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ジャロウデク王国に所属する天才[[科学者・技術者|技術者]]。
 
ジャロウデク王国に所属する天才[[科学者・技術者|技術者]]。
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ぼさぼさの髪に眼鏡、一見するとふざけているような口調が特徴。一族の秘術を使いジャロウデクにて源素浮揚器(エーテリックレビテータ)を開発し、飛空船(レビテートシップ)の大量配備による軍事力増強を実現。また、敵の技術を目視した際にはそれの再現や対策を即座に行うなど、その頭脳や技術力は本物。
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ぼさぼさの髪に眼鏡、一見するとふざけているような口調が特徴。一族の秘術を使いジャロウデクにて{{RB|源素浮揚器|エーテリックレビテータ}}を開発し、{{RB|飛空船|レビテートシップ}}の大量配備による軍事力増強を実現。また、敵の技術を目視した際にはそれの再現や対策を即座に行うなど、その頭脳や技術力は本物。
    
空に強い拘りを持ち、[[エルネスティ・エチェバルリア]]が乗る[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]を目撃して驚愕。以後、エルとはお互いを[[ライバル]]として意識するようになる。ただし、エル自身は「ロボット」に情熱を注いでいるのに対して、オラシオの方は「[[戦艦]](飛空船)」に情熱を注いでいるため、エルとは自らの想いの向ける先・趣味が違うからこそ相容れない関係となっている。
 
空に強い拘りを持ち、[[エルネスティ・エチェバルリア]]が乗る[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]を目撃して驚愕。以後、エルとはお互いを[[ライバル]]として意識するようになる。ただし、エル自身は「ロボット」に情熱を注いでいるのに対して、オラシオの方は「[[戦艦]](飛空船)」に情熱を注いでいるため、エルとは自らの想いの向ける先・趣味が違うからこそ相容れない関係となっている。
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後に[[飛竜戦艦]]の開発を行い、動力炉として竜血炉(ブラッドグレイル)を組み込み、[[ドロテオ・マルドネス]]に自らも乗艦すると告げ、エルとの対決に備える。そしてイカルガとの戦闘では互いの自論を大いにぶつけ合い、飛竜戦艦の敗北を悟るとその場からこっそりと脱出。最後は自国に帰るエル達の様子を一人乗りの飛空艇から観察し、去って行った。
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後に[[飛竜戦艦]]の開発を行い、動力炉として{{RB|竜血炉|ブラッドグレイル}}を組み込み、[[ドロテオ・マルドネス]]に自らも乗艦すると告げ、エルとの対決に備える。そしてイカルガとの戦闘では互いの自論を大いにぶつけ合い、飛竜戦艦の敗北を悟るとその場からこっそりと脱出。最後は自国に帰るエル達の様子を一人乗りの飛空艇から観察し、去って行った。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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;ドロテオ「彼奴等めは必ずや東に向かうはず」<br />「たぁ~しかに!西にクシェペルカの残党なんていませんしぃ?」<br />「それとぉ、なんでしたっけぇ?死神騎士団?」<br />「今回の件と関係あるとすれば、そいつらが出没している東が、最有力でしょうねぇ」
 
;ドロテオ「彼奴等めは必ずや東に向かうはず」<br />「たぁ~しかに!西にクシェペルカの残党なんていませんしぃ?」<br />「それとぉ、なんでしたっけぇ?死神騎士団?」<br />「今回の件と関係あるとすれば、そいつらが出没している東が、最有力でしょうねぇ」
 
:第10話。王女のエレオノーラを奪還した者達が逃げた先を推理する。
 
:第10話。王女のエレオノーラを奪還した者達が逃げた先を推理する。
;「ハッ!後れを取るとしたら、飛空船(レビテートシップ)の性能ではなくて、別の要因ですよぉ?」<br />「例えばぁ、指揮官の初動判断の誤り、とかね」
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;「ハッ!後れを取るとしたら、{{RB|飛空船|レビテートシップ}}の性能ではなくて、別の要因ですよぉ?」<br />「例えばぁ、指揮官の初動判断の誤り、とかね」
 
:同話より。ドロテオから飛空船が後れを取らないかと疑問を呈され、即座に否定し、彼を挑発する。
 
:同話より。ドロテオから飛空船が後れを取らないかと疑問を呈され、即座に否定し、彼を挑発する。
 
;「今日もエーテルが美味しゅうございますね」
 
;「今日もエーテルが美味しゅうございますね」
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:同話より。カタリーナに仇討ちのための新兵器開発を認めさせる。
 
:同話より。カタリーナに仇討ちのための新兵器開発を認めさせる。
 
;エル「成る程、こちらがそちらの技術を学べば、そちらもまた然りということですね?オラシオ・コジャーソさん」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。はぁ、なんて言いにくい名前なんでしょうねぇ」<br />「私の飛竜、ヴィーヴィルは、強いですよぉ~?」
 
;エル「成る程、こちらがそちらの技術を学べば、そちらもまた然りということですね?オラシオ・コジャーソさん」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。はぁ、なんて言いにくい名前なんでしょうねぇ」<br />「私の飛竜、ヴィーヴィルは、強いですよぉ~?」
:同話より。エルへ完成した飛竜戦艦(ヴィーヴィル)を差し向け、対決を望んでの台詞。名前の件については視聴者も思ったことであろうが、彼自身は頻繁にフルネームで呼ぶためなおのことであろう。
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:同話より。エルへ完成した{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル}}を差し向け、対決を望んでの台詞。名前の件については視聴者も思ったことであろうが、彼自身は頻繁にフルネームで呼ぶためなおのことであろう。
;「実に残念です~。私の飛竜戦艦(ヴィーヴィル)の活躍を、直接この目で見られないなんて」<br />「エルネスティ・エチェバルリア?はてさて、どう戦います?」
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;「実に残念です~。私の{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル}}の活躍を、直接この目で見られないなんて」<br />「エルネスティ・エチェバルリア?はてさて、どう戦います?」
 
:第12話。空を見上げながら、彼方で行われているであろう戦いを妄想して。
 
:第12話。空を見上げながら、彼方で行われているであろう戦いを妄想して。
;「その煙幕は金属片と硝石、それに硫黄の粉末を混ぜ合わせたものです」<br />「魔導噴流推進器(マギウスジェットスラスタ)でしたっけ?吸い込んだら、どうなると思います?」<br />「よしんば破壊できなくても、内部の紋章術式(エンブレムグラフ)が傷つけば」<br />「鬼神の翼はぁ、失われます」
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;「その煙幕は金属片と硝石、それに硫黄の粉末を混ぜ合わせたものです」<br />「{{RB|魔導噴流推進器|マギウスジェットスラスタ}}でしたっけ?吸い込んだら、どうなると思います?」<br />「よしんば破壊できなくても、内部の{{RB|紋章術式|エンブレムグラフ}}が傷つけば」<br />「鬼神の翼はぁ、失われます」
 
:同話より。イカルガの魔導噴流推進器対策に特殊弾を開発し、手を打っていた。
 
:同話より。イカルガの魔導噴流推進器対策に特殊弾を開発し、手を打っていた。
 
;「部下に任せるより私一人の方が早いものでして」
 
;「部下に任せるより私一人の方が早いものでして」
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;「あ、そうそう。次の戦いには、私も同行させてもらいますよ」<br />ドロテオ「何っ?」<br />「騎士が剣で語り合うように、技術師は技術で語り合うのです」<br />「はたして、どんな語り合いになるのか、楽しみですねぇ」
 
;「あ、そうそう。次の戦いには、私も同行させてもらいますよ」<br />ドロテオ「何っ?」<br />「騎士が剣で語り合うように、技術師は技術で語り合うのです」<br />「はたして、どんな語り合いになるのか、楽しみですねぇ」
 
:同話より。ドロテオに対し、次回は自分も艦に同乗すると告げる。
 
:同話より。ドロテオに対し、次回は自分も艦に同乗すると告げる。
;「なるほど、私の飛空船(レビテートシップ)を剽窃したと」
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;「なるほど、私の{{RB|飛空船|レビテートシップ}}を剽窃したと」
 
:同話より。戦場に現れた鹵獲改造艦の対空衝角艦ジルバヴェールの姿を見て。
 
:同話より。戦場に現れた鹵獲改造艦の対空衝角艦ジルバヴェールの姿を見て。
 
;「回頭ぉ?このタイミングでぇ?」
 
;「回頭ぉ?このタイミングでぇ?」
 
:最終話。突撃してきたジルバヴェールが急に方向転換したことに不審を抱く。
 
:最終話。突撃してきたジルバヴェールが急に方向転換したことに不審を抱く。
 
;「おおっと、これはぁ?」<br />ドロテオ「何が起こっている!?」<br />「油だ」
 
;「おおっと、これはぁ?」<br />ドロテオ「何が起こっている!?」<br />「油だ」
:同話より。敵の内蔵式多連装投鎗器(ベスピアリ)に仕込まれていた策に気付いて。
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:同話より。敵の{{RB|内蔵式多連装投鎗器|ベスピアリ}}に仕込まれていた策に気付いて。
;「竜血炉(ブラッドグレイル)?いよいよその時が来ましたかね~え?」<br />ドロテオ「…!」<br />「試して見ませんかぁ?鬼神をも凌駕する力、名付けて、最大化戦闘形態(マキシマ~イズ)」
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;「{{RB|竜血炉|ブラッドグレイル}}?いよいよその時が来ましたかね~え?」<br />ドロテオ「…!」<br />「試して見ませんかぁ?鬼神をも凌駕する力、名付けて、最大化戦闘形態(マキシマ~イズ)」
 
:同話より。そろそろマキシマイズを使うべきではないか?とドロテオを煽る。
 
:同話より。そろそろマキシマイズを使うべきではないか?とドロテオを煽る。
 
;「竜の血が、船体から離れて、迸っていますねぇ~!」<br />「がたいに対していささか心臓が、大きすぎましたかね~え?実に面白い!」
 
;「竜の血が、船体から離れて、迸っていますねぇ~!」<br />「がたいに対していささか心臓が、大きすぎましたかね~え?実に面白い!」
 
:同話より。マキシマイズ発動後の飛竜戦艦の変化に興奮する姿にドロテオを唖然とさせる。
 
:同話より。マキシマイズ発動後の飛竜戦艦の変化に興奮する姿にドロテオを唖然とさせる。
;「空を飛ぶ幻晶騎士(シルエットナイト)など、ただのおもちゃ!」<br />「おもちゃなど、現実の巨大な力の前には、為す術もなく押し潰されていくだけの存在!」<br />エル「僕のロボット魂に賭けて、絶対にそんなことはさせません!」
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;「空を飛ぶ{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}など、ただのおもちゃ!」<br />「おもちゃなど、現実の巨大な力の前には、為す術もなく押し潰されていくだけの存在!」<br />エル「僕のロボット魂に賭けて、絶対にそんなことはさせません!」
 
:同話より。エルと互いに自論を激しくぶつけ合う。
 
:同話より。エルと互いに自論を激しくぶつけ合う。
 
;「設計思想ではなく、即物的な戦いの技に関してだけは、認めますよ。エルネスティ・エチェバルリア」
 
;「設計思想ではなく、即物的な戦いの技に関してだけは、認めますよ。エルネスティ・エチェバルリア」
 
:同話より。飛竜戦艦の苦戦を悟った末、オラシオはいつの間にか艦橋から姿を消し…。
 
:同話より。飛竜戦艦の苦戦を悟った末、オラシオはいつの間にか艦橋から姿を消し…。
;「ほほう、可変型魔導噴流推進器(マギウスジェットスラスタ)とは、実に、面白い」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。あなたの美学がどこまで通用するものか、楽しみに拝見させてもらいますよ」<br />「もちろん、いずれまた私の理論も、骨身で学んで頂く所存ではありますがねぇ」<br />「さあて、次はどこの国に私の技術を売り込むとしますかねぇ」
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;「ほほう、可変型{{RB|魔導噴流推進器|マギウスジェットスラスタ}}とは、実に、面白い」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。あなたの美学がどこまで通用するものか、楽しみに拝見させてもらいますよ」<br />「もちろん、いずれまた私の理論も、骨身で学んで頂く所存ではありますがねぇ」<br />「さあて、次はどこの国に私の技術を売り込むとしますかねぇ」
 
:同話より。帰国するエル達を覗き見し、次の技術の売り込み先を探して飛び去った。
 
:同話より。帰国するエル達を覗き見し、次の技術の売り込み先を探して飛び去った。
 
<!-- ==迷台詞== -->
 
<!-- ==迷台詞== -->
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==搭乗機体==
 
==搭乗機体==
;飛空船(レビテートシップ)
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;{{RB|飛空船|レビテートシップ}}
 
:ジャロウデク王国の航空戦力となる飛空船。
 
:ジャロウデク王国の航空戦力となる飛空船。
;[[飛竜戦艦]](ヴィーヴィル)
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;[[飛竜戦艦|{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル}}]]
 
:ジャロウデク王国のドラゴン型の飛空戦艦。
 
:ジャロウデク王国のドラゴン型の飛空戦艦。
  
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