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→旧シリーズ
:この反応自体は至極当然のものだが、竜馬自身を含めた地球人もそれまで散々地球人同士で戦争を繰り返していたのを失念していたのか、直後にメキボスに「本気で、それ、言ってるのか?」とブーメランを返されている。
:この反応自体は至極当然のものだが、竜馬自身を含めた地球人もそれまで散々地球人同士で戦争を繰り返していたのを失念していたのか、直後にメキボスに「本気で、それ、言ってるのか?」とブーメランを返されている。
:これだけだとただのボケにも見えるが、地球人だろうとそうでなかろうと、生物が集まれば争いが起きるものだという業を再認識させられるセリフ。
:これだけだとただのボケにも見えるが、地球人だろうとそうでなかろうと、生物が集まれば争いが起きるものだという業を再認識させられるセリフ。
;「どうしてって、正義の為さ」
;シンジ「あ、甲児さんに竜馬さん。ちょうどよかった、お二人に質問があるんです」<br />「質問?」<br />シンジ「ええ。竜馬さんは、どうしてゲッターに乗ってるんですか?」<br />「どうしてって……正義のためさ」<br />シンジ「正義‥‥正義ってなんなんでしょう?」<br />「おいおい、いきなり哲学的だな。まあ、簡単に言えば、俺の心の中にある良心、だな。正義なんて人によって違うものだから」<br />シンジ「そんなものなんですか? でも、自分が間違ってたら……」<br />「その時は、考えを改めるだけさ。自分が間違ってるかもしれないからといって、何もしないわけにはいかないだろう? 確かに、世の中のすべてを知り尽くせば、なにが正義なのかはわかるかもしれない。けど、すべてを知り尽くすなんて、神でもなければ不可能だよ。だから、人はやれる事をやるだけなのさ」<br />シンジ「やれることを……やるだけ……」<br />「あははは、柄にもない事を言ってしまったかな」
:『F』第19話「ネルフ襲撃」より。シンジに何故戦っているのかを問われた時の台詞。甲児の返答とは対照的に実に正統派のヒーローらしい正義感溢れる返答である。
:『F』第19話「ネルフ襲撃」より。シンジに何故戦っているのかを問われた時のやり取り。甲児の返答とは対照的に実に正統派のヒーローらしい正義感溢れる返答である。
:なお、TV版では武蔵からも同様の疑問をぶつけられ、似たようなニュアンスで返答している。
:なお、TV版では武蔵からも同様の疑問をぶつけられ、似たようなニュアンスで返答している。