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→概要: 機体のコスト面について加筆。
ジャロウデク王国の王族用に少数生産された[[幻晶騎士]]。黒を基調とするジャロウデク軍の機体の中で、白を基調としたカラーリングが目立つ。
ジャロウデク王国の王族用に少数生産された[[幻晶騎士]]。黒を基調とするジャロウデク軍の機体の中で、白を基調としたカラーリングが目立つ。
最高級の機体として3機のみが製造された<ref>Web版での生産数は不明。</ref>。出力・機動性共に高く、それぞれジャロウデクの王子・王女であるカルリトス、[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク|クリストバル]]、カタリーナへと与えられた。
最高級の機体として3機のみが製造された<ref>Web版での生産数は不明。</ref>。
ティラントーのデータをフィードバックした上で、機体構築に使用する部品を「幻晶騎士で使用できる中で最高級」の物を使って製造された事でティラントーの抱える欠点の稼働時間と鈍重さはほぼ解消され、出力・機動性共に高性能の機体として仕上がった。
しかし、最高級品を大量に使用した結果、製造コストはティラントーの10倍以上という量産の利かない超高額機となってしまっている。
製造された機体はそれぞれジャロウデクの王子・王女であるカルリトス、[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク|クリストバル]]、カタリーナへと与えられた。
戦場に出たのはクリストバル機のみで、カルリトス、カタリーナがこれに乗って実戦に出撃する機会は無い。カタリーナ機は彼女の意向でソードマンを失ったグスターボ・マルドネスへ譲渡され、デッドマンズソードへ改修された。後の戦闘でクリストバル機及びデッドマンズソードは失われたため、最後まで無事に残ったのはカルリトス機1機のみとなった。
戦場に出たのはクリストバル機のみで、カルリトス、カタリーナがこれに乗って実戦に出撃する機会は無い。カタリーナ機は彼女の意向でソードマンを失ったグスターボ・マルドネスへ譲渡され、デッドマンズソードへ改修された。後の戦闘でクリストバル機及びデッドマンズソードは失われたため、最後まで無事に残ったのはカルリトス機1機のみとなった。