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上記の行動からウォンは厳格なイメージが強いが、遠慮するシンタとクムにジュースをおごってあげる等の優しい一面も持つ。また、劇場版『Ζ』では嫌な一面が削られており、割と好人物として描かれている。そして、かつてカミーユが「まるで女ウォン・リー」と評したステファニー・ルオは、本当にウォンの娘として設定された。
上記の行動からウォンは厳格なイメージが強いが、遠慮するシンタとクムにジュースをおごってあげる等の優しい一面も持つ。また、劇場版『Ζ』では嫌な一面が削られており、割と好人物として描かれている。そして、かつてカミーユが「まるで女ウォン・リー」と評したステファニー・ルオは、本当にウォンの娘として設定された。
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一方、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』においては第20話のみの登場だが、ジュドー達と対立する嫌な大人の一人としての側面が強くなっている。
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一方、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』においては第20話のみの登場だが、ジュドー達と対立する嫌な大人の一人としての傲慢で情けない側面が強くなっている。
[[月|月面]]の戦闘ではプチモビに乗ってカミーユを援護したり、グワダンからの脱出の際にも銃を手にクワトロ達軍人にまるで見劣りしない立ち回りを演じたりと、民間人なのに妙に実戦慣れしている。「修正」の一件といい、兵役の経験でもあるのだろうか。
[[月|月面]]の戦闘ではプチモビに乗ってカミーユを援護したり、グワダンからの脱出の際にも銃を手にクワトロ達軍人にまるで見劣りしない立ち回りを演じたりと、民間人なのに妙に実戦慣れしている。「修正」の一件といい、兵役の経験でもあるのだろうか。
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:「[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[モンド・アガケ|モンド]]を不要」とした事に反発したブライトへの反論で、さらにパンチを入れる。
:「[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[モンド・アガケ|モンド]]を不要」とした事に反発したブライトへの反論で、さらにパンチを入れる。
:'''ビーチャ&モンドは個人的な不満からネオ・ジオンに寝返り、さらに同様の理由でまたエゥーゴに寝返っている'''ので、ウォンの言う事も間違っているわけではない。
:'''ビーチャ&モンドは個人的な不満からネオ・ジオンに寝返り、さらに同様の理由でまたエゥーゴに寝返っている'''ので、ウォンの言う事も間違っているわけではない。
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;「お前にはわかっちゃいないんだ!」
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:[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を救うことを否定して激昂したジュドーに対して。
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:今までの中でも非常に情けない発言。
;「子供の言う事を全て信用するのだな? 大人気無い…」
;「子供の言う事を全て信用するのだな? 大人気無い…」
:ジュドーの出撃を止めさせようとしたウォンの命令を無視してジュドーらを出撃させようとしたブライトに対して。
:ジュドーの出撃を止めさせようとしたウォンの命令を無視してジュドーらを出撃させようとしたブライトに対して。
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;「お前ら…」「艦長…」
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:ジュドー達やブライトの結束力に対して。彼らの力を止めることはもう不可能だった。
== 余談 ==
== 余談 ==