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259 バイト追加 、 2021年11月27日 (土) 14:28
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この原理は、装甲強度や耐熱性といった一般的な防御力の概念が一切通用しないもので、物理法則的観点から見た場合の究極の矛の一つであると言える(しかも敵の攻撃も防げる為、防御も兼ねた万能武器。実際「汚されし空へ」では発動後、ゾンダーロボの攻撃を完全に弾いて突撃していた)。原作では重力制御や空間湾曲を用いる敵以外には炸裂後に防がれた事がない。
 
この原理は、装甲強度や耐熱性といった一般的な防御力の概念が一切通用しないもので、物理法則的観点から見た場合の究極の矛の一つであると言える(しかも敵の攻撃も防げる為、防御も兼ねた万能武器。実際「汚されし空へ」では発動後、ゾンダーロボの攻撃を完全に弾いて突撃していた)。原作では重力制御や空間湾曲を用いる敵以外には炸裂後に防がれた事がない。
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使用時にはGSライドをフルドライブし、重力波から[[ガオガイガー]]を守るためのコートを施す。このコートが金色であるため、起動時のガオガイガーは全身が金色に輝く。
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また重力衝撃波は全方位に発生する為、そのままでは自身にも深刻なダメージが及ぶ。対策として使用時にはGSライドをフルドライブし重力波から[[ガオガイガー]]を守るためのコートを施す。それにより起動時のガオガイガーは全身が金色に輝く。
    
初使用時はプライヤーズによってガオガイガーの下まで輸送され、グランドノヴァとコアとなっていたEI-18をまとめて消し去ったが、その直下に巨大なクレーターを生成するなど威力の制御ができておらず、対衝撃コートも重力波にGSライドの出力が追いつかず、ガオガイガーが半壊(さらに自力飛行も不可能なほどの反動を食らっていた)するという結果になった。
 
初使用時はプライヤーズによってガオガイガーの下まで輸送され、グランドノヴァとコアとなっていたEI-18をまとめて消し去ったが、その直下に巨大なクレーターを生成するなど威力の制御ができておらず、対衝撃コートも重力波にGSライドの出力が追いつかず、ガオガイガーが半壊(さらに自力飛行も不可能なほどの反動を食らっていた)するという結果になった。
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二度目の使用は護たちの校舎を巻き込んでゾンダー化したEI-19に対して使用され(この時は天海護たちがコアの近くに囚われており、摘出と救出は[[超竜神]]と[[ビッグボルフォッグ]]の連携で行われた)、ハンマーをディメンジョンプライヤーで保持することで反動の緩和が試みられたが、ガオガイガーにもやはりダメージが少なからず及び、プライヤーズも機能停止寸前まで追い込まれると反動を消しきれなかった。
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二度目の使用は護たちの校舎を巻き込んでゾンダー化したEI-19に対して使用され(この時は天海護たちがコアの近くに囚われており、摘出と救出は[[超竜神]]と[[ビッグボルフォッグ]]の連携で行われた)、ハンマーをディメンジョンプライヤーで保持することで本体へのダメージ緩和が試みられたが<ref>悪い言い方をすれば、プライヤーズをガオガイガーの身代わりにした。</ref>、ガオガイガーにもやはりダメージが少なからず及び、プライヤーズも機能停止寸前まで追い込まれた。
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さらに、このツールはガオガイガーが手で保持することで使用されるため、使用時にはヘルアンドヘブンが使えない=コアの摘出が出来ないという欠点が存在(EI-18の場合はロボが地上に、コアは地下に分かれていた)。そのため、ガオガイガー防護のためのGSライドの出力増強とゾンダーコア摘出を両立すべく、ハンマーそのものを勇者ロボとして改造することが決定。結果誕生したのがゴルディーマーグである<ref>ヘル・アンド・ヘブンに変わる決戦ツールとした開発されたグランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソー、ゴルディオンハンマーのうち、本体の改修でゾンダー核摘出の問題をクリアできたのはグランドプレッシャーのみであり、追加オプションでのフォローも巨大すぎるモレキュルプラーネとスペースチェーンソーには実行できなかった面もある。</ref>。
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さらに、このツールはガオガイガーが手で保持することで使用されるため、使用時にはヘルアンドヘブンが使えない=コアの摘出が出来ないという欠点が存在(EI-18の場合はロボが地上に、コアは地下に分かれていた)。そのため、ガオガイガー防護のためのGSライドの出力増強と追加した超AIの制御による衝撃波の限定的な偏向化・ゾンダーコア摘出を両立すべく、ハンマーそのものを勇者ロボとして改造することが決定。結果誕生したのがゴルディーマーグである<ref>ヘル・アンド・ヘブンに変わる決戦ツールとした開発されたグランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソー、ゴルディオンハンマーのうち、本体の改修でゾンダー核摘出の問題をクリアできたのはグランドプレッシャーのみであり、追加オプションでのフォローも巨大すぎるモレキュルプラーネとスペースチェーンソーには実行できなかった面もある。</ref>。
    
[[ゾヌーダ]]戦ではゴルディーマーグのボディが物質昇華によって動けなくなったため、再び素手でゴルディオンハンマーのみを使用した。この時はガオガイガーのスペック自体が以前の比ではなく、更に勇者ロボのGSライドが搭載されて強化されていた事と、ハンマーにゴルディーマーグのAIが搭載されているため、負荷は以前よりも小さくなっていると思われるが、アマテラスからゴルディオンモーターをも取り込んでいた[[ゾヌーダロボ]]にはそんな捨て身の一撃も全く通じず物質昇華されてしまった。
 
[[ゾヌーダ]]戦ではゴルディーマーグのボディが物質昇華によって動けなくなったため、再び素手でゴルディオンハンマーのみを使用した。この時はガオガイガーのスペック自体が以前の比ではなく、更に勇者ロボのGSライドが搭載されて強化されていた事と、ハンマーにゴルディーマーグのAIが搭載されているため、負荷は以前よりも小さくなっていると思われるが、アマテラスからゴルディオンモーターをも取り込んでいた[[ゾヌーダロボ]]にはそんな捨て身の一撃も全く通じず物質昇華されてしまった。
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