?'''」と対立するシーンがあったが、脚本に書かれてた台詞なのか、神谷氏のアドリブなのかは不明。
**細身で筋肉質なデザインであり、性格も真面目で堅物。
**細身で筋肉質なデザインであり、性格も真面目で堅物。
+
*『ゲッターロボ アーク』のED映像において、上述の漫画版の名台詞の1コマが画面いっぱいにアップで映る場面があり、視聴者に多大なるインパクトを与えた。
+
**相手を屈服させ理解させるという意味の煽り言葉「わからせ」と、一般人が知ってはいけない深淵を理解させられてしまう展開が紐づいた結果、件のシーンは「'''ゲッターわからせ'''」という通称で呼ばれることになってしまった。
{{ゲッターロボシリーズ}}
{{ゲッターロボシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:たいとうかい}}
{{DEFAULTSORT:たいとうかい}}
[[Category:登場人物た行]]
[[Category:登場人物た行]]