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461 バイト追加 、 2013年6月18日 (火) 11:14
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== イザーク・ジュール(Yzak Jule) ==
 
== イザーク・ジュール(Yzak Jule) ==
   
*[[登場作品]]:
 
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**[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED]]
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=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
   
[[クルーゼ隊]]の一員。[[プラント]]最高評議会議員のエザリア・ジュールを母に持つ。
 
[[クルーゼ隊]]の一員。[[プラント]]最高評議会議員のエザリア・ジュールを母に持つ。
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=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]  ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]  ===
 
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『DESTINY』では白服に昇格。前作終了後は一時政界にいたが、ジュール隊に復帰。また、前作で誤って民間人を殺してしまった件については前作終盤の活躍とデュランダルの取り成しのおかげで刑を受けずにすんだ…といっても、劇中の描写だとイザークの責任を問えるものだったかは微妙だが。[[スラッシュザクファントム (イザーク専用)|スラッシュザクファントム]]で奪取されたセカンドステージの[[MS]]相手に互角以上の戦いを見せる。後半からは白い[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|グフイグナイテッド]]に搭乗。ディアッカがいるせいか、この頃は近接戦闘装備を選んでいる。彼もまた徐々にデュランダルの方針に疑問を抱くようになり、最終的にはディアッカと共にキラ達に協力した。その後は政界に復帰した。
『DESTINY』では白服に昇格。前作終了後は一時政界にいたが、ジュール隊に復帰。また、前作で誤って民間人を殺してしまった件については前作終盤の活躍とデュランダルの取り成しのおかげで刑を受けずにすんだ…といっても、劇中の描写だとイザークの責任を問えるものだったかは微妙だが。[[SlashZakuPhantom_Yzak|スラッシュザクファントム]]で奪取されたセカンドステージの[[MS]]相手に互角以上の戦いを見せる。後半からは白い[[グフイグナイテッド(イザーク専用)|グフイグナイテッド]]に搭乗。ディアッカがいるせいか、この頃は近接戦闘装備を選んでいる。彼もまた徐々にデュランダルの方針に疑問を抱くようになり、最終的にはディアッカと共にキラ達に協力した。その後は政界に復帰した。
      
小説版ではイザークの心境がかなり細かく描かれており、アスランの脱走を知ってデュランダルへの疑念を隠そうとしないディアッカに対して、「ヤツは脱走者だ。この状況で俺達が騒いでどうする!」と本心ではデュランダルを疑いながらも、ジュール隊を預かる隊長という立場上(しかも、かつてアスランと共にザフトと敵対した経緯があるディアッカをメンバーにしている)は大きな動きを取れない苦しい位置を強いられていることを吐露している。
 
小説版ではイザークの心境がかなり細かく描かれており、アスランの脱走を知ってデュランダルへの疑念を隠そうとしないディアッカに対して、「ヤツは脱走者だ。この状況で俺達が騒いでどうする!」と本心ではデュランダルを疑いながらも、ジュール隊を預かる隊長という立場上(しかも、かつてアスランと共にザフトと敵対した経緯があるディアッカをメンバーにしている)は大きな動きを取れない苦しい位置を強いられていることを吐露している。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
   
どの作品でも仲間になるが、原作でキラ側の味方になるのが遅かったためか、正式に仲間に加わるのが中盤で原作再現が終わるK以外は常に終盤であるのが痛い。おまけにディアッカは無条件で仲間になるのに対し、イザークは条件付きであることが多い。<br />能力自体は携帯機のSEEDチームでは[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[シン・アスカ|シン]]に次ぎ、[[叢雲劾|劾]]、[[カナード・パルス|カナード]]と対等の能力と[[魂]]……と、明らかに優遇されているのだが、参戦の遅さが彼の使い勝手に影響している点は否めない。また参戦がほぼ毎回原作シナリオ終了後のため原作での[[フォビドゥンガンダム]]を撃墜する場面は今のところ第3次αを除けば自力再現が不可能となっている。なお、魂を覚える作品では絶対に[[必中]]を覚えないという特徴もある。本人の能力の高さの割りに搭乗できる機体がが他のMSに比べると火力不足という点も問題である。
 
どの作品でも仲間になるが、原作でキラ側の味方になるのが遅かったためか、正式に仲間に加わるのが中盤で原作再現が終わるK以外は常に終盤であるのが痛い。おまけにディアッカは無条件で仲間になるのに対し、イザークは条件付きであることが多い。<br />能力自体は携帯機のSEEDチームでは[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[シン・アスカ|シン]]に次ぎ、[[叢雲劾|劾]]、[[カナード・パルス|カナード]]と対等の能力と[[魂]]……と、明らかに優遇されているのだが、参戦の遅さが彼の使い勝手に影響している点は否めない。また参戦がほぼ毎回原作シナリオ終了後のため原作での[[フォビドゥンガンダム]]を撃墜する場面は今のところ第3次αを除けば自力再現が不可能となっている。なお、魂を覚える作品では絶対に[[必中]]を覚えないという特徴もある。本人の能力の高さの割りに搭乗できる機体がが他のMSに比べると火力不足という点も問題である。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== αシリーズ ===
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=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:セレーナ編の序盤と、ルートとフラグ、ディアッカの撃墜数次第で終盤で仲間になる。気性が荒い者同士、一時期[[ザフト]]にいた[[張五飛|五飛]]と絡む場面が多い。仲間になる際に諸悪の元凶だったクルーゼと対峙し、キッパリと決別する。なお、キラから傷の事を謝られた。原作にあったシャトル撃墜のシーンは、イザークから[[一般兵]]へと変更されている(おそらく、後に仲間になった時に遺恨を残さない為だと思われる)。[[集中]]を覚えず、[[ド根性]]を覚えるという、スーパー系な[[精神コマンド]]が特徴。ちなみに、ディアッカが[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]の尻に敷かれてる事を「情けない」と思っていたりする。強力な小隊長能力「反撃時の攻撃力+20%」を生かすなら[[ラゴゥ]]に乗せてやるといい。
 
:セレーナ編の序盤と、ルートとフラグ、ディアッカの撃墜数次第で終盤で仲間になる。気性が荒い者同士、一時期[[ザフト]]にいた[[張五飛|五飛]]と絡む場面が多い。仲間になる際に諸悪の元凶だったクルーゼと対峙し、キッパリと決別する。なお、キラから傷の事を謝られた。原作にあったシャトル撃墜のシーンは、イザークから[[一般兵]]へと変更されている(おそらく、後に仲間になった時に遺恨を残さない為だと思われる)。[[集中]]を覚えず、[[ド根性]]を覚えるという、スーパー系な[[精神コマンド]]が特徴。ちなみに、ディアッカが[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]の尻に敷かれてる事を「情けない」と思っていたりする。強力な小隊長能力「反撃時の攻撃力+20%」を生かすなら[[ラゴゥ]]に乗せてやるといい。
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=== Zシリーズ ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:説得次第で専用の[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|グフ]]と共に仲間になる。仲間にならない場合はメサイア攻防戦でアスランのやり方を見ると言い残して撤退して出番が終わる。隊長としての責任もあるからか、精神コマンドが昔ほどスーパー系では無くなった。が、[[気合]]と[[気迫]]が被っているのが痛い。また、α3などにあった大幅な[[改造]]引き継ぎもないために(機体と武器は3段階改造済み)仲間にしても倉庫番の事が多い。[[乗り換え]]で[[インパルスガンダム]]に搭乗できる為、使うならこちらに乗せた方が良い。能力もほぼレイの上位互換といって差し支えない。パートナーであるディアッカは参戦しなかった事が悔やまれる。しかしながら終盤のみ仲間になる割には、SEEDキャラ(原作では殆ど絡まなかったシン、レイ、ルナマリアなど)への特殊援護台詞やシロッコやギンガナム、エーデルやジ・エーデルなどの他作品のボスキャラクターへの特殊戦闘台詞も割りとたくさん用意されているので存在感は薄くはない。
 
:説得次第で専用の[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|グフ]]と共に仲間になる。仲間にならない場合はメサイア攻防戦でアスランのやり方を見ると言い残して撤退して出番が終わる。隊長としての責任もあるからか、精神コマンドが昔ほどスーパー系では無くなった。が、[[気合]]と[[気迫]]が被っているのが痛い。また、α3などにあった大幅な[[改造]]引き継ぎもないために(機体と武器は3段階改造済み)仲間にしても倉庫番の事が多い。[[乗り換え]]で[[インパルスガンダム]]に搭乗できる為、使うならこちらに乗せた方が良い。能力もほぼレイの上位互換といって差し支えない。パートナーであるディアッカは参戦しなかった事が悔やまれる。しかしながら終盤のみ仲間になる割には、SEEDキャラ(原作では殆ど絡まなかったシン、レイ、ルナマリアなど)への特殊援護台詞やシロッコやギンガナム、エーデルやジ・エーデルなどの他作品のボスキャラクターへの特殊戦闘台詞も割りとたくさん用意されているので存在感は薄くはない。
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
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;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
:シークレットエピローグでは再結成された[[ZEUTH]]に参加。小隊長として活躍させるつもりならインパルスに乗せると良い。
 
:シークレットエピローグでは再結成された[[ZEUTH]]に参加。小隊長として活躍させるつもりならインパルスに乗せると良い。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
スーパー系に近い攻撃的な精神コマンドが最大の特徴で、他のSEED系があまり覚えない根性系・気合系の精神コマンドを習得する。
 
スーパー系に近い攻撃的な精神コマンドが最大の特徴で、他のSEED系があまり覚えない根性系・気合系の精神コマンドを習得する。
   
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:[[熱血]]、[[不屈]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[気迫]]、[[直撃]]
 
:[[熱血]]、[[不屈]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[気迫]]、[[直撃]]
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[底力]]、[[戦意高揚]]、[[切り払い]][[気力+ (ダメージ)]]、[[ブロッキング]]、[[指揮官]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]](セレーナルート序盤時)
:
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:[[底力]]L6、[[戦意高揚]]、[[切り払い]]L3、[[気力+ (ダメージ)]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 +
:[[底力]]L6、[[戦意高揚]]、[[切り払い]]L3、[[気力+ (ダメージ)]]、[[援護攻撃]]L3
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;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 +
:[[底力]]L7、[[戦意高揚]]、[[ブロッキング]]、[[指揮官]]L3
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
;[[張五飛]]
 
;[[張五飛]]
 
:[[第3次α]]において、お互いに好戦的な性格である事から衝突し、[[ライバル]]になった。
 
:[[第3次α]]において、お互いに好戦的な性格である事から衝突し、[[ライバル]]になった。
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{{DEFAULTSORT:いさあく しゆうる}}
 
{{DEFAULTSORT:いさあく しゆうる}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
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[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
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