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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 読み = ごう けんたろう | | | 読み = ごう けんたろう |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kentaro Goh]]
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| | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁マシーン ボルテスV}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁マシーン ボルテスV}} |
| | 声優 = 二瓶秀雄<br />{{声優|水島裕}}(青年期) | | | 声優 = 二瓶秀雄<br />{{声優|水島裕}}(青年期) |
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| 剛三兄弟、そして[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]の実父にあたる[[ボアザン星人]]。 | | 剛三兄弟、そして[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]の実父にあたる[[ボアザン星人]]。 |
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− | ボアザン星人としての名前は'''ラ・ゴール'''で、当時のボアザン皇帝の弟の子として生まれたが、ボアザン貴族の[[象徴]]である角が生まれつきなく、両親により偽の角を付けられた。 | + | ボアザン星人としての名前は'''ラ・ゴール'''で、当時のボアザン皇帝の弟の子として生まれたが、ボアザン[[貴族]]の象徴である角が生まれつきなく、両親により偽の角を付けられた。 |
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| 成人後はその優れた才覚で科学大臣に登った。皇帝が没した際は、二人の皇太子がそれぞれ事故死したり病弱であったりしたため、皇位継承第三位のラ・ゴールが有力な次期皇帝の候補となったが、角がない秘密を知った皇帝の庶子である[[ズ・ザンバジル]]により労奴に堕とされ、ハイネルを身ごもっていた妻・ロザリアとも離ればなれとなる。 | | 成人後はその優れた才覚で科学大臣に登った。皇帝が没した際は、二人の皇太子がそれぞれ事故死したり病弱であったりしたため、皇位継承第三位のラ・ゴールが有力な次期皇帝の候補となったが、角がない秘密を知った皇帝の庶子である[[ズ・ザンバジル]]により労奴に堕とされ、ハイネルを身ごもっていた妻・ロザリアとも離ればなれとなる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| + | 全作品で「剛健太郎」とフルネームで愛称表記がされている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}) | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}) |
− | :『ボルテス』関連のシナリオで出番が多く、'''原作と異なり早い段階でハイネルと健一達が異母兄弟である事を認識'''している。 | + | :初登場作品。『ボルテス』関連のシナリオで出番が多く、'''原作と異なり早い段階でハイネルと健一達が異母兄弟である事を認識'''している。 |
| :αシリーズの世界観ではボアザンが[[ゼ・バルマリィ帝国|帝国監察軍]]の傘下に入っているため、監察軍の事情にも或る程度通じており、「詳細は不明」と前置きしながらも「[[ヘルモーズ]]旗艦の第7艦隊は帝国の一部勢力に過ぎない事」「同規模の艦隊が最低あと6つは存在する事」「帝国が様々な異文明を取り込んで勢力を増した国家である事」「自軍の部隊を温存し、支配下星系の戦力・技術を利用して侵略活動を展開する帝国の戦略パターン」「数年間の綿密な調査期間を設けて段階的に活動を開始する帝国の侵略法」「[[マクロス]]は嘗て監察軍が100年以上前に使用していた宇宙戦艦である事」「監察軍が旧式艦のマクロスや[[EOT]]技術に拘る理由は[[トロニウム]]にある事」…と、[[ロンド・ベル]]首脳陣相手にかなり密度の濃い情報を提供し、その上で[[ゼントラーディ]]&[[メルトランディ]]が[[STMC]]と戦う為に造られた戦闘種族である可能性も示唆するなど、他作品の博士キャラ達を大きく上回る重要な役どころを与えられている。 | | :αシリーズの世界観ではボアザンが[[ゼ・バルマリィ帝国|帝国監察軍]]の傘下に入っているため、監察軍の事情にも或る程度通じており、「詳細は不明」と前置きしながらも「[[ヘルモーズ]]旗艦の第7艦隊は帝国の一部勢力に過ぎない事」「同規模の艦隊が最低あと6つは存在する事」「帝国が様々な異文明を取り込んで勢力を増した国家である事」「自軍の部隊を温存し、支配下星系の戦力・技術を利用して侵略活動を展開する帝国の戦略パターン」「数年間の綿密な調査期間を設けて段階的に活動を開始する帝国の侵略法」「[[マクロス]]は嘗て監察軍が100年以上前に使用していた宇宙戦艦である事」「監察軍が旧式艦のマクロスや[[EOT]]技術に拘る理由は[[トロニウム]]にある事」…と、[[ロンド・ベル]]首脳陣相手にかなり密度の濃い情報を提供し、その上で[[ゼントラーディ]]&[[メルトランディ]]が[[STMC]]と戦う為に造られた戦闘種族である可能性も示唆するなど、他作品の博士キャラ達を大きく上回る重要な役どころを与えられている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
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| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
| :[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]や[[竜崎一矢|一矢]]の父である[[竜崎勇|竜崎博士]]とともに[[バーム星人|バーム]]との交渉に参加。また[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の件で荒れる一矢を諭す場面がある。 | | :[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]や[[竜崎一矢|一矢]]の父である[[竜崎勇|竜崎博士]]とともに[[バーム星人|バーム]]との交渉に参加。また[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の件で荒れる一矢を諭す場面がある。 |
− | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}} | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
| :エリカ達[[平和解放機構]]のメンバーと共にボアザン星に向かったが、[[ズ・ザンバジル]]によって捕らえられ処刑されそうになる。ボアザン解放後は光代達と共に、原作と同じくボアザン星に残って復興に務めることになる。 | | :エリカ達[[平和解放機構]]のメンバーと共にボアザン星に向かったが、[[ズ・ザンバジル]]によって捕らえられ処刑されそうになる。ボアザン解放後は光代達と共に、原作と同じくボアザン星に残って復興に務めることになる。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} |
| : | | : |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} |
| + | :プロローグから登場。原作終了直後から60年後へタイムスリップしたところから物語が始まる。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :名前のみの登場。 | | :名前のみの登場。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
− | :本人は名前のみの登場。原作同様にボアザン星に囚われているとハイネルが語っている。 | + | :当初はボアザン星に囚われているとハイネルが語っている。 |
| :1章Part13ではハイネルによって送り込まれた偽物が登場。 | | :1章Part13ではハイネルによって送り込まれた偽物が登場。 |
| + | :2章Part13にて、[[ダンゲ]]と共に鷹メカに乗って本物が登場する。本作では実際には囚われていなかった模様。また地球に戻ってきた理由は、レジスタンスを地球にあるアジトに匿うためとソーラーバード建造のためとされている。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[プリンス・ハイネル]] | | ;[[プリンス・ハイネル]] |
| :前妻との間に生まれた息子。しかし、健太郎は彼が息子であることは最終回まで知らず、ハイネルもまた同じであった。 | | :前妻との間に生まれた息子。しかし、健太郎は彼が息子であることは最終回まで知らず、ハイネルもまた同じであった。 |
| + | :『テレビランド』掲載のコミカライズ版では落命した彼の亡骸を埋葬する際になって漸く気付くが、真相を己が胸の内に留め健一達へ異母兄である事を明かさなかった。 |
| ;ロザリア | | ;ロザリア |
| :ボアザン時代の妻。ラ・ゴールの角がない秘密を彼に打ち明けられてなお彼を愛し、彼の理念を理解するが別離させられ、間もなくハイネルを産んだ際に死亡した。SRW未登場。 | | :ボアザン時代の妻。ラ・ゴールの角がない秘密を彼に打ち明けられてなお彼を愛し、彼の理念を理解するが別離させられ、間もなくハイネルを産んだ際に死亡した。SRW未登場。 |