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== 概要 ==
 
== 概要 ==
ナデシコの科学・医療クルー。劇中では何かと説明台詞が多く、「ひょっとして説明が趣味なの?」と言われたり、'''「説明おばさん」'''と呼ばれたりしている。
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ナデシコの科学・医療クルー。劇中では何かと説明台詞が多く、「ひょっとして説明が趣味なの?」と言われたり、「説明おばさん」と呼ばれたりしている。
    
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
 
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
ネルガル重工の科学および[[医療・病障害|医療]]分野を担当する金髪の白衣美人。特に科学を専攻しており、事あるごとに説明する「説明おばさん」こと『[[なぜなにナデシコ]]』の説明者。[[木星蜥蜴]]に占拠された[[火星]]で[[ナデシコ]]と接触するが、共に生き残った人々は[[ナデシコ]]の[[ディストーションフィールド]]展開に巻き込まれて全員死亡。イネスのみ助け出され、その後はナデシコのクルーとなる。
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ネルガル重工の科学および[[医療・病障害|医療]]分野を担当する金髪の白衣美人。特に科学を専攻しており、事あるごとに説明する「説明おばさん」こと『[[なぜなにナデシコ]]』の説明者。[[木星蜥蜴]]に占拠された[[火星]]で[[ナデシコ]]と接触するが、共に生き残った人々はナデシコの[[ディストーションフィールド]]展開に巻き込まれて全員死亡。イネスのみ助け出され、その後はナデシコのクルーとなる。
    
その後、最終局面で彼女単独で火星の[[ボソンジャンプ]]の演算装置にボソンジャンプ。そこでアイちゃんと出会い、そして分かれてしまった。そこにアイちゃんがいると駆けつけた[[テンカワ・アキト]]であったが、一歩及ばず…と思われていたが、実はアイちゃんはその場に残っていた…。
 
その後、最終局面で彼女単独で火星の[[ボソンジャンプ]]の演算装置にボソンジャンプ。そこでアイちゃんと出会い、そして分かれてしまった。そこにアイちゃんがいると駆けつけた[[テンカワ・アキト]]であったが、一歩及ばず…と思われていたが、実はアイちゃんはその場に残っていた…。
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:初登場作品。原作と同様の流れでナデシコに乗艦、以後は[[ロンド・ベル隊]]の解説役として度々「'''説明しましょう'''」の台詞を枕にしてボソンジャンプや[[平行世界]]等の各種様々な用語の解説をしてくれるので、嫌でも目立つ。
 
:初登場作品。原作と同様の流れでナデシコに乗艦、以後は[[ロンド・ベル隊]]の解説役として度々「'''説明しましょう'''」の台詞を枕にしてボソンジャンプや[[平行世界]]等の各種様々な用語の解説をしてくれるので、嫌でも目立つ。
 
:特に接点は無かったはずなのだが、[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]もイネスのことを知っており、ランタオ島でのデビルガンダムのコア破壊イベントでは「細かい事は、後でイネス先生にでも聞くのだな……」と言っている。
 
:特に接点は無かったはずなのだが、[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]もイネスのことを知っており、ランタオ島でのデビルガンダムのコア破壊イベントでは「細かい事は、後でイネス先生にでも聞くのだな……」と言っている。
:なお、本作では'''、アイちゃん関係の事象には、今回は何一つ触れられずに終わっている'''。
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:なお本作では、アイちゃん関係の事象には触れられない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
:『A』から顔グラフィックが変更された。[[破嵐万丈]]と共に[[主人公]]達が未来から来たことに気付く数少ない人物。
 
:『A』から顔グラフィックが変更された。[[破嵐万丈]]と共に[[主人公]]達が未来から来たことに気付く数少ない人物。
:この作品では、'''記憶を失わなかったらしく'''、[[テンカワ・アキト|アキト]]と初対面の時点で「お兄ちゃん」だと気付いた。冒頭では火星に辿り着いた直後、[[デュナミス|黒幕]]の攻撃を受けて'''ブロックごと爆死してしまう'''(別ルートでは[[ブライト・ノア]]が黒幕に直接殺害されている)。そして追撃を受けてナデシコCが轟沈したことにより、[[ラウル・グレーデン|主人公]][[フィオナ・グレーデン|たち]]は過去(TV版ナデシコの時代)に飛ばされる。
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:この作品では記憶を失わなかったらしく、[[テンカワ・アキト|アキト]]と初対面の時点で「お兄ちゃん」だと気付いた。冒頭では火星に辿り着いた直後、[[デュナミス|黒幕]]の攻撃を受けてブロックごと爆死してしまう(別ルートでは[[ブライト・ノア]]が黒幕に直接殺害されている)。そして追撃を受けてナデシコCが轟沈したことにより、[[ラウル・グレーデン|主人公]][[フィオナ・グレーデン|たち]]は過去(TV版ナデシコの時代)に飛ばされる。
:そして、中盤のとあるイベントにてボソンジャンプの危険性を説明する為にアキトに対して「お兄ちゃん」と呼びかけ、自分の正体を明かしていたりする。本作は原作から設定を簡略化している箇所が多々あり、イネスも古代人には会わずに直接20年前に飛ばされたことになっている。
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:そして、中盤のとあるイベントにてボソンジャンプの危険性を説明する為にアキトに対して「お兄ちゃん」と呼びかけ、自分の正体を明かしている。本作は原作から設定を簡略化している箇所が多々あり、イネスも古代人には会わずに直接20年前に飛ばされたことになっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
:『A』と同様、アイちゃん関係の設定が省略されている。
 
:『A』と同様、アイちゃん関係の設定が省略されている。
 
:一方でアキトの両親の死亡時期が変更されたことを受けて、イネスもアキトの両親を知っており、しかもネルガルに謀殺されたことに気づいているような描写がある。
 
:一方でアキトの両親の死亡時期が変更されたことを受けて、イネスもアキトの両親を知っており、しかもネルガルに謀殺されたことに気づいているような描写がある。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:今作では第2部に[[火星の後継者]]の壊滅後に[[テンカワ・アキト|アキト]]に正体を明かす。復讐を終えた直後に大切な人々を守れなかったことを悔やむアキトの前にアイちゃんが転移し、彼の心を氷解させた。本作では彼女の持っていたプレートには[[ソール11遊星主]]の情報が入っていた。
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:今作では第2部に[[火星の後継者]]の壊滅後にアキトに正体を明かす。復讐を終えた直後に大切な人々を守れなかったことを悔やむアキトの前にアイちゃんが転移し、彼の心を氷解させた。本作では彼女の持っていたプレートには[[ソール11遊星主]]の情報が入っていた。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:概ね原作通りの扱い。今回はボイスなし。アイちゃんとの関係もほぼ原作通りの流れで明かされる。アイちゃんの所持していたプレートには守護点の情報が入っており、そこから最後の守護点の位置が判明した。
 
:概ね原作通りの扱い。今回はボイスなし。アイちゃんとの関係もほぼ原作通りの流れで明かされる。アイちゃんの所持していたプレートには守護点の情報が入っており、そこから最後の守護点の位置が判明した。
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ラウル・グレーデン]]([[フィオナ・グレーデン]])、[[ラージ・モントーヤ]]、[[ミズホ・サイキ]]
 
;[[ラウル・グレーデン]]([[フィオナ・グレーデン]])、[[ラージ・モントーヤ]]、[[ミズホ・サイキ]]
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、「彼(彼女)らが未来から来た人間である」事実に気付いていた。
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、彼(彼女)らが未来から来た人間である事実に気付いていた。
 
;[[デュミナス]]
 
;[[デュミナス]]
 
:『R』の過去世界では、彼(彼女?)によって殺されてしまう。
 
:『R』の過去世界では、彼(彼女?)によって殺されてしまう。
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