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== 概要 ==
== 概要 ==
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第3話「敗・北」から登場。新条アカネの手によって、打倒[[グリッドマン]]のために造られた怪獣の一体。謂わば「'''アンチグリッドマン'''」と呼べる存在。
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第3話「敗・北」から登場。[[新条アカネ]]の手によって、打倒[[グリッドマン]]のために造られた怪獣の一体。謂わば「'''アンチグリッドマン'''」と呼べる存在。
相手の能力をコピーする力があり、グリッドマンが仲間の力を受け強化されるほど、更にそれを学習して力を増していく。初登場時はアカネに可愛がられており、一度はグリッドマンに勝利するものの、敗北後は掌を返され、ずさんな扱いを受けるようになる。それでもなお自身はアカネの身を案じ、グリッドマンに憎悪を向けながら、彼と他の怪獣の戦闘中に幾度も乱入して戦いを挑むなど、明確な自我を持つようになる。
相手の能力をコピーする力があり、グリッドマンが仲間の力を受け強化されるほど、更にそれを学習して力を増していく。初登場時はアカネに可愛がられており、一度はグリッドマンに勝利するものの、敗北後は掌を返され、ずさんな扱いを受けるようになる。それでもなお自身はアカネの身を案じ、グリッドマンに憎悪を向けながら、彼と他の怪獣の戦闘中に幾度も乱入して戦いを挑むなど、明確な自我を持つようになる。
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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;新条アカネ
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;[[新条アカネ]]
:製作者。臥薪嘗胆という名前をつけたにも関わらず、負けるたびに彼女からの当たりが強くなっていってしまう。
:製作者。臥薪嘗胆という名前をつけたにも関わらず、負けるたびに彼女からの当たりが強くなっていってしまう。
;アレクシス・ケリヴ
;アレクシス・ケリヴ
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*デザインの元となった怪獣は、原作『電光超人グリッドマン』に登場していた「忍者怪獣シノビラー」。オートインテリジェンス機能を持ち、倒されてはパワーアップして復活してくるという要素が共通している。
*デザインの元となった怪獣は、原作『電光超人グリッドマン』に登場していた「忍者怪獣シノビラー」。オートインテリジェンス機能を持ち、倒されてはパワーアップして復活してくるという要素が共通している。
**人間態のデザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス<ref>いわゆる「'''善悪逆転もの'''」で自警団チーム「ディセプティコン(デストロン※本来は悪)」が残虐非道な「オートボット(サイバトロン※本来は正義)」と戦う。</ref>』(Transformers Shattered Glass)のロディマスであると言われている。
**人間態のデザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス<ref>いわゆる「'''善悪逆転もの'''」で自警団チーム「ディセプティコン(デストロン※本来は悪)」が残虐非道な「オートボット(サイバトロン※本来は正義)」と戦う。</ref>』(Transformers Shattered Glass)のロディマスであると言われている。
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*「アンチ」という[[俗語・俗称|言葉]]には、作品や団体などを嫌っている層を貶めるマイナスの意味を持つ。そのため、誤解を防ぐという理由もあり、視聴者からは新条アカネからの当初の呼び名である「'''アンチくん'''」で呼ばれることが多い。
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*「アンチ」という[[俗語・俗称|言葉]]には、作品や団体などを嫌っている層を貶めるマイナスの意味を持つ。そのため、誤解を防ぐという理由もあり、視聴者からは[[新条アカネ]]からの当初の呼び名である「'''アンチくん'''」で呼ばれることが多い。
**放送中、その名前にかけて視聴者から'''[[ポプ子|「さてはアンチだなオメー」]]'''というコメントが頻発したという。
**放送中、その名前にかけて視聴者から'''[[ポプ子|「さてはアンチだなオメー」]]'''というコメントが頻発したという。
*本編完結後発売された[[小説]]『SSSS.GRIDMAN NOVELIZAIONS』において、このアンチと同系のインテリジェンス怪獣「'''黒アカネ'''」が登場する。
*本編完結後発売された[[小説]]『SSSS.GRIDMAN NOVELIZAIONS』において、このアンチと同系のインテリジェンス怪獣「'''黒アカネ'''」が登場する。