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=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初登場作品。初登場時は彼のセリフのたびにエレキギターをかき鳴らす音が響くため、'''非常にうるさい'''。第1部では敵だが、第2部中盤の「THE CROW」クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
:初登場作品。初登場時は彼のセリフのたびにエレキギターをかき鳴らす音が響くため、'''非常にうるさい'''。<br>第1部では敵だが、第2部中盤の「THE CROW」クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
:エレキギターも[[スキルパーツ]]で登場。射撃・技量を5、防御を10上げてくれる。
:エレキギターも[[スキルパーツ]]で登場。射撃・技量を5、防御を10上げてくれる。
;「ふはははははは!」<br>「我輩のしぶとさとしつこさとウザったさとマッタリさ加減を甘く見るなよ衆愚!」<br>「そんなにも甘いのがお好みならサッカリン等を大量に摂取するが良いさ!」<BR>「存分に貪り尽くせ、夜明けまで!」
;「ふはははははは!」<br>「我輩のしぶとさとしつこさとウザったさとマッタリさ加減を甘く見るなよ衆愚!」<br>「そんなにも甘いのがお好みならサッカリン等を大量に摂取するが良いさ!」<BR>「存分に貪り尽くせ、夜明けまで!」
:中盤における九郎とのやりとり。相変わらずのハイテンションぶりだが、実はこの時彼はマスターテリオンに反旗を翻したアンチクロスに楯突いて返り討ちに遭い、'''数時間前まで重傷を負って死にかけていた'''。<br>ちなみに「貪り尽くせ、夜明けまで」はニトロプラスの他タイトル『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のキャッチコピー。要は自社パロである。
:中盤における九郎とのやりとり。相変わらずのハイテンションぶりだが、実はこの時彼はマスターテリオンに反旗を翻したアンチクロスに楯突いて返り討ちに遭い、'''数時間前まで重傷を負って死にかけていた'''。<br>ちなみに「貪り尽くせ、夜明けまで」はニトロプラスの他タイトル『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のキャッチコピー。要は自社パロである。
;「ふはははははは!」<br>「これだけの設備とシステム、そして我輩の芸術的天才的超頭脳があれば、この程度のこと朝飯前どころか昨日の夕飯前どころか昼飯前どころか朝飯前であり」<br>「何? 戻った? それともこれは一日食事を抜いてぶっ通しってこと? 我輩にも分からぬ」
;「ふはははははは!」<br>「これだけの設備とシステム、そして我輩の芸術的天才的超頭脳があれば、この程度のこと朝飯前どころか昨日の夕飯前どころか昼飯前どころか朝飯前であり」<br>「何? 戻った? それともこれは一日食事を抜いてぶっ通しってこと? 我輩にも分からぬ」
:大破したデモンベインを地下シェルターの設備を駆使し、驚異的な速度で修復させながら。九郎から地の文で「'''俺にはもっと分からぬ'''」と冷静に返されている。本当に分からぬ。
:大破したデモンベインを地下シェルターの設備を駆使し、驚異的な速度で修復させながら。九郎から地の文で「'''俺にはもっと分からぬ'''」と冷静に返されている。本当に分からぬ。
;「さあ、後は貴様次第であるぞ、大十字九郎」
;「さあ、後は貴様次第であるぞ、大十字九郎」
:アルを失いながらも闘志を失わなかった九郎に対し、デモンベインを修復した上にエルザを同乗させることで起動可能となるよう改造し、再起のお膳立てをした後の一言。九郎が迷うはずも無く、ウェストと腕をクロスさせながらブラックロッジへの反撃を誓うのであった……。<br>原作でのかなり熱い場面の一つ。
:アルを失いながらも闘志を失わなかった九郎に対し、デモンベインを修復した上にエルザを同乗させることで起動可能となるよう改造し、再起のお膳立てをした後の一言。九郎が迷うはずも無く、ウェストと腕をクロスさせながらブラックロッジへの反撃を誓うのであった……。<br>原作でのかなり熱い場面の一つ。
;ウェスト「おのれ見す見すやられてなる物かぁ! エルザ、反撃だ!」<br>エルザ「博士、やっぱりこの世に悪は栄えないロボォ」<br>ウェスト「諦め早すぎ~!」
:ゲーム版『機神咆吼デモンベイン』に付属したOVAにおけるエルザとのやり取り。<br>『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では2行目以降の台詞が[[デモンペイン]]搭乗時の被弾台詞に採用されている。
;「任務、完了」
;「任務、完了」
:アニメ版のドラマCDで同僚の物真似を一通りやらされた後に[[マスターテリオン]]自身の真似を振られて。'''[[ヒイロ・ユイ|それ違う人だから]]。'''エセルドレーダの御眼鏡にはかなわず、「ABRAHADABRA」を食らってしまう…(そもそも、緑川氏の声真似は非常に難しいらしい)。因みに、直前までアンチクロスの面々の物真似も披露していたが、そちらは恐ろしいほど似ていた。
:アニメ版のドラマCDで同僚の物真似を一通りやらされた後に[[マスターテリオン]]自身の真似を振られて。'''[[ヒイロ・ユイ|それ違う人だから]]。'''しかし[[エセルドレーダ]]の御眼鏡には敵わず、「ABRAHADABRA」を食らってしまう…(そもそも、緑川氏の声真似は非常に難しいらしい)。因みに、直前までアンチクロスの面々の物真似も披露していたが、そちらは恐ろしいほど似ていた。
;「うおおおおっ!? これはまさかスーパーなロボットの対戦に!?」
;「うおおおおっ!? これはまさかスーパーなロボットの対戦に!?」
:『機神咆吼デモンベイン』の続編『機神飛翔デモンベイン』より、いずこから現れたデモンベインとの対戦にて。まさか本当に参戦する日が来るとは……
:『機神咆吼デモンベイン』の続編『機神飛翔デモンベイン』より、いずこから現れたデモンベインとの対戦にて。まさか本当に参戦する日が来るとは……
;「さあやれい! 蒼穹のスーパーウェスト無敵ロボ28號DESTINY~その力見せ付けろガグ!~」
;「さあやれい! 蒼穹のスーパーウェスト無敵ロボ28號DESTINY~その力見せ付けろガグ!~」
:同じく『機神飛翔デモンベイン』より。まさか本当に[[蒼穹のファフナー|これら]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|の作品]]と共演する日が来るとは……
:同じく『機神飛翔デモンベイン』より。何の因果か『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[蒼穹のファフナー|パロディ]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|元の作品]]と共演する事となった。
;「あなたが――蜘蛛だったのですね」
;「あなたが――蜘蛛だったのですね」
:これも機神飛翔デモンベインより。隠しエンドにおけるもので、何があったのか'''アトラック=ナチャに言っている。'''まんま蜘蛛ですよドクター……元ネタは京極夏彦氏の小説「絡新婦の理」の冒頭の一文から。
:これも『機神飛翔デモンベイン』より。隠しエンドにおけるもので、何があったのか'''アトラック=ナチャに言っている'''(まんま蜘蛛ですよドクター……)。元ネタは京極夏彦氏の小説「絡新婦の理」の冒頭の一文から。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「脱サラした我輩に怖いものなどないのであーる!」
;「脱サラした我輩に怖いものなどないのであーる!」
:味方参入後の戦闘台詞の一つ。原作での慰安旅行の件と言い、悪の秘密結社(ブラックロッジ)をなんだと思っているのだろうか?
:味方参入後の戦闘台詞の一つ。原作での慰安旅行の件と言い、悪の秘密結社(ブラックロッジ)をなんだと思っているのだろうか?
;「貴様ァ! 我輩とキャラが被っているのであーるっ!」
;「我がライバルよ! ここは共闘で行くのである!」
:[[大十字九郎]]への援護攻撃台詞。ちなみに九郎の方からもある。
;「大天才たる我輩からすれば、貴様などその辺の凡人と同じ!」<br>「貴様! 我輩とキャラが被っているのであーる!」
:[[ドクターミナミ]]との特殊戦闘台詞。確かに彼等は共通点が多い。違いとしては、ミナミは「自己顕示欲が強く、研究のために平然と人道を踏み外す」のに対し、ウェストは「基本的に自己満足型であり、正道は逸れても決して外道にはならない」という点。
:[[ドクターミナミ]]との特殊戦闘台詞。確かに彼等は共通点が多い。違いとしては、ミナミは「自己顕示欲が強く、研究のために平然と人道を踏み外す」のに対し、ウェストは「基本的に自己満足型であり、正道は逸れても決して外道にはならない」という点。
;「グランドマスターもこんなものであるか? ビビってて損してたのであーる!」<br>「グ、グランドマスターが怒ったであるか!?」
;「グランドマスターもこんなものであるか? ビビってて損してたのであーる!」<br>「グ、グランドマスターが怒ったであるか!?」
:[[カリ・ユガ]]との特殊戦闘台詞。最終局面だろうと彼の信念は揺るがない。とりあえず、お前がラスボスになってどうする。
:[[カリ・ユガ]]との特殊戦闘台詞。最終局面だろうと彼の信念は揺るがない。とりあえず、お前がラスボスになってどうする。
=== インターミッション・戦闘前 ===
=== インターミッション・戦闘前会話 ===
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる」<br/>「これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう」<br/>「我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ!」<br/>「やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開!」<br/>「果たしてピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと……げほおっ!」
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる」<br/>「これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう」<br/>「我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ!」<br/>「やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開!」<br/>「果たしてピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと……げほおっ!」
:第32話「BIG“C”」のインターミッションにて。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。<br />なお、喋り過ぎたせいで最後に咽てしまっているのだが、アニメでは'''バルザイの偃月刀により切り落とされたビルの一角そのものが頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている。'''上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する。
:第32話「BIG“C”」のインターミッションにて。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。<br />なお、喋り過ぎたせいで最後に咽てしまっているのだが、アニメでは'''バルザイの偃月刀により切り落とされたビルの一角そのものが頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている。'''上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する。
:味方参入後、初戦闘時の台詞。「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
:味方参入後、初戦闘時の台詞。「吹きすさぶ風が~」のフレーズの元ネタは『サイボーグ009』のオープニング「誰がために」の歌詞。
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
;「わざわざ助けてやったというのに、なんという言いぐさなのである!」
:第38話でのエンドデモにて、救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。
:第38話「防人たち」のエンドデモにて。救援したことに感謝する[[アレックス・ゴレム|アレックス]]に、まるで「'''UXが迅速に対応してない'''」かのような嫌味交じりの言葉をぶちまけた[[ハザード・パシャ|ハザード]]に腹を立てた。
:九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性に加え、衛を死に追いやっただけでなくそれにすら罪悪感の一片も見せないハザードに対しては、当然彼も怒りを抑えられるはずなかった。
:九郎から「'''悪党であっても邪悪ではない'''」と評されたウェストの人間性に加え、衛を死に追いやっただけでなくそれにすら罪悪感の一片も見せないハザードに対しては、当然彼も怒りを抑えられるはずなかった。
;「や~れやれ、主が違うだけでこうも変わるものであるか」<br/>「あの男に比べれば、お前の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであ~る!」
;「や~れやれ、主が違うだけでこうも変わるものであるか」<br/>「あの男に比べれば、お前の風など扇風機の微風以下! 涼しさすらも感じないのであ~る!」
:第41話での対[[クラウディウス]]の戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
:第42話「リザレクション」での[[クラウディウス]]に対する戦闘前会話。上記のラバン・シュリュズベリイと対比して。
;「今日のステージは満員御礼。銀河よ我輩の歌を聴け、であーる!」<br />「お前にラブハァァァァァット!」
;「今日のステージは満員御礼。銀河よ我輩の歌を聴け、であーる!」<br />「お前にラブハァァァァァット!」
:第43話「THE RETURN OF THE SORCERER」の戦闘前会話にて。今回共演している[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|マク]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|ロス]]ネタ……と思いきや、脅威の'''原作ゲーム版の再現台詞'''である。中の人が[[イサム・ダイソン|彼]]と同じなので変則的な[[声優ネタ]]とも言える。ついでにその彼もUXにカメオ出演している。
:第43話「THE RETURN OF THE SORCERER」の戦闘前会話にて。今回共演している[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|マク]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|ロス]]ネタ……と思いきや、脅威の'''原作ゲーム版の再現台詞'''である。中の人が[[イサム・ダイソン|彼]]と同じなので変則的な[[声優ネタ]]とも言える。ついでにその彼もUXにカメオ出演している。
;「ななななななぁ~んと!何を言うのであ~るかエルザァ! そのような変態ルートよりも、我輩と一緒に宇宙の神に進化するルートを選ぶのであーるっ!」
;「ななななななぁ~んと! 何を言うのであ~るかエルザァ! そのような変態ルートよりも、我輩と一緒に宇宙の神に進化するルートを選ぶのであーるっ!」
:多元世界の可能性を話している内にエルザが「エルザが人間になってダーリンと結ばれるルートもあるロボか?」という台詞に対してウェストはこのように接している。<br />なお、'''このルートは『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''。――が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''そのような超展開に耐えきれずぶっ倒れてしまった'''。
:多元世界の可能性を話している内にエルザが「エルザが人間になってダーリンと結ばれるルートもあるロボか?」という台詞に対してウェストはこのように接している。<br />なお、'''このルートは『機神飛翔デモンベイン』で実際に存在する'''。――が、紡ぎ手である[[エンネア]]は'''そのような超展開に耐えきれずぶっ倒れてしまった'''。
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
;ウェスト「行くぞ、エェェェルザァ! ペダルを踏むタイミングを合わせるので…」<br />エルザ「無敵ロボ、フルアクセルロボォォォ!」<br />ウェスト「OH NO! 早いのである、エルザァァァァァ!」
:マスターテリオンとの戦闘前会話にて。「ペダルを踏む~」は[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。
:マスターテリオンとの戦闘前会話にて。「ペダルを踏む~」シチュエーションは[[ゲッタードラゴン]]の「シャインスパーク」が元ネタで『機神飛翔』でも似たような台詞を言っている。
== 搭乗・関連機体 ==
== 搭乗・関連機体 ==