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→主な打ち切り作品
:長らく2.に該当すると言われ、本作の核である恋愛要素が本来の対象である男子視聴者の妨げになると考えたスポンサーに、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]を死亡させるよう要求された長浜忠夫監督がそれを拒否したのも一因とされていたが、当時東映のプロデューサーであった鈴木武幸によれば、本作は玩具の売れ行きも良く、視聴率的にも問題は無かったが、後番組の『バトルフィーバーJ』を2月スタートに早めて欲しいという局側の要望があったためとの事である。
:長らく2.に該当すると言われ、本作の核である恋愛要素が本来の対象である男子視聴者の妨げになると考えたスポンサーに、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]を死亡させるよう要求された長浜忠夫監督がそれを拒否したのも一因とされていたが、当時東映のプロデューサーであった鈴木武幸によれば、本作は玩具の売れ行きも良く、視聴率的にも問題は無かったが、後番組の『バトルフィーバーJ』を2月スタートに早めて欲しいという局側の要望があったためとの事である。
;[[機動戦士ガンダム]]
;[[機動戦士ガンダム]]
:1.と2.に該当。クローバー製の玩具が売上不振で話数が短縮されて終わってしまう。途中、テコ入れで考案された「[[ガンダム+Gファイター|機動戦士ガンダム DX合体セット]]」がヒットし、変心したクローバー側から当初の予定通りの製作が再要請されたこともあったが、短縮を見越した製作スタッフのスケジュール変更と噛み合わず、叶わなかった。
:1.と2.に該当。クローバー製の玩具が売上不振で話数が短縮されて終わってしまう。途中、テコ入れで考案された「[[ガンダム+Gファイター|機動戦士ガンダム DX合体セット]]」がヒットし、変心したクローバー側から当初の予定通りの製作が再要請されたこともあったが、短縮を見越した製作スタッフのスケジュール変更と噛み合わず、叶わなかった<ref>なおクローバーは後の『[[聖戦士ダンバイン]]』放映中に倒産したが、プラモデルを販売していたバンダイが『ダンバイン』のメインスポンサーとなり、新スポンサーにトミー(現:タカラトミー)を迎え[[ビルバイン]]の玩具販売を請け負ってもらうことで打ち切りを免れている。</ref>。
:しかし、放送終了後にアニメ雑誌によるブームの爆発が起き、それまで売れなかったものも含めたクローバー製の玩具が大ヒットとなる。続いてバンダイによる[[ガンプラ]]発売と再放送によるキャラクター人気が起こり、劇場版作品上映によるその後の大ブームが巻き起こった。その結果、今日において幅広く展開されている[[ガンダムシリーズ]]作品の礎を築く事になる。
:しかし、放送終了後にアニメ雑誌によるブームの爆発が起き、それまで売れなかったものも含めたクローバー製の玩具が大ヒットとなる。続いてバンダイによる[[ガンプラ]]発売と再放送によるキャラクター人気が起こり、劇場版作品上映によるその後の大ブームが巻き起こった。その結果、今日において幅広く展開されている[[ガンダムシリーズ]]作品の礎を築く事になる。
:打ち切りという不遇の目に遭いながらも、視聴者から再評価され人気確立に至った作品の例の一つ。
:打ち切りという不遇の目に遭いながらも、視聴者から再評価され人気確立に至った作品の例の一つ。