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725 バイト除去 、 2021年8月20日 (金) 00:05
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
基本的に[[マサキ・アンドー]]専用機として登場するが、一部作品では別の人物が操者となる。
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[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』から登場している[[バンプレストオリジナル]]ロボットの元祖。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』以降は主軸が「[[OGシリーズ]]」に移されており、他のシリーズへはゲスト出演という扱いで参戦することが増えている。
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[[バンプレストオリジナル]]ロボットの元祖。『[[第2次]]』から登場している息の長いユニットであったが、諸処の事情で『[[α外伝]]』以降は[[OGシリーズ]]以外には登場出来なくなっていた。しかし、[[Another Century's Episode:R]]にてスーパーロボット大戦OGが参戦を果たすと共に、久々にOGシリーズ以外の作品へと登場をする事になった。
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稀に[[マサキ・アンドー|マサキ]]以外が搭乗することもある。
 
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ラ・ギアスと世界観的に無関係と思われる作品への闖入者的な登場は、純粋にファンサービスやオリジナル機の看板役者としての起用に過ぎないのか、マサキを乗せて[[呪われし放浪者|数多の世界を彷徨しながら戦い続ける]]事が何かの伏線であるのか等、議論の的でもある。そもそも、それらが'''同一のサイバスター'''なのか否かすらも…。
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最古参のオリジナル機体で外部への露出などが多いにも関わらず割とカラーリングが安定しておらず、装甲は白、銀、若干青みのある銀や白など白や銀系統ではあるものの作品や商品毎にばらつきがある。DSリメイク版以後は白系統が目立つようだが、統一されたわけではなく曖昧なまま。四肢の紫も青が強い濃い色の場合と薄い色味の場合が存在し、こちらは魔装機神出典(αシリーズ等)の場合は薄く、OG出典(プラモやACER)の場合は濃い場合が多いが、こちらの基準も結構曖昧。
      
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:第9話で[[スポット参戦]]してから第27話に正式加入となる。プラーナコンバーターの損傷ということで登場から少しの間はサイフラッシュとコスモノヴァが使用不可能になっているが、[[精霊憑依]]のイベント&[[特殊能力]]追加と共に両武器も使用可能になる。また、[[隠し要素/α|条件]]を満たせば終盤に乱舞の太刀も追加され、同時に機体・武器性能も色々と変化する。本作では機体と武器の多くが陸Bになっているのが難点。
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:[[精霊憑依]][[特殊能力]]として初実装されたが、発動イベントで獲得するまでは[[プラーナコンバーター]]の損傷ということでサイフラッシュとコスモノヴァが使用不可能と弱体化している。また、[[隠し要素/α|条件]]を満たせば終盤に乱舞の太刀も追加され、同時に機体・武器性能も色々と変化する。本作では機体と武器の多くが陸Bになっているのが難点。
 
:本作の精霊憑依は「運動性+15、'''装甲+1500'''、限界+20」とやたら装甲が上がるため、装甲を重視したほうが強くなるという他にはない珍しい状態になっている。ちなみに、精霊憑依イベントが発生しないマップに進んだ場合は、同話終了時に'''何の説明も無くひっそりと特殊能力と両武器が追加される'''。
 
:本作の精霊憑依は「運動性+15、'''装甲+1500'''、限界+20」とやたら装甲が上がるため、装甲を重視したほうが強くなるという他にはない珍しい状態になっている。ちなみに、精霊憑依イベントが発生しないマップに進んだ場合は、同話終了時に'''何の説明も無くひっそりと特殊能力と両武器が追加される'''。
:なお、操者になった後のテストで地上に来た際に[[エアロゲイター]]の機体と誤認されており、「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
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:なお、本編以前に地上に出てきた際に[[エアロゲイター]]の機体と誤認されており、「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::[[R-1]]との[[合体攻撃]]「アカシックブレイカー」が追加されたほか、乱舞の太刀がENを消費するようになり、コスモノヴァの弾数増加はなくなった。
 
::[[R-1]]との[[合体攻撃]]「アカシックブレイカー」が追加されたほか、乱舞の太刀がENを消費するようになり、コスモノヴァの弾数増加はなくなった。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:修理中ということでマサキより遅れて現代終了間際に到着するため、本格的に使えるのは未来で再加入してからになる。また、本作では無条件で後半に乱舞の太刀が追加される。『α』と同じく武器の多くが陸Bという欠点はあるものの<ref>機体も陸Bだがバグで機能していない。</ref>、[[援護]]陣形で固まっていることの多い本作ではサイフラッシュはかなり便利に活躍する。ただし、仕様の関係で武器の一点改造は不可能となり、改造費も増えている。
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:修理中ということでマサキより遅れて到着するため、本格的に使えるのは未来で再加入してからになる。また、本作では最初から[[精霊憑依]]も可能で、後半には無条件で乱舞の太刀が追加される<ref>修理の際に封印していたが、プラーナコンバーターの再調整で再び使用可能になったとのこと。</ref>。『α』と同じく武器の多くが陸Bという欠点はあるものの<ref>機体も陸Bだがバグで機能していない。</ref>、[[援護]]陣形で固まっていることの多い本作ではサイフラッシュはかなり便利に活躍する。なお、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]搭乗中は移動や戦闘は不可能だが、'''精霊憑依は必要気力に到達すれば発動される'''。
:戦闘アニメはかなりパワーアップしており、コスモノヴァはカットインとSD機体が連動して動くなど見ごたえがあるものになっている。
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:戦闘アニメは『α』から大幅に変更されているものも多く、全体的にかなりパワーアップしている。
 
:[[ダカール]]突入作戦では戦闘機中心の第一波に何故かサイバスター形態で参加していた。
 
:[[ダカール]]突入作戦では戦闘機中心の第一波に何故かサイバスター形態で参加していた。
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;[[ヴァルシオーネ]]/[[ヴァルシオーネR]]
 
;[[ヴァルシオーネ]]/[[ヴァルシオーネR]]
 
:サイバスターのサイフラッシュを参考にした武装『サイコブラスター』が搭載されている。
 
:サイバスターのサイフラッシュを参考にした武装『サイコブラスター』が搭載されている。
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;[[グランゾン]]
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:本機に搭載されているラプラスコンピューターはグランゾンに反応するように設計されている<ref>『全スーパーロボット大戦電視大百科』より。</ref>。
 
;[[ガルガード]]
 
;[[ガルガード]]
 
:OGサーガリメイクにあたり、サイバスターのノウハウが導入されているという設定が新たに判明した。
 
:OGサーガリメイクにあたり、サイバスターのノウハウが導入されているという設定が新たに判明した。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*最古参のオリジナル機体ではあるものの機体色は完全に定まっていないのか、登場する作品やプラモデルによって色調が変化していることが多い。
 
*「魔装機神シリーズ」原作者・阪田雅彦氏への『EX』時のインタビューでは、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』に『[[聖戦士ダンバイン]]』を参戦させようとしたができなかったために、それに似たユニットとしてサイバスターを登場させたという経緯が語られている<ref>「スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド」105頁より。</ref>。サイバスターの出身世界である[[ラ・ギアス]]自体も、ダンバインの出身世界である[[バイストン・ウェル]]をモチーフにしていると思わせる部分は多い。
 
*「魔装機神シリーズ」原作者・阪田雅彦氏への『EX』時のインタビューでは、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』に『[[聖戦士ダンバイン]]』を参戦させようとしたができなかったために、それに似たユニットとしてサイバスターを登場させたという経緯が語られている<ref>「スーパーロボット大戦EX 熱血・幸運・必中ガイド」105頁より。</ref>。サイバスターの出身世界である[[ラ・ギアス]]自体も、ダンバインの出身世界である[[バイストン・ウェル]]をモチーフにしていると思わせる部分は多い。
 
**だが、寺田プロデューサーによる[[シュロウガ]]の誕生秘話によれば、『第2次』にオリジナルメカを出演させる予定が最初からあったらしい。2020年8月の生スパロボチャンネルで寺田Pは「サイバスターはダンバインが出せないので作って出した、というのは全く違う話」とも語っている。
 
**だが、寺田プロデューサーによる[[シュロウガ]]の誕生秘話によれば、『第2次』にオリジナルメカを出演させる予定が最初からあったらしい。2020年8月の生スパロボチャンネルで寺田Pは「サイバスターはダンバインが出せないので作って出した、というのは全く違う話」とも語っている。
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