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64 バイト追加 、 2021年12月4日 (土) 14:49
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| 階級 = 三尉
 
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'''アイン・ダルトン'''は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の登場人物。
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'''アイン・ダルトン'''は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の[[登場人物]]。
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== 概要 ==
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==概要==
 
[[ギャラルホルン]]火星支部の若き士官で三尉。
 
[[ギャラルホルン]]火星支部の若き士官で三尉。
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地球近海での戦いで[[三日月・オーガス|三日月]]の乗る[[ガンダム・バルバトス]]の攻撃からガエリオをかばい、重傷を負って意識不明の重体となる。臓器の大半も壊死し、死を目前に控えた時、[[マクギリス・ファリド|マクギリス]]がアインを救う方法があるとガエリオに告げる。それは、'''実験段階だった[[阿頼耶識|阿頼耶識システム]]搭載機の[[グレイズ・アイン]]へ組み込む事だった。'''そして彼は生体パーツとしてグレイズ・アインに搭載され、完成した機体はエドモントンの戦場に投入される。だが、戦場に出たのがきっかけなのか精神が徐々に崩壊、殺意だけはそのままに記憶や意識は完全に破綻し暴走を始めるようになる。
 
地球近海での戦いで[[三日月・オーガス|三日月]]の乗る[[ガンダム・バルバトス]]の攻撃からガエリオをかばい、重傷を負って意識不明の重体となる。臓器の大半も壊死し、死を目前に控えた時、[[マクギリス・ファリド|マクギリス]]がアインを救う方法があるとガエリオに告げる。それは、'''実験段階だった[[阿頼耶識|阿頼耶識システム]]搭載機の[[グレイズ・アイン]]へ組み込む事だった。'''そして彼は生体パーツとしてグレイズ・アインに搭載され、完成した機体はエドモントンの戦場に投入される。だが、戦場に出たのがきっかけなのか精神が徐々に崩壊、殺意だけはそのままに記憶や意識は完全に破綻し暴走を始めるようになる。
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== 登場作品と役柄 ==
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==登場作品と役柄==
=== 単独作品 ===
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===単独作品===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:初登場作品。序章ワールド4より登場するエネミーユニット。序章ではグレイズ、2章からはグレイズ・アインに搭乗。
 
:初登場作品。序章ワールド4より登場するエネミーユニット。序章ではグレイズ、2章からはグレイズ・アインに搭乗。
:2章Part5からはグレイズ・アインとなって登場。ボイスパターンが完全新規となる。立ち絵はなく、グラフィックはグレイズ・アインとなる。
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:2章Part5からはグレイズ・アインとなって登場。ボイスパターンが完全新規となる。立ち絵はなく、グラフィックはグレイズ・アインとなるが、ボス情報画面からパイロット名はアイン・ダルトンのままだとわかる。
 
:キャラクター図鑑では、通常版は「ギャラルホルン火星支部に所属する若い士官」の一行しかないが、グレイズ・アイン版は解説文が終盤までの展開を含めて追加されている。グレイズ・アイン版でも図鑑のみ通常のアインのグラフィックが表示される。なお、リリース当初はキャラクター図鑑に声優が記載されていなかったが、Ver.1.1.0にて修正された。
 
:キャラクター図鑑では、通常版は「ギャラルホルン火星支部に所属する若い士官」の一行しかないが、グレイズ・アイン版は解説文が終盤までの展開を含めて追加されている。グレイズ・アイン版でも図鑑のみ通常のアインのグラフィックが表示される。なお、リリース当初はキャラクター図鑑に声優が記載されていなかったが、Ver.1.1.0にて修正された。
<!-- == パイロットステータス == -->
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<!-- ==パイロットステータス== -->
<!-- === [[能力]]値 === -->
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== 人間関係 ==
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==人間関係==
=== 家族 ===
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===家族===
 
;父親
 
;父親
 
:ギャラルホルンの兵士。
 
:ギャラルホルンの兵士。
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:なお、両親共にアインの口から存在が語られるだけで未登場。
 
:なお、両親共にアインの口から存在が語られるだけで未登場。
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=== ギャラルホルン ===
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===ギャラルホルン===
 
;[[ガエリオ・ボードウィン]]
 
;[[ガエリオ・ボードウィン]]
 
:当初は関心は無かったが、その人となりを知ってからは尊敬するようになる。
 
:当初は関心は無かったが、その人となりを知ってからは尊敬するようになる。
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:火星支部のMSパイロット。CGS襲撃時の部隊長。
 
:火星支部のMSパイロット。CGS襲撃時の部隊長。
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=== 鉄華団 ===
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===鉄華団===
 
;[[三日月・オーガス]]
 
;[[三日月・オーガス]]
 
:クランクを討った彼に復讐心を抱く。その復讐心はグレイズ・アインとなってからより増大する事となる。
 
:クランクを討った彼に復讐心を抱く。その復讐心はグレイズ・アインとなってからより増大する事となる。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
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<!-- ==他作品との人間関係== -->
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== 名(迷)台詞 ==
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==名(迷)台詞==
==== 通常時 ====
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====通常時====
 
;(ここまで自分達の事を考えてくれた人を情け容赦も無く殺すなんて…罪の無い子供は殺せなくても…)<br />「『罪の有る子供』なら、手に掛けてもいいですよね…クランク二尉…」
 
;(ここまで自分達の事を考えてくれた人を情け容赦も無く殺すなんて…罪の無い子供は殺せなくても…)<br />「『罪の有る子供』なら、手に掛けてもいいですよね…クランク二尉…」
 
:第9話。自身が尊敬する上官であるクランクを手に掛けた三日月への復讐心を胸に秘める。「罪の有る子供」と断じるあたりに、アインの心の歪みが見て取れる。
 
:第9話。自身が尊敬する上官であるクランクを手に掛けた三日月への復讐心を胸に秘める。「罪の有る子供」と断じるあたりに、アインの心の歪みが見て取れる。
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:なお、この場面のみ何故か『クランク二尉』ではなく『クランクさん』と呼んでいる。
 
:なお、この場面のみ何故か『クランク二尉』ではなく『クランクさん』と呼んでいる。
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==== グレイズ・アイン搭載時 ====
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====グレイズ・アイン搭載時====
 
[[強化人間|阿頼耶識の影響]]なのか、言動が全体的にハイになっているのが特徴。
 
[[強化人間|阿頼耶識の影響]]なのか、言動が全体的にハイになっているのが特徴。
 
;「クランク二尉、やりましたよ!あなたの機体を取り戻しました!」<br />「きっと見ていてくれますね…クランク二尉。俺はあなたの遺志を継ぐ…」
 
;「クランク二尉、やりましたよ!あなたの機体を取り戻しました!」<br />「きっと見ていてくれますね…クランク二尉。俺はあなたの遺志を継ぐ…」
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;「この、化け物がああああああああっ!!!」
 
;「この、化け物がああああああああっ!!!」
 
:三日月の反撃で逆に追い詰められたグレイズ・アインのセリフ。直後に三日月も言っているが、'''既に人間を辞めさせられたお前にだけは言われたくない。'''
 
:三日月の反撃で逆に追い詰められたグレイズ・アインのセリフ。直後に三日月も言っているが、'''既に人間を辞めさせられたお前にだけは言われたくない。'''
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
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<!-- ==スパロボシリーズの名台詞== -->
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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==搭乗機体・関連機体==
 
;[[グレイズ]]
 
;[[グレイズ]]
 
:ギャラルホルンの主力量産機。
 
:ギャラルホルンの主力量産機。
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:ベースとなったのはクランク機という事もあり、この機体を使われたり(アイン曰く)下品な色に染められた事で激昂する。
 
:ベースとなったのはクランク機という事もあり、この機体を使われたり(アイン曰く)下品な色に染められた事で激昂する。
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== 余談 ==
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==余談==
 
*'''アイン・ダルトンのキャラクターデザイン稿は、元々は本編の[[主人公]]である[[三日月・オーガス]]の没案の一つ'''である。
 
*'''アイン・ダルトンのキャラクターデザイン稿は、元々は本編の[[主人公]]である[[三日月・オーガス]]の没案の一つ'''である。
 
*当初は数話でフェードアウトする予定だったが、'''演者の内田雄馬氏の熱演を聞いた長井龍雪監督が気に入り、急遽レギュラーとなった'''という経緯を持つ。
 
*当初は数話でフェードアウトする予定だったが、'''演者の内田雄馬氏の熱演を聞いた長井龍雪監督が気に入り、急遽レギュラーとなった'''という経緯を持つ。
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*ガンダムゲームなどでは、グレイズ・アインへ搭載後は倫理観への配慮から、'''アインのカットインはなし、グレイズ・アインの頭部を代わりにする'''措置が取られてる。SRWでも同様。
 
*ガンダムゲームなどでは、グレイズ・アインへ搭載後は倫理観への配慮から、'''アインのカットインはなし、グレイズ・アインの頭部を代わりにする'''措置が取られてる。SRWでも同様。
 
*『鉄血のオルフェンズ』のキャラクター達を動物化した公式[[スピンオフ]]作品『3丁目のおるふぇんちゅ』においては、[[鉄華団]]のキャラクターがネズミ、[[ギャラルホルン]]のキャラクターがネコの姿で描かれているのに対し、アインは'''モルモット'''として(意味深長な形で)描かれている。
 
*『鉄血のオルフェンズ』のキャラクター達を動物化した公式[[スピンオフ]]作品『3丁目のおるふぇんちゅ』においては、[[鉄華団]]のキャラクターがネズミ、[[ギャラルホルン]]のキャラクターがネコの姿で描かれているのに対し、アインは'''モルモット'''として(意味深長な形で)描かれている。
== 脚注 ==
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==脚注==
<references/>
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<references />
== 資料リンク ==
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==資料リンク==
 
*[[GUNDAM:アイン・ダルトン]]
 
*[[GUNDAM:アイン・ダルトン]]
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
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