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177 バイト追加 、 2013年6月16日 (日) 18:10
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:能力的には中の上だが、[[精神コマンド]]が優秀で、なおかつ乗機が飛行系なのでスーパー系と組ませてもいいし、甲洋とパートナーユニットにして[[補給装置|補給]]と[[修理装置|修理]]を兼ねる編成もあり。柔軟性があるのが長所である。原作に思い入れがあり、彼女を生存させる熱意を持つ人ならば、きっと重点的に育てられるはず。
 
:能力的には中の上だが、[[精神コマンド]]が優秀で、なおかつ乗機が飛行系なのでスーパー系と組ませてもいいし、甲洋とパートナーユニットにして[[補給装置|補給]]と[[修理装置|修理]]を兼ねる編成もあり。柔軟性があるのが長所である。原作に思い入れがあり、彼女を生存させる熱意を持つ人ならば、きっと重点的に育てられるはず。
 
:戦闘時の台詞は初出撃時の状況に倣って叫び声が多く、これは生還した後も変わる事は無い。
 
:戦闘時の台詞は初出撃時の状況に倣って叫び声が多く、これは生還した後も変わる事は無い。
:なお、フラグが成立すると、'''15話近く竜宮島に帰らずにカイジと共に海を巡っていた'''事になってしまう(単に翔子が移動中の竜宮島の位置が分からなかったので衛達と合流するまで帰れなかっただけとも解釈できる)。
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:なお、フラグが成立すると、'''15話近く竜宮島に帰らずにカイジと共に海を巡っていた'''事になってしまう(単に翔子が移動中の竜宮島の位置が分からなかったので衛達と合流するまで帰れなかっただけとも解釈できる)。お蔭で「'''持病は大丈夫だったのか'''」と突っ込まれる事も。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:声が入った。松来未祐氏は[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で[[ミナキ・トオミネ]]役として出演してからゆうに8年ぶりの新緑となる。
 
:声が入った。松来未祐氏は[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で[[ミナキ・トオミネ]]役として出演してからゆうに8年ぶりの新緑となる。
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:ただ、今回も条件を満たせば生存し、後に正式参入してくれる。ここまでは予想の範囲内だが、その過程についてはゲーム内外で誰も想像しなかったであろう展開が待っている。
 
:ただ、今回も条件を満たせば生存し、後に正式参入してくれる。ここまでは予想の範囲内だが、その過程についてはゲーム内外で誰も想像しなかったであろう展開が待っている。
 
:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのため[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事(特攻→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』でサコミズもやっている''')、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
 
:その過程とは、フェンリル爆発時に'''自軍と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移して、「[[聖戦士]]」として新たな戦いを始める'''というものである。戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成。更に聖戦士として戦ううちに覚醒したオーラ力により病気も完治。原作終了後のショウをして「'''あれだけの強いオーラ力'''」と言わしめるほどの素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのため[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(英語読み)から「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」とネタになっている。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子がショウやエイサップがやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事(特攻→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』でサコミズもやっている''')、チャムが「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。
:聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。またシナリオでは原作のストーリー展開に積極的に絡み、[[春日井甲洋|甲洋]]の覚醒や[[カノン・メンフィス|カノン]]の決断など、彼女の生存によって展開が大きく変わるイベントも存在する。もちろん強制出撃となるステージも多く、蒼穹作戦にも参加する。また彼女のように「死亡していたはずの人物が生存する」ことは本作の世界勘に綿密に関わっているため、意外なキャラとの絡みも見ることができる。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。劇場版仕様のオリジナル演出が追加されたマークドライを始め幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである。とはいえ、お陰で機体性能に単純な強化とは言い難い劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い。また後輩組とのものを含め劇場版専用の援護台詞は用意されている。なお、分岐ルート内で参入するのだが、本作のほぼ全体的な仕様として一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する。
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:聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のあるセリフが目立つ。戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。またシナリオでは原作のストーリー展開に積極的に絡み、[[春日井甲洋|甲洋]]の覚醒や[[カノン・メンフィス|カノン]]の決断など、彼女の生存によって展開が大きく変わるイベントも存在する。もちろん強制出撃となるステージも多く、蒼穹作戦にも参加する。また彼女のように「死亡していたはずの人物が生存する」ことは本作の世界観に綿密に関わっているため、意外なキャラとの絡みも見ることができる。なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。劇場版仕様のオリジナル演出が追加されたマークドライを始め幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである。とはいえ、お陰で機体性能に単純な強化とは言い難い劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い(その代わり、翔子は劇場版仕様がないため本人の能力上昇がない)。また後輩組とのものを含め劇場版専用の援護台詞は用意されている。なお、分岐ルート内で参入するのだが、本作のほぼ全体的な仕様として一度仲間にしてしまえば、次周以降は別ルートを選択しても参入する。
 
:なお本作のバイストン・ウェルは時間の流れが地上の三分の一程度なので、召喚されてからUXに合流するまでの期間は(翔子の主観では)それほど長くない。逆に言えばかなりの短期間で、聖戦士としての覚醒、人間相手の戦いの覚悟、変性意識の克服、凄腕の女聖戦士として大成といった経緯を経ていることになる。作中では特に触れられていないものの、バイストン・ウェルでは相当過酷な状況に置かれていたのかもしれない。
 
:なお本作のバイストン・ウェルは時間の流れが地上の三分の一程度なので、召喚されてからUXに合流するまでの期間は(翔子の主観では)それほど長くない。逆に言えばかなりの短期間で、聖戦士としての覚醒、人間相手の戦いの覚悟、変性意識の克服、凄腕の女聖戦士として大成といった経緯を経ていることになる。作中では特に触れられていないものの、バイストン・ウェルでは相当過酷な状況に置かれていたのかもしれない。
  
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