1行目: |
1行目: |
| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Deckerd]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Deckerd]]<ref>[http://www.yusha.net/jdecker/mechanic.html メカニック紹介]、勇者警察ジェイデッカー、2022年3月12日閲覧。</ref> |
| | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者警察ジェイデッカー}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者警察ジェイデッカー}} |
| | 声優 = {{声優|古澤徹|SRW=Y}}(現・古澤融) | | | 声優 = {{声優|古澤徹|SRW=Y}}(現・古澤融) |
35行目: |
35行目: |
| 勇太との出会い1周年を記念したパーティーの最中に起きた[[チーフテン]]事件で大破・殉職してしまう。しかし、超AIは奇跡的に無事だった為、スペアボディを得て復活。当初は記憶を失っていたがメカザウラー事件で記憶を取り戻したことで完全復活を果たした。 | | 勇太との出会い1周年を記念したパーティーの最中に起きた[[チーフテン]]事件で大破・殉職してしまう。しかし、超AIは奇跡的に無事だった為、スペアボディを得て復活。当初は記憶を失っていたがメカザウラー事件で記憶を取り戻したことで完全復活を果たした。 |
| | | |
− | [[ビッグ・マザー]]での戦いの最中、出力向上したハーメルンの笛で超AIを破壊されてしまうもロボット生命体に進化・復活を果たしただけでなく、超AI共鳴現象で他の超AIロボにも同じ進化が起きた。 | + | [[ビッグ・マザー]]での戦いの最中、出力向上したハーメルンの笛で超AIを破壊されてしまうもロボット生命体に進化・復活を果たし、超AI共鳴現象で他の超AIロボにも同じ進化が起きた。 |
| | | |
| ビッグ・マザー事件後、カピアの故郷で[[ハイジャス人]]に精神浄化されたドーラル星系第6番惑星の人々の心を取り戻すべく、エネルギー体となり、カピアに同行するもカピアの計らいで地球に帰還する。 | | ビッグ・マザー事件後、カピアの故郷で[[ハイジャス人]]に精神浄化されたドーラル星系第6番惑星の人々の心を取り戻すべく、エネルギー体となり、カピアに同行するもカピアの計らいで地球に帰還する。 |
43行目: |
43行目: |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
| :初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。別作品の類似ポジションである[[ガイン]]とは違い、機体としては常に[[ジェイデッカー]]であり、シナリオのみに登場する。マップアイコンは用意されている。グラフィックは立ち絵のほかパトカーモードも用意されている。 | | :初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。別作品の類似ポジションである[[ガイン]]とは違い、機体としては常に[[ジェイデッカー]]であり、シナリオのみに登場する。マップアイコンは用意されている。グラフィックは立ち絵のほかパトカーモードも用意されている。 |
− | :ボイスも収録されており、[[中断メッセージ]]ではこちらの姿で登場。なお、担当声優の古澤氏は2021年4月に芸名を改名したが、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』の[[イングラム・プリスケン|イングラム]]と同じく旧芸名のままクレジットされている。 | + | :ボイスも収録されており、[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]ではこちらの姿で登場。なお、担当声優の古澤氏は2021年4月に芸名を改名したが、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』の[[イングラム・プリスケン|イングラム]]と同じく旧芸名のままクレジットされている。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
67行目: |
67行目: |
| ;友永勇一郎、友永亜真美 | | ;友永勇一郎、友永亜真美 |
| :勇太の両親。帰って来た彼らから友永家の一員と認められる。 | | :勇太の両親。帰って来た彼らから友永家の一員と認められる。 |
| + | ;うるにゃん |
| + | :勇太の愛猫。友永家に紹介された際、一番に懐かれており、勇太に次いで心を開いた。 |
| + | |
| + | == 他作品との人間関係 == |
| + | ;[[剣鉄也]]、[[獅子王凱]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では二人から決闘の判定役を頼まれる。デッカード自身は決闘を禁じる法律<ref>現実の日本では明治22年に制定された「決闘罪ニ関スル件」、略して「決闘罪」として実在する法律。決闘の立会人も懲役刑が科せられる法律であるため、同法に照らし合わせると'''デッカードが法律を犯す'''ことになってしまう。</ref>に基づいて二人を止めようとするが、結局止められず判定役を担う事になってしまった。 |
| | | |
| == 名(迷)台詞 == | | == 名(迷)台詞 == |
97行目: |
103行目: |
| ;「勇太、皆さん…どいてください…その気持ちだけで私はもう……!」 | | ;「勇太、皆さん…どいてください…その気持ちだけで私はもう……!」 |
| :同上。幾何井田三兄弟に光線を撃たれ、身体中からオイルが噴出し動けなくなってしまうも、勇太と家族が自分を心配し、盾になってくれた際の台詞。直後ビルドチームが駆けつけ、救出される。勇太と和解する場面自体は描かれていないが、無事修復されたと考えるのが自然だろう。 | | :同上。幾何井田三兄弟に光線を撃たれ、身体中からオイルが噴出し動けなくなってしまうも、勇太と家族が自分を心配し、盾になってくれた際の台詞。直後ビルドチームが駆けつけ、救出される。勇太と和解する場面自体は描かれていないが、無事修復されたと考えるのが自然だろう。 |
− | ;「こら! 合体の途中だぞ! 邪魔をしては…」 | + | ;「こら! 合体の途中だぞ! 邪魔をしては…うわぁ!?」<br/>「こ、こんな合体モードは…私のデータには無い…」 |
| :第18話より。巨大パンダを捕獲するために、ジェイデッカーに合体しようとするが途中で捕まってしまい、合体を阻止された際の台詞。その後ドッキング箇所に何度もぶつけられる目に遭う。 | | :第18話より。巨大パンダを捕獲するために、ジェイデッカーに合体しようとするが途中で捕まってしまい、合体を阻止された際の台詞。その後ドッキング箇所に何度もぶつけられる目に遭う。 |
| :なお直前、拳銃を発砲しようとして勇太に「パンダを傷つけないで」と言われ止めたが、合体したところでどうするつもりだったのだろう…。 | | :なお直前、拳銃を発砲しようとして勇太に「パンダを傷つけないで」と言われ止めたが、合体したところでどうするつもりだったのだろう…。 |
107行目: |
113行目: |
| :逃亡先で燃料が残り少なくなり、ガンマックスが所持していた燃料も残っていなかったため倉庫から拝借して。管理人に見つかったため嘘を吐いたりと、優等生のデッカードには刺激が強かった模様。この後、二人で燃料をラッパ飲みし、絆を深めた。 | | :逃亡先で燃料が残り少なくなり、ガンマックスが所持していた燃料も残っていなかったため倉庫から拝借して。管理人に見つかったため嘘を吐いたりと、優等生のデッカードには刺激が強かった模様。この後、二人で燃料をラッパ飲みし、絆を深めた。 |
| ;「ああ…知って…いたよ」<br />「勇太を…からかうつもりで…ずっと知らないふりをしていたんだ…ごめんよ…勇太…こんなことに…なるのなら…」<br />「勇太…心をくれて…ありがとう…」 | | ;「ああ…知って…いたよ」<br />「勇太を…からかうつもりで…ずっと知らないふりをしていたんだ…ごめんよ…勇太…こんなことに…なるのなら…」<br />「勇太…心をくれて…ありがとう…」 |
− | :第25話。[[チーフテン]]の猛攻によりブレイブポリスは窮地に追い込まれ、ジェイデッカーもマックスキャノンを打ち破られ合体も解除されてしまう。 | + | :第25話より。[[チーフテン]]の猛攻によりブレイブポリスは窮地に追い込まれ、ジェイデッカーもマックスキャノンを打ち破られ合体も解除されてしまう。 |
| :息も絶え絶えとなる中で、勇太は二人が出会ってから一年が経った記念日にデッカードに挙げようとしていた絵を見せるが、デッカードは既にその事を知っていた。そして、謝罪と感謝を述べデッカードは機能を停止した…。 | | :息も絶え絶えとなる中で、勇太は二人が出会ってから一年が経った記念日にデッカードに挙げようとしていた絵を見せるが、デッカードは既にその事を知っていた。そして、謝罪と感謝を述べデッカードは機能を停止した…。 |
| :幸いにも超AIの損傷は免れており、続く28話で新たなボディと共に復活するも[[記憶喪失]]になるなど、更なる波乱も待ち受けていた。 | | :幸いにも超AIの損傷は免れており、続く28話で新たなボディと共に復活するも[[記憶喪失]]になるなど、更なる波乱も待ち受けていた。 |
116行目: |
122行目: |
| :この時、想像上の姿ではあるが女装したデッカードの姿が描かれている他、この女装したデッカードの姿はビデオソフトのジャケットにもなっている。 | | :この時、想像上の姿ではあるが女装したデッカードの姿が描かれている他、この女装したデッカードの姿はビデオソフトのジャケットにもなっている。 |
| ;「私たちはロボットだ。だから部品を交換すれば性能は向上する。けれど、私たちはそれが悲しいんだ。人間のように努力して銃の腕が上がるなら、その方がどれだけ嬉しいか…」 | | ;「私たちはロボットだ。だから部品を交換すれば性能は向上する。けれど、私たちはそれが悲しいんだ。人間のように努力して銃の腕が上がるなら、その方がどれだけ嬉しいか…」 |
− | :第35話。射撃の腕を100%にするために「ガンピュレーター・システム」の導入が提案され、無邪気に喜ぶ勇太に対し心境を話す。これを受けた勇太はデッカードたちブレイブポリスの意を汲み導入を拒否する事にした。 | + | :第35話より。射撃の腕を100%にするために「ガンピュレーター・システム」の導入が提案され、無邪気に喜ぶ勇太に対し心境を話す。これを受けた勇太はデッカードたちブレイブポリスの意を汲み導入を拒否する事にした。 |
− | <!--
| + | |
| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
− | == 対決・名場面 == | + | ;(こうなったら、超AIに保管されたデータをこっそり楽しむしかない…)<br/>(申し訳ない、[[ミラウー・キャオ|キャオ隊員]]…。これは門外不出の最重要機密扱いとさせてもらいます…) |
| + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]「広がる未知の世界」エンドデモにて、キャオと共に[[ダバ・マイロード|ダバ]]、勇太の女装姿を見るために[[オルドナ・ポセイダル]]を引き合いに目的を見失った発言をして逆に勇太から自分も女装姿をするように提案されたため取り下げた後に内心でこれである。もっとも、[[C.C.]]にはバレているようで、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]と同等の欲望をバラされている。 |
| + | <!--== 対決・名場面 == |
| --> | | --> |
| | | |
127行目: |
135行目: |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *デッカードという名前は、刑事(デカ)と小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』およびそれを原作とした映画『ブレードランナー』の主役である警察関係者「リック・デッカード」からとされている。 | + | *デッカードという名前は、刑事(デカ)と小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』およびそれを原作とした[[映画]]『ブレードランナー』の主役である警察関係者「リック・デッカード」からとされている。 |
| *外見のデザインは警察官の制服を元にしており、制帽やネクタイなどの造形が存在する。 | | *外見のデザインは警察官の制服を元にしており、制帽やネクタイなどの造形が存在する。 |
− | *パトカー形態は、合体後に胸のエンブレムを見せるためにノーズの長いコルベットが選ばれている<ref>メディアワークス『大勇者伝説 サンライズ・ロボットトイコレクション[勇者・エルドラン編]』28頁。</ref>。 | + | *パトカー形態の車種モチーフは、合体後に胸のエンブレムを見せるためにノーズの長いコルベットが選ばれている<ref>メディアワークス『大勇者伝説 サンライズ・ロボットトイコレクション[勇者・エルドラン編]』28頁。</ref>。 |
| *警視庁駐車違反撲滅キャンペーン用に着ぐるみが作られ、ビデオソフトの特典であるDX玩具変形実演にも出演した。 | | *警視庁駐車違反撲滅キャンペーン用に着ぐるみが作られ、ビデオソフトの特典であるDX玩具変形実演にも出演した。 |
| | | |