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− [[ホシノ・ルリ]]と同じく[[ネルガル重工|ネルガル]]の研究所で遺伝子操作によって生まれた少女。資料によると「'''もう一人のホシノ・ルリ'''」とのこと。なおラピスラズリは「瑠璃」のラテン語名である。+
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[ネルガル重工|ネルガル]]の研究所で遺伝子操作によって生まれた少女。ある書物では「'''もう一人のホシノ・ルリ'''」と書かれている。なお、ラピスラズリは「瑠璃」のラテン語名である。
[[火星の後継者]]に拉致されていたが、[[テンカワ・アキト]]によって救出される。その後は五感に障害を抱えたアキトのサポートとして、彼と共に行動する。搭乗艦は[[ユーチャリス]]。非常に寡黙で台詞は数えるほどしかなく、どれも事務的なもの。表情もほとんど変わらないが、過去拉致されていたときは恐怖の表情をしていたほか、最後の戦いに臨むアキトを心配そうに見るといった場面もある。ラストではアキト、ユーチャリスと共に姿を消す。
[[火星の後継者]]に拉致されていたが、[[テンカワ・アキト]]によって救出される。その後は五感に障害を抱えたアキトのサポートとして、彼と共に行動する。搭乗艦は[[ユーチャリス]]。非常に寡黙で台詞は数えるほどしかなく、どれも事務的なもの。表情もほとんど変わらないが、過去拉致されていたときは恐怖の表情をしていたほか、最後の戦いに臨むアキトを心配そうに見るといった場面もある。ラストではアキト、ユーチャリスと共に姿を消す。
;[[テンカワ・アキト]]
;[[テンカワ・アキト]]
:彼のサポートをする。
:彼のサポートをする。
:なお、佐藤監督の「'''アキトはまたラーメンを作ると思う'''」「'''ラピスがいれば何とかラーメンは作れる'''」の発言から、復讐が終わってからもサポートを続けていくと思われる。
:なお、佐藤監督は「'''アキトはまたラーメンを作ると思う'''」「'''ラピスがいれば何とかラーメンは作れる'''」と発言している。
;[[ホシノ・ルリ]]
;[[ホシノ・ルリ]]
:もう一人の自分といえる存在。劇中では彼女としか会話していない。
:もう一人の自分といえる存在。
;[[北辰]]
;[[北辰]]
:過去拉致されていた。回想では彼に怯える描写があるが、劇中では絡むことはない。
:過去に拉致されていた。回想では彼に怯える描写があるが、劇中では絡むことはない。
;[[ミスマル・ユリカ]]
;[[ミスマル・ユリカ]]
:原作では特に絡まないが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では「アキトの大切な人」である彼女を守ることになる。
:原作では絡まないが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では「アキトの大切な人」である彼女を守ることになる。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;「私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足、アキトの…、アキトの…」
;「私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足、アキトの…、アキトの…」
:火星極冠の決戦時、ルリに対して言った台詞。
:火星極冠の決戦時、ルリに対して言った台詞。
:この台詞が「アキトと五感を共有している」と誤解される一因であると推測されるが、あくまでも公式でそのような設定がないので五感が不自由なアキトのフォローとしての意味合い、要するにヘルパーさんとか盲導犬的な存在であるとの宣言に過ぎないと思われる。もっとも実際に「五感」が不自由なのであれば戦闘に必要な視覚、聴覚も大なり小なり不自由なはずであり、ブラックサレナ搭乗時に激しい戦闘をこなしていることを考えると戦闘時に限ればユーチャリスからブラックサレナ(のIFS辺り)を介してそれらの感覚に何らかのフォローをしているのは明らかであろう。
:この台詞が下記の「アキトと五感を共有している」と誤解される一因であると推測されるが、あくまでも公式でそのような設定がないので五感が不自由なアキトのフォローとしての意味合い、要するにヘルパーさんとか盲導犬的な存在であるとの宣言に過ぎないと思われる。もっとも実際に「五感」が不自由なのであれば戦闘に必要な視覚や聴覚なども大なり小なり不自由なはずであり、ブラックサレナ搭乗時に激しい戦闘をこなしていることを考えると、戦闘時に限ればユーチャリスからブラックサレナ(のIFS辺り)を介してそれらの感覚に何らかのフォローをしている可能性はある。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==