差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
サイズ変更なし 、 2021年11月17日 (水) 23:46
60行目: 60行目:  
:'''「ギアスキャンセラー」'''という通称で呼ばれており、ジェレミアを中心とした範囲内の全てのギアスの効果を無効化にしてしまう特異的なギアス。効果が継続するものも即座に解除する。ルルーシュの力が増大していったギアスと同様、常時発動した状態となっており、ジェレミア自身の意思で任意にオンオフを切り替える事が出来無い為、普段は左目を機械の仮面で隠している。ジェレミア自身がギアスの対象となった場合は即座に仮面が展開して、その効果を打ち消す。その効果や、ジェレミアが純血派時代にギアスの力に支配された事で破滅の道を辿っている為、根源となった願望はおそらく、'''「ギアスに支配されたくない」'''あるいは'''「自分自身を失いたくない」'''であると思われる。
 
:'''「ギアスキャンセラー」'''という通称で呼ばれており、ジェレミアを中心とした範囲内の全てのギアスの効果を無効化にしてしまう特異的なギアス。効果が継続するものも即座に解除する。ルルーシュの力が増大していったギアスと同様、常時発動した状態となっており、ジェレミア自身の意思で任意にオンオフを切り替える事が出来無い為、普段は左目を機械の仮面で隠している。ジェレミア自身がギアスの対象となった場合は即座に仮面が展開して、その効果を打ち消す。その効果や、ジェレミアが純血派時代にギアスの力に支配された事で破滅の道を辿っている為、根源となった願望はおそらく、'''「ギアスに支配されたくない」'''あるいは'''「自分自身を失いたくない」'''であると思われる。
 
:ギアス饗団での実験で偶発的に発現したもので、発動時には左目にコードの紋章を上下逆にした青色の紋章が浮かぶ。他のギアスに比べると使用者への皮肉は見当たらない。ギアスキャンセラーの効力は使用者に対する皮肉すらも打ち消すのかもしれないが、'''「ギアスに支配されたくないが、[[ルルーシュ・ランペルージ|かつて自分を支配した人間]]に忠誠を誓う」'''というのは皮肉と言えなくもない。
 
:ギアス饗団での実験で偶発的に発現したもので、発動時には左目にコードの紋章を上下逆にした青色の紋章が浮かぶ。他のギアスに比べると使用者への皮肉は見当たらない。ギアスキャンセラーの効力は使用者に対する皮肉すらも打ち消すのかもしれないが、'''「ギアスに支配されたくないが、[[ルルーシュ・ランペルージ|かつて自分を支配した人間]]に忠誠を誓う」'''というのは皮肉と言えなくもない。
 +
;[[シャムナ]]
 +
:劇場版『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』の登場人物。本来のギアスは先読みだったが、ルルーシュがラグナレクの接続を阻止したことでCの世界の法則が乱れ、自身の死から精神を六時間前まで遡るタイムリープへと変化した。
 +
:これによって追いつめられるとわざと自身を殺す事で時間を遡り、その経験を予言として自軍に伝える事で優位に立てる。裏を返せば六時間が経過した事柄を覆す事は出来ず、またC.Cのように死にたくても死ねないギアスである。
 +
:策略で勝負するルルーシュにとってはすべての策略を先読みされる、正に天敵と言えるギアスで自分の精神にのみ作用するので、C.Cでさえも防げない。
 +
;[[スウェイル・クジャパット]]
 +
:劇場版『復活のルルーシュ』の登場人物。ジルクスタン王国暗殺部隊の隊長で、個体の認識を入れ替えるギアスを持つ。具体的には、ギアスの影響にかかった相手の敵対者が味方の姿に、敵対者が味方の姿に置き換わる。視覚に加え聴覚にも影響を与えるため、会話により判別することも難しい。ただし、動作と持ち物に関してはそのまま実際のものが見える。
 +
:目を合わせて発動した後は、クジャパット自身の視界の範囲で彼の意思が及び続ける限り半永久的に効果が持続するが、対象人数が1人だけという制約があるため、対象を変更する度に自分で解除しなければならない。また、複数名存在する敵を同士討ちさせるために多用されるが、タネが割れている相手に対しては防戦に徹することで効果が半減する初見殺しでもあり、C.C.にも「慎ましい力」と軽く貶されている。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
114行目: 121行目:  
:ギアス嚮団で実験体として酷使されており、その過程でV.V.と契約し範囲内にいる人間全ての心を読むギアスを得る。マオのギアスとの差異があるかは不明。マオ同様にルルーシュを大いに苦戦させた。
 
:ギアス嚮団で実験体として酷使されており、その過程でV.V.と契約し範囲内にいる人間全ての心を読むギアスを得る。マオのギアスとの差異があるかは不明。マオ同様にルルーシュを大いに苦戦させた。
 
:なお、劇中では(コードギアス世界で一般的に使われている)携帯端末のモニター越しからでもウイルスに感染されたらしい島中の人の心を読んでいた。
 
:なお、劇中では(コードギアス世界で一般的に使われている)携帯端末のモニター越しからでもウイルスに感染されたらしい島中の人の心を読んでいた。
;[[シャムナ]]
  −
:劇場版『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』の登場人物。本来のギアスは先読みだったが、ルルーシュがラグナレクの接続を阻止したことでCの世界の法則が乱れ、自身の死から精神を六時間前まで遡るタイムリープへと変化した。
  −
:これによって追いつめられるとわざと自身を殺す事で時間を遡り、その経験を予言として自軍に伝える事で優位に立てる。裏を返せば六時間が経過した事柄を覆す事は出来ず、またC.Cのように死にたくても死ねないギアスである。
  −
:策略で勝負するルルーシュにとってはすべての策略を先読みされる、正に天敵と言えるギアスで自分の精神にのみ作用するので、C.Cでさえも防げない。
  −
;[[スウェイル・クジャパット]]
  −
:劇場版『復活のルルーシュ』の登場人物。ジルクスタン王国暗殺部隊の隊長で、個体の認識を入れ替えるギアスを持つ。具体的には、ギアスの影響にかかった相手の敵対者が味方の姿に、敵対者が味方の姿に置き換わる。視覚に加え聴覚にも影響を与えるため、会話により判別することも難しい。ただし、動作と持ち物に関してはそのまま実際のものが見える。
  −
:目を合わせて発動した後は、クジャパット自身の視界の範囲で彼の意思が及び続ける限り半永久的に効果が持続するが、対象人数が1人だけという制約があるため、対象を変更する度に自分で解除しなければならない。また、複数名存在する敵を同士討ちさせるために多用されるが、タネが割れている相手に対しては防戦に徹することで効果が半減する初見殺しでもあり、C.C.にも「慎ましい力」と軽く貶されている。
      
== ギアスをかけられた主な人物 ==
 
== ギアスをかけられた主な人物 ==
5,572

回編集

案内メニュー