差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
197 バイト除去 、 2021年12月29日 (水) 20:06
編集の要約なし
32行目: 32行目:  
[[アウドムラ]]をヒッコリーに扇動する任務を請け負った際に出会ったアムロに強い興味を抱き、やがて強い愛情を抱くまでになるのだが、一方ではアムロを立ち直らせたいという気持ちに反して、彼を戦場で危険に晒したくないという矛盾した気持ちを抱えており(本人もそれを自覚している)、心の葛藤に苛まれる事も多い。戦場へと向かったアムロが帰還する度に泣きながら抱擁している姿からも、ベルトーチカのアムロへの愛情の強さが伺われる。
 
[[アウドムラ]]をヒッコリーに扇動する任務を請け負った際に出会ったアムロに強い興味を抱き、やがて強い愛情を抱くまでになるのだが、一方ではアムロを立ち直らせたいという気持ちに反して、彼を戦場で危険に晒したくないという矛盾した気持ちを抱えており(本人もそれを自覚している)、心の葛藤に苛まれる事も多い。戦場へと向かったアムロが帰還する度に泣きながら抱擁している姿からも、ベルトーチカのアムロへの愛情の強さが伺われる。
   −
劇場版『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では「[[第2次ネオ・ジオン抗争|シャアの反乱]]以前に別れた」設定であり、[[チェーン・アギ]]がベルトーチカの役割を引き継いだ。ただし、これは喧嘩別れをした訳では無く、[[フラウ・ボゥ]]の様に母性本能の強い女性であったベルトーチカの存在は、アムロにとっても大きな心の支えになっていたのだが、それ故に[[シャア・アズナブル]]といつか決着をつけねばならない自分が戦士として軟弱になってしまうのを恐れた彼から、別れを切り出された事が、小説『ハイ・ストリーマー』で語られている。
+
劇場版『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[第2次ネオ・ジオン抗争|シャアの反乱]]以前に別れており、[[チェーン・アギ]]がベルトーチカの役割を引き継いだ。ただし、これは喧嘩別れをした訳では無く、[[フラウ・ボゥ]]の様に母性本能の強い女性であったベルトーチカの存在は、アムロにとっても大きな心の支えになっていたのだが、それ故に[[シャア・アズナブル]]といつか決着をつけねばならない自分が戦士として軟弱になってしまうのを恐れた彼から、別れを切り出された事が、小説『ハイ・ストリーマー』で語られている。
    
[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]』では、アムロと恋人関係のままであり、彼の子供を身籠っている。また、上記の性格についても『ベルトーチカ・チルドレン』においてはだいぶ落ち着いた感が有る。また、アムロから「'''ベル'''」という愛称で呼ばれている。
 
[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]』では、アムロと恋人関係のままであり、彼の子供を身籠っている。また、上記の性格についても『ベルトーチカ・チルドレン』においてはだいぶ落ち着いた感が有る。また、アムロから「'''ベル'''」という愛称で呼ばれている。
46行目: 46行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作に準じてジャーナリストとしてプレイヤー部隊を支援するという立場であるが、大抵は'''「チェーンとのアムロを巡る[[三角関係|女の戦い]]'''が毎回の見せ場とも言える(明確に決着が着いた作品はチェーンが登場しない『T』ぐらいである)。
+
原作に準じてジャーナリストとしてプレイヤー部隊を支援するという立場であるが、大抵は'''チェーンとのアムロを巡る[[三角関係|女の戦い]]'''が毎回の見せ場とも言える(明確に決着が着いた作品はチェーンが登場しない『T』ぐらいである)。
    
厳密に言えば『ベルトーチカ・チルドレン』が参戦していない扱いの作品では『Ζガンダム』由来の存在なので、『逆襲のシャア』年代にはアムロとの男女の縁は切れているはずなのだが、その点が頓着される事はあまり無く女の争いを起こしている。
 
厳密に言えば『ベルトーチカ・チルドレン』が参戦していない扱いの作品では『Ζガンダム』由来の存在なので、『逆襲のシャア』年代にはアムロとの男女の縁は切れているはずなのだが、その点が頓着される事はあまり無く女の争いを起こしている。
88行目: 88行目:  
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:『Ζ』設定だが、チェーンが登場しないため終始恋人のまま。
 
:『Ζ』設定だが、チェーンが登場しないため終始恋人のまま。
:[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]』の要素が含まれており、'''アムロの子供を身ごもったと思わしき描写がある'''。
+
:[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]』の要素が含まれており、アムロの子供を身ごもったと思わしき描写がある。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
100行目: 100行目:  
:『Z』設定。[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]から登場する。[[カラバ]]解体後は[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]のエージェントになっており、[[Hi-νガンダム|新たなガンダム]]の建造にも関係している。
 
:『Z』設定。[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]から登場する。[[カラバ]]解体後は[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]のエージェントになっており、[[Hi-νガンダム|新たなガンダム]]の建造にも関係している。
 
:本作ではアムロに逃げられた後は自身を見つめ直したようで、『Z』での勝ち気な部分が鳴りを潜め『ベルトーチカ・チルドレン』のような性格になっている。
 
:本作ではアムロに逃げられた後は自身を見つめ直したようで、『Z』での勝ち気な部分が鳴りを潜め『ベルトーチカ・チルドレン』のような性格になっている。
:またチェーンとの直接対決もあるが、これまでのようなギスギスした物ではなく互いに歩み寄りが見られる物になっている(ただし同席していた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は[[アサギ・トシカズ|アサギ]]から胃薬を分けてもらうなど、散々な目に遭っているが…)。
+
:またチェーンとの直接対決もあるが、これまでのようなギスギスした物ではなく互いに歩み寄りが見られる物になっている(ただし同席していた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は[[アサギ・トシカズ|アサギ]]から胃薬を分けてもらう羽目になっているが…)。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
147行目: 147行目:  
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:興味を持って近づき、戦闘参加に難色を示すアムロを色仕掛けで奮起させる。その後は恋人的存在となるが、映像版では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』までに別れた。
 
:興味を持って近づき、戦闘参加に難色を示すアムロを色仕掛けで奮起させる。その後は恋人的存在となるが、映像版では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』までに別れた。
:一方、'''[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]』では恋人関係のままで、アムロの子供を妊娠している'''。
+
:一方、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]』では恋人関係のままで、アムロの子供を妊娠している。
 
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
:当初は彼に好戦的なイメージを抱き「平和的なインテリジェンスを感じない」と快く思っていなかったが、後に[[ダカール演説|ダカールでの演説]]作戦で全面的に彼をサポートする。
 
:当初は彼に好戦的なイメージを抱き「平和的なインテリジェンスを感じない」と快く思っていなかったが、後に[[ダカール演説|ダカールでの演説]]作戦で全面的に彼をサポートする。
:しかし、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』では、彼の存在が決着をつけなければならないアムロに別れを切り出される原因となっている事が小説『ハイ・ストリーマー』で語られている。
+
:しかし、『逆襲のシャア』では、彼の存在が決着をつけなければならないアムロに別れを切り出される原因となっている事が小説『ハイ・ストリーマー』で語られている。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』では情報屋として活動していたため、彼から「[[ラプラスの箱]]」をめぐる権力闘争の状況の調査を依頼される。
 
:『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』では情報屋として活動していたため、彼から「[[ラプラスの箱]]」をめぐる権力闘争の状況の調査を依頼される。
156行目: 156行目:  
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:当初はあまり彼に関心を示さなかったが、カミーユが居る事でアムロが先輩として無理をしてしまう事を危惧していた為、次第に彼の存在を疎ましく思うようになり、顔を合わせる度に何かと衝突を起こす。
 
:当初はあまり彼に関心を示さなかったが、カミーユが居る事でアムロが先輩として無理をしてしまう事を危惧していた為、次第に彼の存在を疎ましく思うようになり、顔を合わせる度に何かと衝突を起こす。
:後に「'''宇宙空間はカミーユの可能性を無限に伸ばしてくれる。その結果として僕にいい影響を齎すとしたら'''」というアムロの言葉をきっかけに、ようやくカミーユの存在を受け入れた。
+
:後に「宇宙空間はカミーユの可能性を無限に伸ばしてくれる。その結果として僕にいい影響を齎すとしたら」というアムロの言葉をきっかけに、ようやくカミーユの存在を受け入れた。
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
:初対面の彼を「ナイスキッド」と称するが、それが原因で彼から顰蹙を買う。
 
:初対面の彼を「ナイスキッド」と称するが、それが原因で彼から顰蹙を買う。
176行目: 176行目:  
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[チェーン・アギ]]
 
;[[チェーン・アギ]]
:原作では競演した事は無いが、'''SRWでは良く顔合わせする為にアムロを巡る強力な[[三角関係|恋のライバル]]となっている'''。
+
:原作では競演した事は無いが、SRWでは良く顔合わせする為にアムロを巡る強力な[[三角関係|恋のライバル]]となっている。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では彼にアムロがどこに行ったかを尋ねるも「あいつの居場所なんか気にしていられるか」と突っぱねられる。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では彼にアムロがどこに行ったかを尋ねるも「あいつの居場所なんか気にしていられるか」と突っぱねられる。
:なお、彼が「グラーブ・ガス」名義で登場した'''小説『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』では、ベルトーチカがグラーブ(ギュネイ)に引導を渡している'''。
+
:なお、彼が「グラーブ・ガス」名義で登場する『ベルトーチカ・チルドレン』では、彼に引導を渡している。
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:『D』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女からもやっかみを受けている。ちなみに、クェスの声優はベルトーチカと同じ[[声優:川村万梨阿|川村万梨阿]]氏である。
 
:『D』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女からもやっかみを受けている。ちなみに、クェスの声優はベルトーチカと同じ[[声優:川村万梨阿|川村万梨阿]]氏である。
10,903

回編集

案内メニュー