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| 全高 = 15.3m
| 全高 = 15.3m
| 重量 = [[重量::45.5t]]
| 重量 = [[重量::45.5t]]
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| 動力 = 魔力転換炉
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| 動力 = {{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}
| 開発者 = [[エルネスティ・エチェバルリア]]
| 開発者 = [[エルネスティ・エチェバルリア]]
| 所属 = フレメヴィーラ王国
| 所属 = フレメヴィーラ王国
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==概要==
==概要==
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[[プロマキス|人馬型]]の[[幻晶騎士]]として[[エルネスティ・エチェバルリア]]が開発した試作機。
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[[プロマキス|人馬型]]の[[幻晶騎士|{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}]]として[[エルネスティ・エチェバルリア]]が開発した試作機。
カザドシュ事変での経験を教訓とし、移動速度と格闘戦能力の両立、そして「国立機操開発研究工房を驚愕せしめる機体の創造」という国王アンブロシウスからの命令を果たすために設計された。
カザドシュ事変での経験を教訓とし、移動速度と格闘戦能力の両立、そして「国立機操開発研究工房を驚愕せしめる機体の創造」という国王アンブロシウスからの命令を果たすために設計された。
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通常の幻晶騎士よりもはるかに大きな体躯と重量を持ち、機体構造の維持に必要な魔力の量も通常機より増大し魔力転換炉1基の出力では移動もままならなくなったため、魔力転換炉を2基搭載している。人型を基本とする幻晶騎士の中では異端の設計をしており操縦の術式の構築も難航したため、それを補うよう操縦を分担した復座式が採用されている。騎操士は双子で連携が取り易い[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の二人が務め、御前試合でお披露目するための新機体として登場し、関係者の度肝を抜く。
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通常の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}よりもはるかに大きな体躯と重量を持ち、機体構造の維持に必要な魔力の量も通常機より増大し{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}1基の出力では移動もままならなくなったため、{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}を2基搭載している。人型を基本とする{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の中では異端の設計をしており操縦の術式の構築も難航したため、それを補うよう操縦を分担した復座式が採用されている。{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}は双子で連携が取り易い[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の二人が務め、御前試合でお披露目するための新機体として登場し、関係者の度肝を抜く。
その後、術式の改良などによって量産の目処が付き、単座式の改修機である「ツェンドリンブル」が配備され始めてからは、その役目を終えた。この関係上、ツェンドルグの作中の出番は模擬戦の1回のみで、以降はツェンドリンブルに出番を譲っている。
その後、術式の改良などによって量産の目処が付き、単座式の改修機である「ツェンドリンブル」が配備され始めてからは、その役目を終えた。この関係上、ツェンドルグの作中の出番は模擬戦の1回のみで、以降はツェンドリンブルに出番を譲っている。
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使用している結晶筋肉の量も体躯に比例して大量であり、出力・持久性に優れる。その出力を生かし後部に{{RB|荷馬車|キャリッジ}}を接続・牽引することが出来、更にそこに別の機体を搭載する事も可能。結果、これまで機体を歩かせる事自体が主な輸送手段であった幻晶騎士を、遠隔地に手早く輸送する事が可能となった。
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使用している{{RB|結晶筋肉|クリスタルティシュー|hidden=1}}の量も体躯に比例して大量であり、出力・持久性に優れる。その出力を生かし後部に{{RB|荷馬車|キャリッジ|hidden=1}}を接続・牽引することが出来、更にそこに別の機体を搭載する事も可能。結果、これまで機体を歩かせる事自体が主な輸送手段であった{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を、遠隔地に手早く輸送する事が可能となった。
ちなみに、アディはツェンドルグ(ツェンドリンブル)を「ツェンちゃん」の愛称で呼んでいる。
ちなみに、アディはツェンドルグ(ツェンドリンブル)を「ツェンちゃん」の愛称で呼んでいる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。最速加入は地上ルート「Hello! New World!!」。
:初登場作品。最速加入は地上ルート「Hello! New World!!」。
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:原作ではすぐに後継機のツェンドリンブルに入れ替わったが、本作では武装が統合される形でこちらが運用されている。原作ではMサイズ相応の設定だが、ゲーム中では他の幻晶騎士共々Sサイズ扱い。
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:原作ではすぐに後継機のツェンドリンブルに入れ替わったが、本作では武装が統合される形でこちらが運用されている。原作ではMサイズ相応の設定だが、ゲーム中では他の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}共々Sサイズ扱い。
:「操縦者交代」のコマンドでメインパイロットを入れ替えることが可能。[[グレンラガン]]や[[マジンカイザーSKL]]など過去に同様のコマンドを有した機体とは異なり武装の変化はなく、パイロット能力のみでの差別化となる(キッドが攻撃寄り、アディが防御寄り)。
:「操縦者交代」のコマンドでメインパイロットを入れ替えることが可能。[[グレンラガン]]や[[マジンカイザーSKL]]など過去に同様のコマンドを有した機体とは異なり武装の変化はなく、パイロット能力のみでの差別化となる(キッドが攻撃寄り、アディが防御寄り)。
:地形適応がデフォルトで陸Sであり地上戦においては数値以上の性能を誇る一方、空・宇宙の地形適応はBなので強化パーツでフォローしたい。
:地形適応がデフォルトで陸Sであり地上戦においては数値以上の性能を誇る一方、空・宇宙の地形適応はBなので強化パーツでフォローしたい。
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====追加装備====
====追加装備====
;{{RB|垂直投射式連装投槍器|バーティカルロンチドジャベリンスローワ}}
;{{RB|垂直投射式連装投槍器|バーティカルロンチドジャベリンスローワ}}
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:後継機であるツェンドリンブルの武装。幻晶騎士が使う大型の投槍に、推進・姿勢制御用の魔法を発現させるための触媒結晶と、魔力と魔法術式を伝える銀線神経を繋げた弾頭・{{RB|魔導飛槍|ミッシレジャベリン}}を上空へ向けて発射する対空装備。魔導兵装の射程外となる上空への攻撃が可能となったが、再装填は人力で行われる。
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:後継機であるツェンドリンブルの武装。{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}が使う大型の投槍に、推進・姿勢制御用の魔法を発現させるための触媒結晶と、{{RB|魔力|マナ|hidden=1}}と{{RB|魔法術式|スクリプト|hidden=1}}を伝える銀線神経を繋げた弾頭・{{RB|魔導飛槍|ミッシレジャベリン}}を上空へ向けて発射する対空装備。{{RB|魔導兵装|シルエットアームズ|hidden=1}}の射程外となる上空への攻撃が可能となったが、再装填は人力で行われる。
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:アニメ本編では武装名は呼ばれず、弾頭側の{{RB|魔導飛槍|ミッシレジャベリン}}だけ用いられた。
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:アニメ本編では武装名は呼ばれず、弾頭側の{{RB|魔導飛槍|ミッシレジャベリン|hidden=1}}だけ用いられた。
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:『30』でもアニメ本編に従い、弾頭側の「魔導飛槍」表記で採用。本来地対空の装備だが劇中でも行った垂直落下絨毯爆撃を再現している。前述の通りツェンドリンブルの武装であり、ツェンドルグが使用するのは[[オリジナル設定]]となる。唯一の射撃武器であり、弾数制。
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:『30』でもアニメ本編に従い、弾頭側の「{{RB|魔導飛槍|ミッシレジャベリン|hidden=1}}」表記で採用。本来地対空の装備だが劇中でも行った垂直落下絨毯爆撃を再現している。前述の通りツェンドリンブルの武装であり、ツェンドルグが使用するのは[[オリジナル設定]]となる。唯一の射撃武器であり、弾数制。
====特殊装備====
====特殊装備====
76行目:
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;操縦者交代
;操縦者交代
:メインパイロットを交代できる。
:メインパイロットを交代できる。
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;[[幻晶騎士#幻晶騎士(特殊能力)|幻晶騎士]]
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;[[幻晶騎士#幻晶騎士(特殊能力)|{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}]]
:自軍ターン開始時に最大ENの10%を回復、更にENが50%以上ある時射撃による被ダメージを70%にする(ダイレクトアタックで貫通不可)。
:自軍ターン開始時に最大ENの10%を回復、更にENが50%以上ある時射撃による被ダメージを70%にする(ダイレクトアタックで貫通不可)。