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| *全高:18.3 m | | *全高:18.3 m |
| *重量:75.1 t | | *重量:75.1 t |
− | *[[動力・エンジン・エネルギー|動力・推進機能]] :[[GNドライヴ]]×2基(ツインドライヴシステム) | + | *[[動力・エンジン・エネルギー|動力・推進機能]] :[[GNドライヴ]]×2基([[ツインドライヴシステム]]) |
| *エネルギー:[[GN粒子]] | | *エネルギー:[[GN粒子]] |
| *装甲材質:Eカーボン | | *装甲材質:Eカーボン |
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| <!-- 基本事項のみ記載してます。作品の核心を付く内容は伏せてください。 --> | | <!-- 基本事項のみ記載してます。作品の核心を付く内容は伏せてください。 --> |
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− | [[ダブルオーガンダム]]が[[オーライザー]]と合体した形態。オーライザーに搭載されている制御システムにより不完全だったツインドライヴシステムを完全稼働させることに成功し、圧倒的な力を発揮できるようになった。さらにトランザムもオーバーロードせず使用することが可能になり、発動時は機動性や火力はもとより超大なビームサーベルであるライザーソードや自分を量子化してテレポートするなどもはや兵器の域を脱しており、それゆえ「ガンダムを超えた存在」として「ガンダム」の名が外されている。ちなみにトランザム発動時は「トランザムライザー」と呼称される。 | + | [[ダブルオーガンダム]]が[[オーライザー]]と合体した形態。オーライザーに搭載されている制御システムにより不完全だった[[ツインドライヴシステム]]を完全稼働させることに成功し、圧倒的な力を発揮できるようになった。さらにトランザムもオーバーロードせず使用することが可能になり、発動時は機動性や火力はもとより超大なビームサーベルであるライザーソードや自分を量子化してテレポートするなどもはや兵器の域を脱しており、それゆえ「ガンダムを超えた存在」として「ガンダム」の名が外されている。ちなみにトランザム発動時は「トランザムライザー」と呼称される。 |
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| だが、トランザムを発動すると自機を中心に脳量子波交信領域を拡大させる量子空間を形成したり(簡単に言えば、人工的に人々が交信しあう空間を作り出す)、その大量の純正GN粒子で搭乗者を「真のイノベイター」に覚醒させる(厳密に言えば、あくまで可能性レベル)など本機の真の目的は戦闘ではなかった。「来るべき対話」に備えて準備をするための機体だったのである。 | | だが、トランザムを発動すると自機を中心に脳量子波交信領域を拡大させる量子空間を形成したり(簡単に言えば、人工的に人々が交信しあう空間を作り出す)、その大量の純正GN粒子で搭乗者を「真のイノベイター」に覚醒させる(厳密に言えば、あくまで可能性レベル)など本機の真の目的は戦闘ではなかった。「来るべき対話」に備えて準備をするための機体だったのである。 |
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| :オーバーブーストを起動して連続攻撃を仕掛け、量子化テレポートの後敵機の頭上に現れ、真っ二つにした後撃破を確認して離脱する。この時、刹那の目がイノベイター特有の金色に輝く演出がある(これはイノベイター技能習得前から確認できる)。 | | :オーバーブーストを起動して連続攻撃を仕掛け、量子化テレポートの後敵機の頭上に現れ、真っ二つにした後撃破を確認して離脱する。この時、刹那の目がイノベイター特有の金色に輝く演出がある(これはイノベイター技能習得前から確認できる)。 |
| ;ライザーソード | | ;ライザーソード |
− | :トランザム使用時のみ可能な超巨大ビームサーベル。膨大な粒子量の制御のためオーライザーにもパイロットがいなければ使用できない。全長は'''最大約1万kmにも達する。'''だが消耗する粒子量も莫大で発動させた後はほぼ動けなくなってしまう。当初はGNソードIIを二本重ねて発動していたが、耐えきれなかったのでGNソードⅢが作られることになった。実際GNソードIII以降は粒子量の調整がしやすくなるなど取り回しは一気に向上している。(それでも消耗は多いため気軽には使えないが。)第2次Zでは最初からGNソードIIIを使う(が、しかし、使用時にはスカートからソードIIが消える)。元ネタは[[イデオン]]ソードらしい。 | + | :トランザム使用時のみ可能な超巨大ビームサーベル。膨大な粒子量の制御のためオーライザーにもパイロットがいなければ使用できない。全長は'''最大約1万kmにも達する。'''だが消耗する粒子量も莫大で発動させた後はほぼ動けなくなってしまう。当初はGNソードIIを二本重ねて発動していたが、耐えきれなかったのでGNソードⅢが作られることになった。実際GNソードIII以降は粒子量の調整がしやすくなるなど取り回しは一気に向上している。(それでも消耗は多いため気軽には使えないが。)第2次Zでは最初からGNソードIIIを使う(しかし、使用時にはスカートからソードIIが消える)。元ネタは[[イデオン]]ソードらしい。 |
| :UXでは使用不能だが、二部中盤で一度使おうとしている(ELSに接近されて失敗に終わったが)。 | | :UXでは使用不能だが、二部中盤で一度使おうとしている(ELSに接近されて失敗に終わったが)。 |
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| ==== 特筆機能 ==== | | ==== 特筆機能 ==== |
| ;トランザムバースト | | ;トランザムバースト |
− | :本機に隠されていたシステム。純粋種のイノベイターの脳量子波とツインドライヴシステムを連動させることで高純度のGN粒子を拡散させ、人々の意識を伝搬させる。さらに細胞障害を負っていたラッセ、瀕死状態だったルイスを蘇生させるなど傷ついた人々を癒す奇跡も起こした。また高純度の粒子を拡散させるためその光を見た物を真のイノベイターに覚醒させることもある。第2次Z再世篇でも終盤で発動し、V型感染症にかかったシェリル、細胞老化に蝕まれたホランドを治癒させる活躍を見せた。厳密にいうとこのシステムで回復するのは「疑似GN粒子による障害」なのだが、再世篇ではレンジが広くなっている。<br />因みに、このシステムによる意識伝搬は脳量子波によるものであるため、量子空間内では何故か'''全裸'''の状態になる(意識のみであるためか)。そのため、'''ト裸ンザム'''という造語が生まれた。 | + | :本機に隠されていたシステム。純粋種のイノベイターの脳量子波と[[ツインドライヴシステム]]を連動させることで高純度のGN粒子を拡散させ、人々の意識を伝搬させる。さらに細胞障害を負っていたラッセ、瀕死状態だったルイスを蘇生させるなど傷ついた人々を癒す奇跡も起こした。また高純度の粒子を拡散させるためその光を見た物を真のイノベイターに覚醒させることもある。第2次Z再世篇でも終盤で発動し、V型感染症にかかったシェリル、細胞老化に蝕まれたホランドを治癒させる活躍を見せた。厳密にいうとこのシステムで回復するのは「疑似GN粒子による障害」なのだが、再世篇ではレンジが広くなっている。<br />因みに、このシステムによる意識伝搬は脳量子波によるものであるため、量子空間内では何故か'''全裸'''の状態になる(意識のみであるためか)。そのため、'''ト裸ンザム'''という造語が生まれた。 |
| ;量子化 | | ;量子化 |
| :トランザムライザー時に機体を量子化させて別の場所に再構築する。テレポートの一種らしいが、ごく短距離しか移動出来ない。劇中では攻撃を回避する際に時折使っていた。スパロボでは分身として特殊能力に反映されているほか、トランザム発動時の演出の一環としても使用している。 | | :トランザムライザー時に機体を量子化させて別の場所に再構築する。テレポートの一種らしいが、ごく短距離しか移動出来ない。劇中では攻撃を回避する際に時折使っていた。スパロボでは分身として特殊能力に反映されているほか、トランザム発動時の演出の一環としても使用している。 |