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1,357 バイト追加 、 2021年9月9日 (木) 01:34
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オリジナルハイヴ攻略用に開発された機体で、全高200mにも達する巨大兵器。ハイヴへの単独侵攻・単独制圧を目的としたXG-70 凄乃皇・弐型の後継機。
 
オリジナルハイヴ攻略用に開発された機体で、全高200mにも達する巨大兵器。ハイヴへの単独侵攻・単独制圧を目的としたXG-70 凄乃皇・弐型の後継機。
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動力部のムアコック・レヒテ機関によって重力場『ラザフォード場』を発生させることができ、これによる耐レーザー防御が可能。さらにラザフォード場発生時の余剰電力を利用した荷電粒子砲を搭載する子が可能となり、攻防一体の兵器となっている。
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動力部のムアコック・レヒテ機関によって重力場『ラザフォード場』を発生させることができ、これによる耐レーザー防御が可能。さらにラザフォード場発生時の余剰電力を利用した荷電粒子砲を搭載する事が可能となり、攻防一体の兵器となっている。
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これらの性能は『弐型』の時点で概ね出来上がっていたが、弐型の時点の性能ではラザフォード場の多重干渉問題を解決する事ができず、運用上の問題を抱えていた。具体的に言うとラザフォード場の中にドーナツ状に「フィールドの影響を受けていない穴」を開ける事ができず、ラザフォード場の中に友軍機が立ち入れば瞬時にミンチになり、荷電粒子砲を撃てばパイロットがすりつぶされてシチューになるというとんでもない兵器だった。
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四型に至って制御コンピューターのスペックアップによって「ラザフォード場の中に穴をあける」事が可能となったため、人間のパイロットによる操縦が可能になり、ラザフォード場の中に友軍機を入れて庇う事も可能となった。
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弐型では単座式のコクピットだったが、四型はメイン・サブ合わせて3人のパイロットが搭乗する仕様に変更されている。これは弐型のメインパイロットであった鑑純夏にとって「大切な人」を同乗させる事で制御の安定を図る目的があった(が出来なかった)のが、上記の四型の性能によって可能になったための仕様変更である。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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