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| TVシリーズでは2ndシーズンエピローグにのみ登場し、本格的な活躍は劇場版となる。 | | TVシリーズでは2ndシーズンエピローグにのみ登場し、本格的な活躍は劇場版となる。 |
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− | 劇場版では[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]という圧倒的な軍事力を背景に、非加盟国や反政府勢力への宥和政策や軍縮を推し進め、緩やかな世界の統一を目指している。<br />地球連邦最高議会で軍縮を主張する議員が、軍拡を主張する議員に「腰抜けの保守派」と罵られていたことから、大統領ら軍縮派・穏健派は連邦内では保守派と位置づけられているようだ。<br /> | + | 劇場版では[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]という圧倒的な軍事力を背景に、非加盟国や反政府勢力への融和政策や軍縮を推し進め、緩やかな世界の統一を目指している。<br />地球連邦最高議会で軍縮を主張する議員が、軍拡を主張する議員に「腰抜けの保守派」と罵られていたことから、大統領ら軍縮派・穏健派は連邦内では保守派と位置づけられているようだ。<br /> |
| [[ELS]]襲来時は、軍縮政策が仇となり、限られた戦力での戦闘を余儀なくされた。<br /> | | [[ELS]]襲来時は、軍縮政策が仇となり、限られた戦力での戦闘を余儀なくされた。<br /> |
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| :彼が連邦に対し背任を行っていたことを知っていたが、確固たる証拠がつかめず、中盤まで彼の偽情報と工作に苦しめられた。 | | :彼が連邦に対し背任を行っていたことを知っていたが、確固たる証拠がつかめず、中盤まで彼の偽情報と工作に苦しめられた。 |
| ;[[ヘスター・ギャロップ]] | | ;[[ヘスター・ギャロップ]] |
− | :大統領とは別に政府内で権力を持っており、横槍に苦しめられる。ちなみに、声優が同じ。 | + | :大統領とは別に政府内で権力を持っており、横槍に苦しめられる。ちなみに、声優が同じ。ただし、大統領が穏健派なのに対して、ヘスターは強硬派である。 |
| ;[[アクセル・ヒューズ]]、[[ドクターミナミ]] | | ;[[アクセル・ヒューズ]]、[[ドクターミナミ]] |
| :[[UX]]では『[[HEROMAN]]』のアメリカ大統領のポジションを丸ごと兼任しているため、彼らと絡みもほぼそのまま継承している。 | | :[[UX]]では『[[HEROMAN]]』のアメリカ大統領のポジションを丸ごと兼任しているため、彼らと絡みもほぼそのまま継承している。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ===2nd=== |
| + | ;「虐殺行為を繰り返し、その事実を情報操作で隠蔽していた独立治安維持部隊は解体。地球連邦軍の再編に着手いたします」<br />「また、非連邦参加国への援助および連邦への参加を推進し、真の地球連邦樹立に向けて努力していくことを、ここに宣言します!」 |
| + | :2ndエピローグにおける第二代[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]大統領就任時の所信表明演説。 |
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| + | ===劇場版=== |
| ;「融和政策の要は、根気です。事を急げば、歪みも大きくなるわ。ソレスタルビーイングの時のようにね…」 | | ;「融和政策の要は、根気です。事を急げば、歪みも大きくなるわ。ソレスタルビーイングの時のようにね…」 |
| :「(第二代地球連邦大統領が行っている融和政策は)少し甘すぎるのでは?」という補佐官達の疑問に対する返答。 | | :「(第二代地球連邦大統領が行っている融和政策は)少し甘すぎるのでは?」という補佐官達の疑問に対する返答。 |
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| :ちなみに、小説版エピローグや、外伝作品(00I 2314、00V戦記)では、皮肉にも彼女の懸念したとおりに、イノベイターを敵視する者達による紛争が起きていたことが語られている。 | | :ちなみに、小説版エピローグや、外伝作品(00I 2314、00V戦記)では、皮肉にも彼女の懸念したとおりに、イノベイターを敵視する者達による紛争が起きていたことが語られている。 |
| ;「神ではなく――私達がやるのです! 生き残り、未来を切り開くために…。たとえ、他者を傷つける結果になったとしても…」 | | ;「神ではなく――私達がやるのです! 生き残り、未来を切り開くために…。たとえ、他者を傷つける結果になったとしても…」 |
− | :[[ELS]]の地球襲来に対して「神に祈るしかないということか…」と弱気になっていた地球連邦首脳部を叱咤して。彼女の強い責任感がうかがえる台詞。 | + | :[[ELS]]の地球襲来に対して「神に祈るしかないということか…」と弱気になっていた[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]首脳部を叱咤して。彼女の強い責任感がうかがえる台詞。 |
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| == スパロボシリーズにおける名台詞 == | | == スパロボシリーズにおける名台詞 == |
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| :UX第22話より。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が地球連邦政府に対し背任を行っていたことを知っていたものの、確固たる証拠が掴めなかったため手を出せないでいた大統領であったが、[[アスラン・ザラ|アスラン]]と[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]の尽力により証拠を掴むことが出来、ついにハザードの逮捕へと踏み切った。 | | :UX第22話より。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が地球連邦政府に対し背任を行っていたことを知っていたものの、確固たる証拠が掴めなかったため手を出せないでいた大統領であったが、[[アスラン・ザラ|アスラン]]と[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]の尽力により証拠を掴むことが出来、ついにハザードの逮捕へと踏み切った。 |
| ;「JUDAに秘匿回線を繋いでください」<br />「オーダーUX-E9…依頼者はこの私、地球連邦政府大統領です!」 | | ;「JUDAに秘匿回線を繋いでください」<br />「オーダーUX-E9…依頼者はこの私、地球連邦政府大統領です!」 |
− | :ハザード拘束後、クラウスとアスランからのUXに対しての攻撃命令解除の要請を受けて。この瞬間、非合法の傭兵組織であったUXは地球連邦政府公認の独立部隊へと生まれ変わったのだった。 | + | :ハザード拘束後、[[クラウス・グラード|クラウス]]とアスランからのUXに対しての攻撃命令解除の要請を受けて。この瞬間、非合法の傭兵組織であったUXは地球連邦政府公認の独立部隊へと生まれ変わったのだった。 |
| :また、これと似たようなケースとしてEDでは'''[[加藤機関]]が地球連邦政府直属の秘密エージェント集団に生まれ変わっている'''(もっとも、UXの方が誤解だったのに対し、'''加藤機関は正真正銘世界の敵だった'''という違いがあるのだが)。 | | :また、これと似たようなケースとしてEDでは'''[[加藤機関]]が地球連邦政府直属の秘密エージェント集団に生まれ変わっている'''(もっとも、UXの方が誤解だったのに対し、'''加藤機関は正真正銘世界の敵だった'''という違いがあるのだが)。 |
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