115行目:
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;「ぬぅ…っ!な、なんだ、この、げっっそりする感覚は!?」
;「ぬぅ…っ!な、なんだ、この、げっっそりする感覚は!?」
:ブレンの一撃を受け止めた際のセリフ。この時の特徴的なイントネーションは「っ」を重ねて表現されることが多い。
:ブレンの一撃を受け止めた際のセリフ。この時の特徴的なイントネーションは「っ」を重ねて表現されることが多い。
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;「たった今、ノヴィス・ノアの究極の指揮権を持った者だ!」
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:銃と爆弾を持ち込みノヴィス・ノアのブリッジに侵入。「何です?」と尋ねる副長に対して名乗る。'''究極の指揮権'''という表現が印象的だが、これは直前のミスター・モハマドの発言を踏まえたものであり、ジョナサンなりの皮肉である。
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;「まだこんなもの持っていたのかぁ!」「あんたみたいな女が、これを持つ資格は無い!!」
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;アノーア「母親が、子供のカードを持っていて…」
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;「あんたはこれを持つ資格は無い!!」
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;アノーア「お前が10の時にプレゼントしてくれたのに…」
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;「よく覚えているから怒ってんだ、あの時だってママンは、家にいてくれなかった!あんたにはカードを持って見せるような見せかけの愛しかない!」
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;「こんなことやられたって、子供には分からない!伝わらないんだ!!」
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:武装して乗り込んだノヴィス・ノアにて母親との再会を果たしたジョナサンは、かつて自分が贈ったクリスマスカードを見るなり激昂。それを握り潰しながら彼女に向かって激しい怒りをぶつける。幼い頃のジョナサンが母に向けて伝えた気持ちは、自分に返ってはこなかったのである。
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:しかし、母親が自分を想ってくれていたこともまた事実であり、ジョナサンの心には密かな歓喜があったこともまた確かだった。
;「勝手に想っているだけの想いなど、子供に伝わる訳がないだろぉ!」
;「勝手に想っているだけの想いなど、子供に伝わる訳がないだろぉ!」
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:武装して乗り込んだノヴィス・ノアにて母親との再会を果たしたジョナサンは、彼女に向かって激しい怒りをぶつける。アノーア艦長は日頃からジョナサンのことを愛していたと、ガバナーから伝えられた時の返答。確かに彼女はジョナサンを愛しており、クリスマスカードを今まで取っておく程であったが、本人への直接的な愛情表現を怠ったばかりに哀しいすれ違いを招いてしまった。
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:アノーア艦長は日頃からジョナサンのことを愛していたと、ゲイブリッジから伝えられた時の返答。母がジョナサンへの直接的な愛情表現を怠ったばかりに哀しいすれ違いを招いてしまったことを改めて糾弾している。
;「8歳と9歳と10歳と、12歳と13歳との時も、僕はずっと、待ってた!」<br />アノーア「な、何を…?」
;「8歳と9歳と10歳と、12歳と13歳との時も、僕はずっと、待ってた!」<br />アノーア「な、何を…?」
;「クリスマスプレゼントだろ!!カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」
;「クリスマスプレゼントだろ!!カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」