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| :しかしリチャードがキバの輩と戦闘できるのがパイロットとして最後の出撃となる第9話のみ、しかも本隊が到着するとリチャードが撤退するので僅か2ターンの間だけ、おまけにこの時はオルフェスのENが0の状態でスタートするため自分からの攻撃もままならず……と、意外に聞くのが難しい台詞だったりする。 | | :しかしリチャードがキバの輩と戦闘できるのがパイロットとして最後の出撃となる第9話のみ、しかも本隊が到着するとリチャードが撤退するので僅か2ターンの間だけ、おまけにこの時はオルフェスのENが0の状態でスタートするため自分からの攻撃もままならず……と、意外に聞くのが難しい台詞だったりする。 |
| ;「正義の味方を気取るつもりはないが、弱者の涙を黙って見ていられるほど無神経でもない…なんつって!」 | | ;「正義の味方を気取るつもりはないが、弱者の涙を黙って見ていられるほど無神経でもない…なんつって!」 |
− | :第1部第2話「エンカウンター」より。「連邦軍の前で出撃すると後が面倒」と再考を促すサヤへの返し。リチャード・クルーガーとはつまりこういう人物なのである。 | + | :第2話「エンカウンター」より。「連邦軍の前で出撃すると後が面倒」と再考を促すサヤへの返し。リチャード・クルーガーとはつまりこういう人物なのである。 |
| ;「へぇ。汎用機のクセに粒子加速炉搭載とは、時代が変わったかねぇ」 | | ;「へぇ。汎用機のクセに粒子加速炉搭載とは、時代が変わったかねぇ」 |
| :同上。ジンかアーニーが行動するとこの台詞が。 | | :同上。ジンかアーニーが行動するとこの台詞が。 |
| ;「先代の総帥は、アメリカの鉄道王と呼ばれた覇道鋼造」<br/>「アーカムシティの発展には特に寄与し、以来、覇道財閥はこの街の実質的な支配者と言ってもいい」 | | ;「先代の総帥は、アメリカの鉄道王と呼ばれた覇道鋼造」<br/>「アーカムシティの発展には特に寄与し、以来、覇道財閥はこの街の実質的な支配者と言ってもいい」 |
− | :第1部第3話「I AM PROVIDENCE」より。覇道財閥に関しての説明なのだが、この時は口調が素に戻っている。 | + | :第3話「I AM PROVIDENCE」より。覇道財閥に関しての説明なのだが、この時は口調が素に戻っている。 |
| :ちなみに鋼造が鉄道王と呼ばれているのは『[[機神咆哮デモンベイン|デモンベイン]]』関連作品の中でも'''外伝小説『機神胎動』のみの設定'''だったので、『デモンベイン』の産みの親である鋼屋ジン氏をして「その設定まで拾うとは…」と驚愕している。 | | :ちなみに鋼造が鉄道王と呼ばれているのは『[[機神咆哮デモンベイン|デモンベイン]]』関連作品の中でも'''外伝小説『機神胎動』のみの設定'''だったので、『デモンベイン』の産みの親である鋼屋ジン氏をして「その設定まで拾うとは…」と驚愕している。 |
| ;「もちろん、俺たちは今もカネで人の命を売り買いするろくでなしだ」<br/>「ただし、ろくでなしにも信念はある。背負うべきものだってある。その背負うものと照らし合わせて、命に値段をつけるんだ。安くはないぜ?」 | | ;「もちろん、俺たちは今もカネで人の命を売り買いするろくでなしだ」<br/>「ただし、ろくでなしにも信念はある。背負うべきものだってある。その背負うものと照らし合わせて、命に値段をつけるんだ。安くはないぜ?」 |
− | :第2部第24話「A wakening」より。ギャラクシー船団救出を依頼して来たシェリルに対して。自ら「ろくでなし」と称するリチャードではあるが、それがゆえに彼は命の重みと意味を誰よりも知っている。だからこそ、彼らUXの依頼料は半端ではない。それは即ち、命の重さそのものなのだから。 | + | :第24話「A wakening」より。ギャラクシー船団救出を依頼して来たシェリルに対して。自ら「ろくでなし」と称するリチャードではあるが、それがゆえに彼は命の重みと意味を誰よりも知っている。だからこそ、彼らUXの依頼料は半端ではない。それは即ち、命の重さそのものなのだから。 |
| ;「おっと、そいつは俺の役目だ!」 | | ;「おっと、そいつは俺の役目だ!」 |
− | :第3部第31話「Final Count」より。第二次重力炉阻止作戦にて、ウイングクロスした[[マジンカイザーSKL]]が重力炉もろとも[[アイアンカイザー]]を破壊しようとしたその時、通信越しで彼らを呼び止め、長らく使われることのなかった[[ライオットB]]で出撃した。 | + | :第31話「Final Count」より。第二次重力炉阻止作戦にて、ウイングクロスした[[マジンカイザーSKL]]が重力炉もろとも[[アイアンカイザー]]を破壊しようとしたその時、通信越しで彼らを呼び止め、長らく使われることのなかった[[ライオットB]]で出撃した。 |
| :そしてリチャードは[[ライオットB]]の動力炉である陽子ジェネレータならば[[アイアンカイザー]]や重力炉を対消滅できると告げたが、それはリチャードが死ぬことを意味していた。これには[[海動剣|海動]]や[[真上遼|真上]]も少なからず動揺するが…。 | | :そしてリチャードは[[ライオットB]]の動力炉である陽子ジェネレータならば[[アイアンカイザー]]や重力炉を対消滅できると告げたが、それはリチャードが死ぬことを意味していた。これには[[海動剣|海動]]や[[真上遼|真上]]も少なからず動揺するが…。 |
| ;「お前さんたちには、まだまだこれからやるべきことがあるだろう?」<br/>「こっちはどうせ、くたばりかけのろくでなしだ。 死に場所ぐらい、自分で決めさせてくれや」 | | ;「お前さんたちには、まだまだこれからやるべきことがあるだろう?」<br/>「こっちはどうせ、くたばりかけのろくでなしだ。 死に場所ぐらい、自分で決めさせてくれや」 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「ジョセフ・カーター・ジョーンズ君…ということはもちろん、愛称は『ジョジョ』でしょネー!」 | | ;「ジョセフ・カーター・ジョーンズ君…ということはもちろん、愛称は『ジョジョ』でしょネー!」 |
− | :第1部第2話「エンカウンター」より。[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]('''ジョ'''セフ・カーター・'''ジョ'''ーンズ)との初対面時にて。とうとう言ってしまった『ジョジョの奇妙な冒険』ネタ。なお、ジョジョ第2部「戦闘潮流」の主人公の名前が「ジョセフ」である。 | + | :第2話「エンカウンター」より。[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]('''ジョ'''セフ・カーター・'''ジョ'''ーンズ)との初対面時にて。とうとう言ってしまった『ジョジョの奇妙な冒険』ネタ。なお、ジョジョ第2部「戦闘潮流」の主人公の名前が「ジョセフ」である。 |
| :ちなみに小杉氏は『ジョジョ』第3部「スターダストクルセイダース」のOVA版にて主人公でジョセフの孫の空条承太郎を演じていたため[[声優ネタ]]の側面も含まれている。 | | :ちなみに小杉氏は『ジョジョ』第3部「スターダストクルセイダース」のOVA版にて主人公でジョセフの孫の空条承太郎を演じていたため[[声優ネタ]]の側面も含まれている。 |
| :なお、任天堂携帯機シリーズの[[スーパーロボット大戦BX|次回作]]では、[[機甲界ガリアン|主人公の愛称が『ジョジョ』のロボット作品]]が参戦している。 | | :なお、任天堂携帯機シリーズの[[スーパーロボット大戦BX|次回作]]では、[[機甲界ガリアン|主人公の愛称が『ジョジョ』のロボット作品]]が参戦している。 |
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| :同上。[[タマ]]の頑強さに手こずるアーニー達を見て。さりげなくダジャレを引っかけているのがミソ。 | | :同上。[[タマ]]の頑強さに手こずるアーニー達を見て。さりげなくダジャレを引っかけているのがミソ。 |
| ;「Oh! なんてお優しい! まるでエンジェル! きっと天使王様の化身に違いない!」 | | ;「Oh! なんてお優しい! まるでエンジェル! きっと天使王様の化身に違いない!」 |
− | :第1部第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ライカ・クルセイド|ライカ]]の教会に保護された際にライカを評して。 | + | :第3話「I AM PROVIDENCE」より。[[ライカ・クルセイド|ライカ]]の教会に保護された際にライカを評して。 |
| :ジョジョネタに続き、アニメ版だというのにライカの「正体」を暗喩する発言をいきなり飛ばしてのける。しかし以降にも正体関連のネタが時々あることも鑑みると、メタ発言でなく本当に知っている上で言っている可能性は十分にある。 | | :ジョジョネタに続き、アニメ版だというのにライカの「正体」を暗喩する発言をいきなり飛ばしてのける。しかし以降にも正体関連のネタが時々あることも鑑みると、メタ発言でなく本当に知っている上で言っている可能性は十分にある。 |
| :しかしリチャードの声でライカの「正体」の名を呼ぶと、コナミの某ロボットアクションゲームに登場する、リチャードと同じ声をした、「終末」を望む狂気に満ちたラスボスキャラを想起できなくもない。 | | :しかしリチャードの声でライカの「正体」の名を呼ぶと、コナミの某ロボットアクションゲームに登場する、リチャードと同じ声をした、「終末」を望む狂気に満ちたラスボスキャラを想起できなくもない。 |
| ;「ミーは、落語家で牧師の極楽亭リチャードと言う者でゲス。そしてこちらが弟子のサヤ」 | | ;「ミーは、落語家で牧師の極楽亭リチャードと言う者でゲス。そしてこちらが弟子のサヤ」 |
− | :第1部第5話「伝説の忍者」より。[[JUDA]]の医務室で目覚めた[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して、自己紹介。これがきっかけで、アーニーは2人が落語家だと長い間信じ込んでしまう。なお、この落語家と言う設定は石神も[[桐山英治|桐山]]相手に使っている。 | + | :第5話「伝説の忍者」より。[[JUDA]]の医務室で目覚めた[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して、自己紹介。これがきっかけで、アーニーは2人が落語家だと長い間信じ込んでしまう。なお、この落語家と言う設定は石神も[[桐山英治|桐山]]相手に使っている。 |
| ;「うーむ、我ながら今回も完璧なお芝居だったな」 | | ;「うーむ、我ながら今回も完璧なお芝居だったな」 |
| :強引にアーニーを押し出した後で、自分の演技に対して。自画自賛と言うレベルではない。 | | :強引にアーニーを押し出した後で、自分の演技に対して。自画自賛と言うレベルではない。 |
| ;「グーテンモーニング、ムッシュ十文字。アンド、ジョースター君」<br>「再会のジョークみたいなものさ。なあ、ジョナサン」 | | ;「グーテンモーニング、ムッシュ十文字。アンド、ジョースター君」<br>「再会のジョークみたいなものさ。なあ、ジョナサン」 |
− | :第1部第14話アメリカルート「I, ROBOT」より。ジョーイ達と再会しての一幕(十文字は[[大十字九郎|九郎]]のこと)。ここまで露骨なネタも珍しい気がしないでもない。 | + | :第14話アメリカルート「I, ROBOT」より。ジョーイ達と再会しての一幕(十文字は[[大十字九郎|九郎]]のこと)。ここまで露骨なネタも珍しい気がしないでもない。 |
| :ちなみに「ジョナサン」は『ジョジョ』第1部の主人公でジョセフの祖父、「ジョースター」はそのジョナサンとジョセフの姓である。 | | :ちなみに「ジョナサン」は『ジョジョ』第1部の主人公でジョセフの祖父、「ジョースター」はそのジョナサンとジョセフの姓である。 |
| ;「どうも、リチャードでおま!」 | | ;「どうも、リチャードでおま!」 |
− | :第1部第18話「流れるは血、失うは涙」より。キリヤマ重工の[[迅雷 (ラインバレル)|新兵器]]のお披露目会に同席し、石神から桐山に「[[JUDA]]特別顧問の落語家」として紹介された際の挨拶。 | + | :第18話「流れるは血、失うは涙」より。キリヤマ重工の[[迅雷 (ラインバレル)|新兵器]]のお披露目会に同席し、石神から桐山に「[[JUDA]]特別顧問の落語家」として紹介された際の挨拶。 |
| :元ネタはおそらく上方落語の大看板であり、ラジオパーソナリティとしても有名な2代目・笑福亭鶴光の名調子と思われる。直後サヤも「'''サヤだっちゃ'''」と奇抜な挨拶を行う。 | | :元ネタはおそらく上方落語の大看板であり、ラジオパーソナリティとしても有名な2代目・笑福亭鶴光の名調子と思われる。直後サヤも「'''サヤだっちゃ'''」と奇抜な挨拶を行う。 |
| ;「サヤとブロードウェイで、寄席をやれることになったんでな。少し足を運んだのさ」 | | ;「サヤとブロードウェイで、寄席をやれることになったんでな。少し足を運んだのさ」 |
− | :第3部第51話「STRANGE EONS」に於ける九郎の夢の中で。なのだが、色々とおかしい。 | + | :第51話「STRANGE EONS」に於ける九郎の夢の中で。なのだが、色々とおかしい。 |
| ;「ども~、落語家で牧師の極楽亭リチャードという者でゲス。そしてこちらは、弟子のサヤ」 | | ;「ども~、落語家で牧師の極楽亭リチャードという者でゲス。そしてこちらは、弟子のサヤ」 |
| :[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]での一幕。声付きの演技口調が聴ける貴重な台詞であり、[[声優:小杉十郎太|小杉氏]]のかなり砕けた演技も相まって必聴。 | | :[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]での一幕。声付きの演技口調が聴ける貴重な台詞であり、[[声優:小杉十郎太|小杉氏]]のかなり砕けた演技も相まって必聴。 |