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[[プロマキス|人馬型]]の[[幻晶騎士]]として[[エルネスティ・エチェバルリア]]が開発した試作機。
[[プロマキス|人馬型]]の[[幻晶騎士]]として[[エルネスティ・エチェバルリア]]が開発した試作機。
出力などは高いものの、魔力転換炉を1基ではなく2基必要とし、操縦の術式にも難を抱えていたため、それを補うよう復座式が採用された。騎操士は[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の二人が務め、当初は御前試合でお披露目するための新機体として登場し、関係者の度肝を抜く。その後、術式の改良などによって量産の目処がついき、単座式の改修機である「ツェンドリンブル」が配備され始めてからは、その役目を終えた。
出力などは高いものの、魔力転換炉を1基ではなく2基必要とし、操縦の術式にも難を抱えていたため、それを補うよう復座式が採用された。騎操士は[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の二人が務め、当初は御前試合でお披露目するための新機体として登場し、関係者の度肝を抜く。その後、術式の改良などによって量産の目処が付き、単座式の改修機である「ツェンドリンブル」が配備され始めてからは、その役目を終えた。
人馬型の特性として、後部に荷馬車(キャリッジ)を接続・牽引し、更にそこに別の機体を搭載する事が出来る。結果、これまで機体を歩かせる事自体が主な輸送手段であった幻晶騎士を、遠隔地に手早く輸送する事が可能となった。
人馬型の特性として、後部に荷馬車(キャリッジ)を接続・牽引し、更にそこに別の機体を搭載する事が出来る。結果、これまで機体を歩かせる事自体が主な輸送手段であった幻晶騎士を、遠隔地に手早く輸送する事が可能となった。