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部下達を率いてフレメヴィーラ王国へと潜入し、[[エルネスティ・エチェバルリア]]の考案で開発された新型機のテレスターレをカザドシュ砦から強奪するという、後の「カザトシュ事変」を起こし、部下や奪った機体を失いながらも、強奪した内の一機を無事本国へ持ち帰ることに成功。また、その際の戦闘で銀鳳騎士団のエドガー・C・ブランシュとは因縁を持つことになる。
部下達を率いてフレメヴィーラ王国へと潜入し、[[エルネスティ・エチェバルリア]]の考案で開発された新型機のテレスターレをカザドシュ砦から強奪するという、後の「カザトシュ事変」を起こし、部下や奪った機体を失いながらも、強奪した内の一機を無事本国へ持ち帰ることに成功。また、その際の戦闘で銀鳳騎士団のエドガー・C・ブランシュとは因縁を持つことになる。
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大西域戦争時では第一王女のカタリーナからお家再興を掛けた、[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]王女奪還(実際は暗殺)任務を引き受け、銀鳳商会の拠点を襲撃するが、エドガー達の迎撃に遭い失敗。最後はそのエドガーと一対一の激闘の末に敗れ、命を落とした<ref>書籍版では暗殺へ任務は失敗するが、生き延びておりデルヴァンクール防衛戦でエドガーと対峙、戦闘を行うも死亡している。</ref>。
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大西域戦争時では第一王女のカタリーナからお家再興を掛けた、[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]王女奪還(実際は暗殺)任務を引き受け、銀鳳商会の拠点を襲撃するが、エドガー達の迎撃に遭い失敗。最後はそのエドガーと一対一の激闘の末に敗れ、命を落とした。
==登場作品と役柄==
==登場作品と役柄==
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;最終命中率+20%、被ダメージ0.8倍
;最終命中率+20%、被ダメージ0.8倍
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
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==人間関係==
==人間関係==
===ジャロウデク王国===
===ジャロウデク王国===
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:ジャロウデクの第一王女。彼女から聞いた任務を引き受ける。
:ジャロウデクの第一王女。彼女から聞いた任務を引き受ける。
;[[ドロテオ・マルドネス]]
;[[ドロテオ・マルドネス]]
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:漫画版で彼との場面があり無茶苦茶な行為を見た責任を取り自害しようとする彼を咎めてちゃんと報告することを伝えた。
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:彼に鬼神の対処の協力を申し出る。
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:漫画版では無茶苦茶な行為を見た責任を取り自害しようとする彼を咎めて報告することを伝えた。
;グスターボ・マルドネス
;グスターボ・マルドネス
:[[ドロテオ・マルドネス]]の養子。彼の撤退を支援する。
:[[ドロテオ・マルドネス]]の養子。彼の撤退を支援する。
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;「レビテートシップは後退しろ!いい的になるぞ!」
;「レビテートシップは後退しろ!いい的になるぞ!」
:「外から来る者」より。[[魔神 (レイアース)|魔神]]が現れたことで飛空船(レビテートシップ)を下がらせる。原作ではケルヒルトが飛空船隊を指揮することもなければ、そもそも上空にいる飛空船への攻撃手段がほとんどなかったのでこのような指示を出す人物自体がいなかった。
:「外から来る者」より。[[魔神 (レイアース)|魔神]]が現れたことで飛空船(レビテートシップ)を下がらせる。原作ではケルヒルトが飛空船隊を指揮することもなければ、そもそも上空にいる飛空船への攻撃手段がほとんどなかったのでこのような指示を出す人物自体がいなかった。
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==搭乗機体==
==搭乗機体==
;テレスターレ(トランドオーケス)
;テレスターレ(トランドオーケス)
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;[[ティラントー]]
;[[ティラントー]]
:『30』にて搭乗。なお、'''実際に『30』をプレイした漫画版作者の加藤拓弐氏がこの展開を受けてケルヒルト専用ティラントーを二次創作として描きおろしている'''<ref>[https://twitter.com/isiyumi/status/1456241018957750272 2021年11月4日 加藤拓弐氏のツイートより]</ref>。
:『30』にて搭乗。なお、'''実際に『30』をプレイした漫画版作者の加藤拓弐氏がこの展開を受けてケルヒルト専用ティラントーを二次創作として描きおろしている'''<ref>[https://twitter.com/isiyumi/status/1456241018957750272 2021年11月4日 加藤拓弐氏のツイートより]</ref>。
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==余談==
==余談==
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*書籍版でも暗殺任務は失敗するが、その際は生き延びており、最後はデルヴァンクール防衛戦でエドガーと対峙、戦闘で戦死するという展開になっている。
*原作とアニメでは彼女の過去は直接描かれていないが、漫画版では原作者である天酒之瓢氏の直接監修によってヒエタカンナス家の没落と、彼女がスパイへと身をやつしていく経緯が語られている。
*原作とアニメでは彼女の過去は直接描かれていないが、漫画版では原作者である天酒之瓢氏の直接監修によってヒエタカンナス家の没落と、彼女がスパイへと身をやつしていく経緯が語られている。
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==脚注==
==脚注==
<references />
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