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783 バイト除去 、 2021年11月11日 (木) 19:06
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
警視庁が極秘裏に開発した[[ブレイブポリス]]の1号機で、「'''勇者刑事'''」の異名を持つ。パトカー形態から変形する史上初の超AIを搭載したロボット刑事。トレーラー型のサポートマシンである「'''ジェイローダー'''」にコアユニットとして合体する事で、合体形態である「'''[[ジェイデッカー]]'''」となる。
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警視庁が極秘裏に開発した超AIロボット1号機にして、始まりのブレイブポリス。
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[[友永勇太]]少年との出会いを機に心に目覚め、少年刑事に任命された勇太のパートナーとして、ブレイブポリスのリーダー格として、仲間達を引っ張っていきながら犯罪に立ち向かう。普段は勇太のボディガードも兼ねて友永家に居候しており、ご近所さん達から「'''友永パト吉'''」の通称で呼ばれ、後に勇太の両親からも同様の名で呼ばれた結果、実質的に友永家の一員となった。
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パトカー形態から変形し、トレーラー型のサポートマシンである'''ジェイローダー'''にコアユニットとして合体することで'''[[ジェイデッカー]]'''となる。
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=== [[性格]] ===
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[[友永勇太]]との交流で心に目覚めた彼は警視庁制式配備の際にこれまでの記憶と心を消されてしまうも[[デスマグネ]]事件において、勇太の呼びかけで記憶と心が蘇り、性能も向上していた。これにより、[[冴島十三]]は勇太をブレイブポリスのボスに任命。さらにブレイブポリスのロボット刑事全員にデッカードの超AIをコピーする形で心を持たせることにし、デッカードは彼らのリーダーとしても活動するようになる。
[[警察官]]及びブレイブポリスのリーダーに相応しい真面目で優しく実直な性格の持ち主。それ故に、多少融通の利かない面も持ち合わせているが、他者への気配りに長けており、大切な者を守る為に自身が傷つく事も壊れる事さえも厭わないという健気なまでに献身的な面も見せ、人々からの信頼は厚い。
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一方、まだ生まれて間もない事もあってか、意外に寂しがり屋な面も持ち合わせ、勇太が一時帰省した両親と家族水入らずの時間を楽しむあまり自分を鬱陶しがった際には、落ち込んで家出してしまった事もある。また、新型射撃システムを組み込むブレイブポリス強化計画に対して、[[強化パーツ]]などでの性能向上より自分たちで鍛錬(つまりは経験や学習、最適化によるアップデート)によって成長する方を選ぶ等、人間と同等に見て欲しいとも考えている<ref>これは他のメンバーも同じ考え。</ref>。
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普段は勇太のボディガードも兼ねて、友永家に居候しており、ご近所さんたちから'''友永パト吉'''の通称で呼ばれ、後に勇太の両親からも同様の名で呼ばれた結果、実質的に友永家の一員となった。
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=== 劇中の様相 ===
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性格は警察官らしく、真面目で優しく実直でリーダーシップにも優れる。一方で寂しがり屋な面も持ち合わせ、勇太が一時帰省した両親と家族水入らずの時間を楽しむあまり自分を鬱陶しがった際には落ち込んで家出してしまったこともある。新型射撃システムを組み込むブレイブポリス強化計画に対して、[[強化パーツ]]などでの性能向上より自分たちで鍛錬(つまりは経験や学習、最適化によるアップデート)によって成長する方を選ぶ等、人間と同等に見て欲しいとも考えている<ref>これは他のメンバーも同じ考え。</ref>。
まだ開発中であった時期(1話の半年前)に、偶然秘密工場に迷い込んで来た勇太と出会う事になり、彼の秘密の友達となる。勇太との触れ合いを過ごしていく中で、いつしか勇太が帰るのを「寂しい」と感じるようになり、自我と心に目覚める事になった。
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正式運用の前に一度メモリーを消去されたのだが、「勇太と共に過ごした日々を忘れたくない」という想いから超AIの最深部(人間で言うなら深層意識)にメモリーが圧縮されていたらしく、お披露目パレードの最中にデッカードを強奪しようとした[[ドクトル・ガウス]]の[[デスマグネ]]の前に立ちはだかった勇太の叫び声で記憶を取り戻し、この事件が冴島警視総監に勇太を重要視させる事となった。
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勇太との出会い1周年を記念したパーティーの最中に起きたチーフテン事件で大破・殉職してしまうも超AIは無事だった為、スペアボディを得て復活。当初は記憶を失っていたがメカザウラー事件で記憶を取り戻し、完全復活を果たし。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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